Vtuber事業への志
自己紹介
私は、28歳まで美容師をしていました。
小さい頃からクリエイティブやデザインを見るのが好きで
いつの間にかこの職業を選んでいました。
美容師としては、幼い頃から想像力だけには自信があり、私の見た目とは裏腹に個性的なデザインの発想が得意で、
いままで出場したコンテストではほとんど首位レースを競っていました。
25歳の時には、優勝すればパリコレに出場するコンテストで初出場で日本3位になり、悔しさと感動と安堵していたことを今でも覚えています。
その経験後、私の中である意味燃え尽きた思いがあり、
そこから2年ぐらいは、他にやりたいこと見つからずただただ時間だけが過ぎていく日々を送っていました。
なぜVの世界に
もともとアニメとインターネットが好きなオタク気質な所があり、仕事から帰ってきたらアニメばかり見る日々が続いていました。
そうした中で変わらない日常に嫌気が指していました。
もっと世界で活躍する事がしたなと思っていた時に、
一人のVtuberをたまたま見つけました。
それは、ホロライブの「ときのそらさん」でした。
私の中で衝撃が走った瞬間でした。
アバターが意思を持ってパフォーマスしていることに興味が湧き、そこから「カバー」の谷郷さんと「いちから」の田角さんを知りました。
そしてホロライブのアイドル活動を見た際に、
これは、アニメ文化に新たな波がきた!と思ったのと、世界中のアニメファンと感動を共有できるコンテンツだと感じました。
それと同時に谷郷さん過去の経歴といままでの活動にとても感銘を受けました。
今でこそ、華やかなホロライブですが、
起業当初お二人で活動されており、タレントさんも中々登録者が伸びずみんなで泣きながら話し合っていた過去があったようで驚きました。
自分も世界にVtuber文化を広げていき、タレントさんサポートして、このテクノロジーの進化に関わりたい!と思い、そこからVtuber事業を志すことに決めました。
youtubeをはじめる
V事業に関わりたいと思った手前、私はいままで美容師しかやってこなかった為、まずは自分でyoutubeを始めてみることにしました。
何を投稿をしようか考えていた中、やるなら自分の得意な事と好きな事で挑戦しようと思い、「アニメ解説」のジャンルに決めました。
これなら好きなアニメを見ながら、ネタが尽きる事なく、わからない人向けに情報提供できると考えたからですww
この頃には、もう美容師を辞めていて、毎日スタバに通っては動画編集をしていました。
いままで動画編集なんてしたことがなかったので右も左もわからないままとりあえず色んな事に挑戦していました。
特に動画をテンプレート化して作業を減らしたり、AIの自動音声で読み間違いがないように工夫していました。
(ちなみにソフトはDaVinci Resolveを使っていました。無料だからおすすめです)
気づけば4ヶ月で動画50本程投稿しており、目標の収益化を達成して総再生100万回。めちゃくちゃ嬉しかった記憶があります。
東京
Vtuber事業に転職をする為にまずは、東京に住まいを移し、尚且つ関連がある業種に付く必要があると思ってライブ配信事務所に転職。
ここで尊敬できるオーナーに出会え、経営者としての振る舞いや考えを学びました。
その後は芸能事務所に転職。
主に担当はVtuber事業の運営とタレントの活動をサポート。
つづく。。