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マリメッコ以外にいくつ知ってる?北欧デザインブランドをまとめてみました

インテリアやデザインを通じて、素敵な暮らしのあり方を発信している FABLINK(ファブリンク)と申します。

今回は、根強い人気を誇る北欧デザインブランドについてお届けします。

北欧ブランドと言えば、特徴的なパターンのファブリックが有名な marimekko(マリメッコ)、愛らしいキャラクター Moomin(ムーミン)、子供から大人まで楽しめるインテリア用品店 IKEA(イケア)など、北欧にさほど興味のない方でもきっと一度は耳にしたことがある名が並びます。

「おしゃれ」「スタイリッシュ」といったイメージのある北欧デザインブランドですが、その裏には創業から 300年近くにおよぶ長い歴史を持つものなど、多彩な顔ぶれとそれぞれのストーリーが存在します。

また、緯度の高い地域である北欧諸国は、夏の季節はなかなか太陽が沈まずに1日が長い反面、冬は日照時間が極端に短くなるため必然的に家の中にいる時間が長くなります。

そのため、家具やテキスタイルといったインテリア製品、また、食器・カトラリーといった家の中で使う品々に対して、日本よりも発展してきた部分が多くあります。

ここでは、そういった深いドラマを持つ北欧デザインブランドについてご紹介します。

数がかなり多くなってしまったので、それぞれが簡単な説明となってしまいますが、ブログでは詳しくご紹介していますのでよろしければそちらもご覧ください。

フィンランド

Arabia(アラビア)

Arabia(アラビア)は、1873年創業のフィンランドを代表するブランドの1つです。

Paratiisi(パラティッシ)』や『24h Tuokio(トゥオキオ)』といったシリーズは、インスタグラムなどでも目にすることが多いのではないでしょうか。

元々は Rorstrand(ロールストランド)によって創業された Arabia(アラビア)ですが、現在は iittala(イッタラ)社のグループに属しています。

> Arabia(アラビア)


​Artek(アルテック)

アルテック(Artek)は 1935年に創業したフィンランドの家具ブランドです。

『Artek』の名の由来は、「アートとテクノロジーを融合させる」ことにあり、見た目だけでない機能性も兼ね備えている点が特徴です。

「北欧の賢人」との異名を持つフィンランド人のデザイナー、アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)が手がけた『3 Leg Stool 60(スツール60)』は、北欧家具の象徴的存在とも言えるでしょう。

> Artek(アルテック)


Finlayson(フィンレイソン)

Finlayson(フィンレイソン)は、1820年創業のフィンランドの中でも最も長い歴史を持つテキスタイルブランドです。

フィンランド人の家には必ずフィンレイソンの製品があると言われるほど、フィンランドではポピュラーな存在です。

また、見た目のおしゃれさだけでなく、フィンランドの女性の社会進出に大きく貢献した背景を持つなど、デザインを超えた重要な役割を果たしています。

> Finlayson(フィンレイソン)


iittala(イッタラ)

iittala(イッタラ)は、1881年創業のフィンランドを代表するテーブルウェアブランドです。

日本でも根強い人気を誇り、その洗練されたデザインに魅了される人は少なくありません。

フィンランド語で「露のしずく」を意味する『Kastehelmi(カステヘルミ)』など、うっとりするほど美しいラインナップが揃います。

> iittala(イッタラ)


Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)

Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)は、1989年設立のテキスタイルブランドです。

比較的新しいブランドではありますが、シンプルでエレガントな柄のデザインが並びます。

北欧の伝統的なパターンに現代らしさのアレンジを加えているところがブランドの特徴です。

> Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)


Kauniste(カウニステ)

Kauniste(カウニステ)は、2008年に誕生したインテリアブランドです。

アイテムに使われる素材は高品質のリネン(麻)が中心で、若いデザイナーの感性と卓越した職人の腕とのコラボレーションによって、華やかさと機能性を兼ね備えている点が特徴です。

