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37.不安にならないコツ

こんにちは。記事をご覧いただきまして本当にありがとうございます。皆様は不安という感情に悩まされることはないでしょうか?私は、ずいぶん先のことまで考えてしまって、「あーでもない、こーでもない」、「もしこれが起こったらどうしよう」と不安の感情に悩まされてきた時期が長く精神的にしんどくなってしまったことがあります。皆様にはこういったことでむやみに悩んで欲しくないので、不安に対する対処法を共有したいと思います。


1.自分がどういう時に不安に感じるのか分析する

 人それぞれ不安になりやすい悩みや種類が異なると思います。自分の身の安全に対する不安なのか、将来への漠然とした不安なのか、人からどう思われているかに対する不安なのか、自分でどういう時に不安を感じるのかを自分で知っておくことはとても大事なことだと思います。自分の不安が言葉で説明できるようになると心が少し楽になります。そして、その不安が「他人にどう思われるのかに起因するもの」ないしは、「将来への漠然とした不安」については難しいですが、それ以上考えないというのが私は正解だと信じています。

2.将来の不安は考えない

 将来どうなるかは誰にもわかりません。絶対起きるだろうと思っていたことが起こらなかったり、逆に絶対起きないと思っていたことが起こったり、私たちは予測不能な世の中を生きていると思います。そのため、将来に対して漠然と不安を感じていても、自分の気力をひたすらに消耗するだけで、何もいいことがありません。将来的に問題が発生したら、その時問題に対処したら良いと思います。

3.不安を感じたら自分の今やることに集中する

 上記で記載したように理屈でわかっていても考えずにはいられない時や漠然と湧き上がってくる不安というものもあります。こういう時は何かに打ち込まない限り、その不安から逃げることはできないと思います。なので、一番の対処法は、不安に対する確認行動をやめて、自分が楽しいと思うことや、自分が今やらなければいけないと思うことにひたすらに打ち込むことです。ひたすら作業している時は、不安を考えることがなく、また作業が進むので一石二鳥です。一番最悪なことが、ベッドの上やソファーでひたすら考えることです。これは、本当にろくな考えが浮かばない上に最悪の結論を導き出すことにつながることもあります。

本日は、不安という感情に着目して記事を書いてみました。皆様の考えや対処法がありましたら教えていただけると嬉しいです。良かったら、イイねやコメントやフォローなどしていただけるととても嬉しいです。


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