ヘルニア再発でした

https://note.com/f_yoshihiro/n/nd83dd6fbfa85
の続き。
狭窄症と診断されて一ケ月以上が過ぎ、今度はMRI検査となりました。その間に、薬やストレッチのおかげか、痛みはほとんどなくなりました。だから検査といわれても今さら・・・という感じはするものの、素人判断は禁物だし、治ったなら治ったという証拠はほしいところです。

予約した時間に病院へ行き、即座にMRIの機器がある部屋へ案内されました。金属類を外し、ジーンズから病院が用意した短パンジャージに着替え、ベッドに寝かされました。そしてヘッドホンを装着されたら装置の中に入り、検査が始まりました。ヘッドホンから何か音楽が流れるけれども聞こえないほどの大きな音がする中、自分は微動だにせず10分間ほど装置の中にいました。

結果が出るまでの間は時間があるのでストレッチをやることになり、今まで担当してくださった療法士さんが今日もマッサージしつつ足を伸ばしたり曲げたりして、痛みの洗い出しを繰り返し行いました。
自分が「今は左太ももの外側にしびれるような痛みが走ることがある」と言うと、療法士さんは太ももの外側をマッサージして

「左の股関節の筋力が落ちているのが原因」

と判断したのでした。
筋力が落ちているから他の筋肉が頑張ることになり、結果として痛みにつながっていると説明してくださいました。その解消に、膝を上げ下げする運動を10回3セット以上やることが加わりました。もちろんやりますとも。

ストレッチが終わったら今度は診察になり、先月担当した先生に再度診てもらいました。曰く
「狭窄症ではなく軽度のヘルニアだった」
「背骨の間の椎間板が脊椎に食い込んでいるのが痛みの原因。左に寄っているので左に痛みが起こっている」
「腰に負担をかけないこと。姿勢を正すことで治る」
また、痛みが現在ほとんどないことから
「痛みが再発したら来る程度で大丈夫」
「薬は処方しません。若いんだし、薬漬けはイヤでしょ」
ということで、医師による診察はこれで終了しました。今後はストレッチ目的で病院へ行くことになりますが、それさえも背中を伸ばす“けん引”をして終わらせるような展開になるみたいです(想像したらちょっと怖いが)。かなりホッとしました。

つまり、痛みを感じた箇所は違ったけれど、9年前のヘルニアが再発したような恰好でした。三度目が起こらないように、また、腰に負担がかかっていることを認識して、指示されたストレッチを毎日やることにします。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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