また、地球と人間に害を与えない製品である Oeko-Tex®(エコテックス)認証を取得したラインナップが揃います。

> Kauniste(カウニステ)


LAPUAN KANKURIT(ラプアン・カンクリ)

LAPUAN KANKURIT(ラプアン・カンクリ)は、フィンランドの小さな町「ラプア」で生まれたテキスタイルブランドです。

親子4世代にわたり、創業から約 100年も続くブランドで、キッチンファブリックやブランケットなどが主要アイテムです。

素朴ながら洗練されたデザインが特徴で、洗濯してもすぐに乾くといった機能面でも優れた製品を手がけています。

> LAPUAN KANKURIT(ラプアン・カンクリ)


marimekko(マリメッコ)

marimekko(マリメッコ)は、言わずと知れた北欧を代表するテキスタイルブランドです。

1951年に創業して以来、『Unikko(ウニッコ)』柄など独創的で色鮮やかなデザインが特徴的です。

すべてのファブリックは、フィンランドはヘルシンキの本社内にある工場で生産され、その生地の長さはなんと毎年 1,000km にも及ぶと言います。

> marimekko(マリメッコ)


Moomin(ムーミン)

Moomin(ムーミン)は、作家トーベ・ヤンソンによってフィンランドでその産声を上げました。

『ムーミン谷』に暮らす主人公『ムーミントロール』をはじめ、それぞれの個性あるキャラクターたちは世界中で年代とわず愛されています。

食器、テキスタイル、各種グッズなど、製品化されたものは星の数ほど存在し、中には Arabia(アラビア)や iittala(イッタラ)といった名門ブランドの名も並びます。

> Moomin(ムーミン)


SAANA JA OLLI(サーナ・ヤ・オッリ)

SAANA JA OLLI(サーナ・ヤ・オッリ)は、環境にやさしいヘンプ(麻)を中心とした高品質なアイテムを発信しているフィンランドのテキスタイルブランドです。

「品質の高さ」「エコロジー」「地元での生産」の 3つのポイントを重要視する近代らしいメッセージ性の強さもブランドの特徴となっており、国内外からも高い評価を受けています。

日本にもクライアントを持ち、中にはユニクロや伊勢丹といった大企業と含まれます。

> SAANA JA OLLI(サーナ・ヤ・オッリ)


スウェーデン

almedahls(アルメダールス)

almedahls(アルメダールス)は、1846年に創業した歴史あるテキスタイルブランドです。

スウェーデンの伝統的なデザインを現代風にアレンジしている点が特徴です。

また、「スウェーデンの陶器の母」という異名をもつ Marianne Westman(マリアンヌ・ウェストマン)とのコラボレーションによって誕生した『Picknick(ピクニック)』柄は、ブランドを代表するデザインの1つです。

> almedahls(アルメダールス)


boras cotton(ボラス・コットン)

boras cotton(ボラス・コットン)は、1870年創業のスウェーデンの中でも最も伝統的なテキスタイルブランドのひとつです。

スウェーデンの中でも力のあるデザイナーたちが多くのデザインを手がけ、その中には日本でもファンの多いリサ・ラーソン(Lisa Larson)の名前も連なります。

創業から 100年以上の歴史がある老舗ブランドでありながら、現代的なデザインも取り入れるといった風化することのないブランドです。

> boras cotton(ボラス・コットン)


Fine Little Day(ファイン・リトル・デイ)

Fine Little Day(ファイン・リトル・デイ)は、スウェーデンのアーティスト・写真家が立ち上げたインテリアブランドです。

もともと『Fine Little Day』は個人が運営するブログでしたが、あっという間に世界中で人気になり、デザイングッズの販売を始めたことが、ブランド誕生のきっかけでした。

自然と子供をテーマに作られた製品はデザインもさることながら、環境にやさしい素材と生産工程を重視したエコで安心なラインナップが揃います。

> Fine Little Day(ファイン・リトル・デイ)


Gustavsberg(グスタフスベリ)

