「靴の履き方NG集:ブカブカ履きの危険性」👟💥
ども!義肢装具士の佑吉です😊✨。
年末が近づき忙しくなってきた今こそ、靴の履き方を見直してみませんか?👣
突然ですが、皆さん、こんな靴の履き方していませんか?
- すぐに脱げるように靴をブカブカに履いている👟
- 面倒だから踵を踏んで履いている👞
- 靴を履くときにつま先をトントンして調整する👠
これらはすべて、足や体にとってNGな靴の履き方なんです⚠️
では、なぜこれがダメなのか、その理由を詳しく解説していきますね💡
日本の靴文化が生んだ“ブカブカ履き”👞🇯🇵
日本では、家の内と外で靴を脱ぎ履きする文化がありますよね🏠
そのため、靴を脱ぎやすいように緩めに履くクセがついてしまいがちです。でも、これが足にとっても体にとってもよくないんです💥
実は、日本人の多くが靴をブカブカに履いていることが原因で、足の不調や体の不調を引き起こしているんです😱
ブカブカ履きがもたらす3つの悪影響🚨
1. 外反母趾のリスクが高まる
靴がブカブカだと、歩くたびに足が靴の中で動いてしまいます。その結果、足の指先が靴の先端にぶつかり続けてしまい、これが外反母趾の原因になることが多いんです👎
特に親指が靴の壁に押され続けることで関節が脱臼し、痛みや炎症が発生します😣
これが悪化すると、手術が必要になるケースもあるので注意が必要です⚠️
2.土踏まずのアーチが崩れる😓
足の中央部分には、土踏まず(アーチ)があります。このアーチは、歩くときに足のクッションとなり、体重を分散する重要な役割を持っています👣
靴がフィットしていないと、足の甲周りが緩くなり、このアーチがしっかりと支えられず、土踏まずが下がってしまうことがあります。これにより、偏平足の原因になったり、足の疲労感が増してしまいます💦
3.膝・腰・体幹に負担がかかる💥
足元が不安定だと、その影響は膝や腰、さらに上半身にまで波及します。
靴が足にフィットしていないと、歩くたびに体がバランスを取ろうと余計な力を使うことになり、膝関節や腰に負担がかかることになります。
さらに、体幹(コア)の筋肉も無駄に緊張するため、「最近なんだか疲れやすい…」「腰が痛い…」という状態に陥ることが多いんです😩
ブカブカ履きを改善する3つのステップ✨
では、どうすればブカブカ履きを解消できるのか?以下の3つのステップを実践してみましょう👇!
ステップ1:かかとをしっかり合わせる👟
靴を履いた後、かかとを靴の奥にぴったりと合わせてから、ひもを締めましょう。これにより、靴が足にしっかりフィットして動きにくくなります。
ステップ2:靴ひもをしっかり締める
靴を履く際、必ず靴ひもをしっかり締めてください。つま先から順に、かかとまでフィットさせるように締めるのがポイントです。
ステップ3:フィッティングの確認を忘れずに✔️
最後に、履いた靴がブカブカしていないか確認しましょう。
靴の中で足が動かないかチェックしてください。
ただし、靴ひもを締めすぎて鬱血しない様に気を付けましょう。
もし、靴を履いて一日過ごす中で、窮屈さや痺れ・痛みなどが出る場合は、もう一度、ステップ1から靴を履き直していきましょう。
足元から健康を見直そう!🌟
足は「第2の心臓」とも言われるほど、体全体に影響を与える重要な部位です。正しい靴の履き方をすることで、足の健康だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。
もし、「最近疲れやすい」「膝や腰が痛い」という方は、ぜひ足元から見直してみてください👀。
また、正しい靴選びが不安な方は、義肢装具士やシューフィッターのいるお店で、お気軽にご相談くださいね😊。足にピッタリのインソールや靴で、健康的な毎日を手に入れましょう✨。
あなたの足元が健康でありますように🌈✨
ではでは。