緑色のマスク

昼休みにコンビニへ行くために地下まで下りたら、聞こえてくる言葉が日本語よりも中国語が多くなっていました。その理由は多くを説明しなくてもわかると思いますが、春節で来日する中国人が一気に増えたためでしょう。人相や言葉だけでなく、家族がお揃い(色やサイズは異なっても同じシルエット)のダウンジャケットを着ているとか、特徴みたいなのはいくつかあります。また、折も折、マスクをしている人も少なくないようですが、色は白よりも黒を好むみたいだというのと、親子連れの場合は子供はマスクをしていないケースが目立ちます。
で、そのマスクですが、白一辺倒だったのが黒いのも出てきていますよね。今日もさっぽろ駅地下コンコースでは白も黒もどちらも見かけましたが、市販されているのはその二色だけだろうと思っていました。ところが、1人だけ

緑色のマスクをしているのを見かけました。

地下の薄暗い照明でしたが、白でもなければ黒でもなく、緑色でした。その緑色を例えていうなら、
札幌市営地下鉄南北線、
東京メトロ千代田線、
大阪メトロ中央線、
競馬・競輪・競艇などでの6枠、
東進ハイスクール。
そんな緑色。テレビドラマなどで手術室で医師や看護師が緑色のマスクをしているシーンを見たことがありますが、それよりはかなり濃い緑色でした。

「緑色のマスクって売っているのかしらん?」

そう思ってネットで検索をかけてみたのですが、出てきたのは緑色の鬼のお面だったり、映画の『マスク』だったりと、それらしい商品は見つけられず。かといって、マスクをしていた人が白いマスクを緑色に染めて装着したとは考えにくいから、まあ、どこかでは売っているのでしょうね。いろんな色のマスクが出てきてカラフルになったら、白と黒ばかりではなくなるから案外楽しいかも・・・って想像したけど、そうでもなかった。
なお、自分はマスクをしないので、緑色のマスクを探して、買って、つけることは未来永劫ないと思っています。


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