Gustavsberg(グスタフスベリ)は、1825年創業のスウェーデンの老舗テーブルウェアブランドです。

また、スウェーデンに現在も存在する唯一の磁器を生産するブランドでもあります。

リサ・ラーソン(Lisa Larson)の師でもある Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)が主力デザイナーであったなど、北欧食器カテゴリーにおいても重要な位置づけとなる存在です。

> Gustavsberg(グスタフスベリ)


House of Rym(ハウス・オブ・リュム)

House of Rym(ハウス・オブ・リュム)は、ファブリックや食器などを手がけるスウェーデンのブランドです。

ブランドはチュニジア人の夫婦2人から始まり、チュニジアの伝統的な文化と北欧らしいデザインをセンスよく融合させていることが特徴です。

一見するとスタイリッシュな北欧デザインをイメージするものの、デザインはアフリカンな素朴な温かみを感じるなど、洗練され過ぎないバランス加減が秀逸なブランドです。

> House of Rym(ハウス・オブ・リュム)


IKEA(イケア)

IKEA(イケア)は、北欧スウェーデンで誕生した、世界最大のインテリア用品店です。

日本でも店舗数が増え、低価格ながらも気軽におしゃれな製品を手に取ることができるなど、なじみの深い存在となりましたね。

IKEA(イケア)は、1943年にスウェーデンの小さなで誕生しました。
創業者であるイングヴァル・カンプラードが、17歳のときに日用雑貨店を開いたことが始まりであると、夢やドラマに富んだブランドです。

> IKEA(イケア)


KINNAMARK(シナマーク)

Kinnamark(シナマーク)は、1887年に創業したスウェーデンの中でも歴史の深いテキスタイルブランドです。

ヨーロッパで製造された生地は、すべて「エコテックス100」の認証を受けているなど、デザイン性だけでなく環境への配慮や機能性も合わせ持つ製品を手がけています。

中でもカーテンは主力ラインナップとなり、無地のプレーンファブリックから、北欧の文化をベースとしたプリント柄のアイテムなど多彩なバリエーションが並びます。

> KINNAMARK(シナマーク)


Kinnasand(キナサン)

KINNASAND(キナサン)は、スウェーデンで創業した 200年を超える歴史あるテキスタイルブランドです。

カーテンやラグが製品の主力で、世界でもトップクラスの技術を持つ職人と最新の技術を組み合わせ、ハイクラスの製品を世に送り出しています。

カーテンは外光との調和まで設計され、ラグは伝統的な手織りを用いるなど、ワンランク上のアイテムをお探しの方にぴったりのブランドです。

> Kinnasand(キナサン)


Klippan(クリッパン)

Klippan(クリッパン)は、1879年に創業したスウェーデンのテキスタイルブランドです。

主力ラインとなるブランケット(毛布)は、ポリエステルなどの化学繊維は使用せず、上質なウールやコットンといった天然の素材のみが使用されています。

他にもリネンやバンブー(竹)といった自然の素材を取り入れ、エコでサスティナブルなアイテムを発信しています。

> Klippan(クリッパン)


KOSTA BODA(コスタ・ボダ)

KOSTA BODA(コスタ・ボダ)は、1742年創業のガラス工芸ブランドで、北欧にとどまらずヨーロッパに存在するガラス工場の中でも最も古い歴史を誇ります。

一流の職人の技術によって工芸とデザインを融合させ、その芸術性の高さは国内外から定評があり、スウェーデン王室の晩餐会でも KOSTA BODA(コスタ・ボダ)の製品が採用されています。

> KOSTA BODA(コスタ・ボダ)


Lisa Larson(リサ・ラーソン)

Lisa Larson(リサ・ラーソン)は、1931年にスウェーデンで生まれた陶芸家です。

世界でいちばん “かわいい” ことを考えているおばあさん』との愛称を持ち、日本にも多くのファンが存在します。

現在はフリーランスとして活動している彼女ですが、若き頃はスウェーデンを代表するテーブルウェアブランド Gustavsberg(グスタフスベリ)に在籍していたなど、北欧デザインにおいて欠かすことのできない人物です。

