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大学1年生からアメリカ留学まで(中途半端note)


※2023年、当時大学4年生だった私が残していた記録のシェアになります。
中途半端に終わっているのでそこまでを参考にしてくださる方がいれば幸いです。



自分がしたことまとめ 

〜課題だった費用面をどう乗り越えたか〜

大学3年生の8月からアメリカに渡航し、今年の5月に約9ヶ月間の留学🇺🇸から帰ってきました。

ここでは、

  • 大学在学中に留学したいと考えている

  • 留学情報を知りたい

という方に向けて、自分がどのように留学を行なったかをシェアします。留学を考えている方の参考になれば嬉しいです!


1. 少し自己紹介

まず、私がどんな人間なのかについてです。

日本生まれ、日本育ちの現在21歳。高校まで地元の福井で過ごし、大学は県外の地方国立大学へ。大学では英米文学を学ぶコースに所属。

こんな感じです。英語が好きで、いつか英語ぺらぺらになりたい✨という憧れを持ち、これまで過ごしてきました。大学は当時、日本の外国語大学を目指していたのですが、センター試験が思ったよりも上手くいかず、志望大学を変えて、浪人はせず大学進学をしました。大学は、国際系に特化した大学ではなく、理工学系、文学系、心理系、芸術系、医療系などいろんな学部がある総合大学です。

さて、自分の英語に関わる境遇についてです。ただただ、「英語かっこいい!」で過ごしてきた人間だったので、

小学生:ラジオ英会話に出会う。そのあとは続けたり続けなかったり、まちまちです。
中学生:英語スピーチコンテストに挑戦。ただ出ただけです笑。市の派遣事業でイギリスに10日間ほど行かせてもらいました。
高校生:たまに学内のイベントであった国際交流系のイベントに参加。英語ディベートに挑戦するも、知識も英語力も足りなくて挫折、、
大学生:長期留学を目指して英語勉強、準備に励む

といった感じでした。

2. 大学1年生から留学までの道のり

2.1 留学スタイルについて

私の留学スタイルはこんな感じでした。

留学スタイル:交換留学
期間:約9ヶ月間 (大学3年の8月〜大学4年の5月)
国:アメリカ

私の留学形態は、「交換留学」でした。

そもそも留学のスタイル(長期の場合)には、私が知る限り

  • ワーキングホリデー:語学学校に数ヶ月間通ってから現地のカフェなどで働いたり、インターンを経験したりするようなスタイル

  • 大学留学:現地の大学に受験をして入る、または編入して、卒業する

  • 交換留学:日本の大学で提携している海外の大学に決まった期間留学する

があると思います。

その中で私は、一番下の形をとりました。

2.2 留学までにしたこと

ざっくり説明すると、こんな感じです。

少し詳しく説明していきます。

<大学1年生>

  • 通年:積極的に大学で開催されている留学関連、英語学習のイベントに参加

  • 7月:TOEICを受験 640点

  • バイト

自分は早め早めに動くタイプだったので、大学在学中に一番の目標であった長期留学をするために、1年生の頃から情報収集+英語学習をしていました。

私が入学したのは2020年でコロナが始まった年でした。そのため、留学関連のイベントも、英語学習のイベントも全てオンラインで行われました。

ただ、この頃は、「英語を話せるようになりたい」、「長期留学がしたい」という漠然とした思いを持っていたので、交換留学ということは特に考えておらず、何となく、ワーホリ?語学学校?かなんかしたいなーと思っていました。行く国も特に希望はなく、行くなら英語圏でオーストラリアかカナダが良さそう!とか勝手に思っていました。

<大学2年生>

5月

5月に留学エージェントで相談(オンライン)を受けたのをきっかけに、留学に対する具体的なプランが決まり始めました。大学は都市部になかったのにも関わらず、大阪にいる留学エージェントさんに相談ができたのは、オンライン化が進んだおかげでした。

そこで大きな壁にぶち当たりました、、

、、、

お金がない。。ということです。

約1年のプランで、語学研修3ヶ月+残りはバイトor インターン。

これで見積もりを出してもらったところ、最低(確か260-300万のあたり、参考にはしないでください)必要ということが分かりました。

自分が持っている全財産(小さい頃から貯めていたお年玉+大学4年間の返済必要な奨学金+バイト代)を合わせてギリギリでした。しかも、せっかく留学に行くのなら、現地でのご飯や友達との交流を楽しみたいので、さらにお金がいります。カツカツで留学が楽しめないのは自分が辛いな、と思いました。

ということで、この時から私は交換留学という手段を考え始めました😊

交換留学を考え始めた理由は、

①費用が比較的安く済む
②思いっきり自分の興味のある分野について学べる
③大学留学としての奨学金が得られる幅が広い

でした。

①費用が比較的安く済む

私の場合は、大学の提携校への留学の場合、授業料は留学先の大学のものではなく、自大学のものを払うという形式でした。そのため、実際に現地の大学の授業料を払うよりも、かなり費用が抑えられるため、魅力がありました。国立大学という点が、費用を抑えることに繋がったと思います。

②思いっきり自分の興味のある分野について学べる

理由は、大学留学、だからです。英語のスキルアップを目指す語学留学とは異なり、大学留学では、大学の授業を受けます。私の大学の交換留学の場合、特定の学部学科に縛られることなく、受けたい授業は基本どれでも受けられました(一部例外あり)。そのため、英米文学以外にも経済やデザイン系、コンピューター系にも興味があったので、交換留学は自分に合っていました。

③奨学金が得られる幅が広い

大学留学の場合、語学留学よりも、圧倒的に奨学金が得られる可能性が高くなります。基本的に、自分が見たかぎり、多くの奨学金は、「海外の大学で学ぶ」ことが支給対象として書かれていました。もちろん、奨学金は学ぶためのお金なので、当然と言えば当然ですね。


6−7月

ということで、交換留学を目指すために必要だった「IELTs 6.0(最低ライン)」取得に向けて勉強をし始めました。

8月-

本格的にIELTsを勉強していました。

10月

大阪でIELTs受験、1日がかりでした、、大変だったな。。正直、スピーキングはボロボロだった思い出があります。トータルスコアで6.0はもらえたのですが、スピーキングは5.0でした笑。でもよく勉強頑張ったと思います。

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