> Lisa Larson(リサ・ラーソン)


Rorstrand(ロールストランド)

Rorstrand(ロールストランド)は 1726年にスウェーデンで創業した、ヨーロッパの中でも2番目に深い歴史を持つ陶器ブランドです。

もともとはスウェーデン王室御用達の釜として設立されましたが、現在も「ノーベル賞」授賞式の晩餐会にてその食器が使用されるなど、北欧のテーブルウェアにおいて重要な地位を担っています。

王室とゆかりあるブランドですが、現在はフィンランドの iittala(イッタラ)社のグループ企業に属しています。

> Rorstrand(ロールストランド)


デンマーク

Bang & Olufsen(バング&オルフセン)

Bang & Olufsen(バング & オルフセン)は、1925年創業のオーディオ・ビジュアルブランドです。

代表作の多くはデザイナーであるヤコブ・イェンセン(Jacob Jensen)によって生み出され、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選出されています。

また、単なる見た目のおしゃれさだけでなく、人間工学に基づいた使いやすさを追求したプロダクトを手がけていることがブランドの特徴です。

> Bang & Olufsen(バング&オルフセン)


bodum(ボダム)

bodum(ボダム)は、1944年創業のコーヒーメーカーのパイオニア的な存在のブランドです。

中でも『フレンチプレス』はブランドを象徴するアイテムで、その生産数は現在までに1億台を超えるといいます。

現在は、コーヒーメーカーだけにとどまらず、各種キッチンツールなどのラインナップが揃います。

> bodum(ボダム)


eva solo(エバ・ソロ)

eva solo(エバ・ソロ)は、1913年創業のキッチンツールブランドです。

シンプルで洗練されたデザインが特徴で、これまで国内外において 150以上のデザイン賞を受賞した実績を誇ります。

1950年代から女性の社会進出が本格化したデンマークにおいて、キッチンでの作業をよりシンプルにするための製品を打ち出したことが、ブランドを成功へと導いたなど歴史的にも興味深い面を持ちます。

> eva solo(エバ・ソロ)


ferm LIVING(ファームリビング)

ferm LIVING(ファームリビング)は、インテリア用品の全般を手がけるブランドです。

創業は 2005年と歴史としては浅いものの、昔ながらの北欧デザインとモダンさをうまく融合させたことで多くのファンを獲得し、現在ではデンマークの代表的なインテリアブランドの1つとしてその名を連ねています。

ミニマルでシンプルなデザインは、大人っぽい北欧インテリアを目指したいときに一役買ってくれるブランドです。

> ferm LIVING(ファームリビング)


Flying Tiger Copenhagen(フライング・タイガー・コペンハーゲン)

Flying Tiger Copenhagen(フライング・タイガー・コペンハーゲン)は、1995年にデンマークで創業したインテリア雑貨を手がけるブランドです。

スウェーデンの IKEA(イケア)と似た部分もありますが、本国デンマークでは日本の 100均ショップのようなイメージで利用されているといいます。

環境問題を考えて有害物質を使わずプラスチックの使用を削減するなど、エコへの取り組みでも知られるブランドです。

> Flying Tiger Copenhagen(フライング・タイガー・コペンハーゲン)


Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)

Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)は、1872年創業の家具ブランドで、その存在はヨーロッパのみならず、世界中のデザイン史においても重要な位置づけを占めています。

生産される製品はいずれも高いデザイン性と品質を誇り、北欧諸国では家具のハイブランドとして愛され続けてきました。

Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)をはじめとする一流のデザイナーを抱え、インテリアデザイン業界を牽引し続ける存在のブランドです。

> Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)


GEORG JENSEN(ジョージ・ジェンセン)

GEORG JENSEN(ジョージ・ジェンセン)は、1904年創業のシルバー製品を中心としたカトラリーなどを手がけるブランドです。

アクセサリーなどの装身具がアイテムの中心となりますが、テーブルウェアやダイニング・キッチンツールなども生産しています。

いずれのデザインも「エレガント」という言葉が相応しく、デンマーク王室やスウェーデン王室にも採用されるラインナップが揃います。

> GEORG JENSEN(ジョージ・ジェンセン)


HAY(ヘイ)

HAY(ヘイ)は、2002年にデンマークで誕生したインテリアブランドです。

創業からの年月はそれほど深いものではありませんが、世界から注目を浴びる存在となり、北欧デザイン界の一歩先を進むブランドです。

デザインはシンプルでありながら、アート・建築・ファッションの要素を取り入れつつ優れた機能をあわせ持つなど、見た目と実用性を備えた製品を手がけています。

> HAY(ヘイ)


HOLMEGAARD(ホルムガード)

HOLMEGAARD(ホルムガード)は、1825年に創業したデンマークにおいて最も歴史の長いガラスブランドです。

一流の職人による「吹きガラス」、機械による「型吹きガラス」それぞれが最高品質と称され、デンマーク王室御用達のブランドにも選出されています。

ワイングラスなどのテーブルウェアの他、シックなデザインが印象的なキャンドルホルダーは根強い人気を誇ります。

> HOLMEGAARD(ホルムガード)


Rosenberg Cph(ローゼンバーグ・コペンハーゲン)

Rosenberg Cph(ローゼンバーグ・コペンハーゲン)は、デンマークの1人の女性デザイナーの感性から生み出されるテキスタイルブランドです。

ベッドリネンやクッションカバーといったインテリアファブリックが製品の中心で、シックなデザインとやわらかい色合いが特徴的です。

また、綿製品はいずれも高い品質のオーガニックコットンを 100%使用したり、「OEKO-TEX®/エコテックス® 認証」を取得した安全性の高いアイテムを生産しています。

> Rosenberg Cph(ローゼンバーグ・コペンハーゲン)


Royal Copenhagen(ロイヤル・コペンハーゲン)

Royal Copenhagen(ロイヤル・コペンハーゲン)は、1775年にデンマークの当時の女王によって創業をはじめた伝統的な陶器ブランドです。

ブランドのシンボルカラーである「コバルトブルー」は、日本の磁器『伊万里焼』の影響を受けているとされ、デザインはすべて熟練した職人たちによって手描きで絵付けされています。

「世界一豪華なディナーセット」と称される 1885年に誕生した『フローラ・ダニカ』をはじめ、長い年月を経た今日においても世界中の多くのファンを魅了し続けています。

> Royal Copenhagen(ロイヤル・コペンハーゲン)


ノルウェー

Darling Clementine(ダーリン・クレメンタイン)

Darling Clementine(ダーリン・クレメンタイン)は、2006年にノルウェーで誕生したデザインブランドです。

バウハウス期のデザインに影響を受けたダイナミックなタッチと、動物や植物といった北欧においてポピュラーなモチーフを現代風にミックスしている点が特徴です。

ブランドとしての製品はステーショナリーやテーブルウェアが中心となりますが、現在は大企業も含めた国内外のパッケージデザインなどを請け負うなどその活動は多岐にわたります。

> Darling Clementine(ダーリン・クレメンタイン)


「デザイン」って楽しい♪

ここまで北欧を代表するデザインブランドについてお伝えしました。

ひと口に「北欧デザイン」「北欧ブランド」と言っても多彩な顔ぶれが並ぶことに気付きます。

また、単なる表面的なおしゃれさだけでなく、実用性や環境への配慮がなされていたり、それぞれの時代背景が反映されていることも興味深い点です。

今後も北欧だけにとどまらず、世界中の素晴らしいデザインやインテリア、また、素敵な暮らし方のヒントとなるトピックスをお届けして参りますので、よろしければゆるくでもお付き合いを頂けると幸いです。

長々とお読みくださり、本当にありがとうございました。

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