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トレンド記事で収益化するなら【◯◯が◯◯するときを狙え】

ブログをやっていると、こんな悩みがありますよね?

「ブログに何を書けばいいのかわからない」
「ブログのアクセスを全然増やせない」

実際に「記事ネタがない」、「アクセスが伸びない」ことを理由に、ブログをやめてしまう人も少なくありません。

ブログで収益化するのに半年から1年くらい必要とはいうものの、「できれば、それまでにスモールヒットを打ちたい」と思うのが本音だと思います。

この悩みを解消できるのが、トレンド記事です。

トレンド記事は、世の中で現在起きていることを取り上げるので、需要に対して記事の供給不足が起こりがちです。

そのため、初心者でも結果を出しやすい環境が存在するのです。

「トレンド記事って、芸能人のゴシップや、事件、事故を扱う記事のことですか?」

と疑問に思うかもしれませんが、工夫次第で読者に喜ばれて収益にもなる記事にできるのです。

このnoteの無料部分では、収益化しにくいトレンド記事と、そこそこ収益化しやすいトレンド記事を、有料部分では、読者に喜ばれて収益化もしやすいトレンド記事について解説していきます。

収益化しやすいキーワードの具体例と、そのキーワードで記事を書く場合の構成例も、あわせて紹介しています。

金額はワンコインに設定しているので、スタバでコーヒー代を払って「ちょっとよい話を聞いた」くらいに思って頂ければ幸いです。

トレンド記事の特徴

トレンド記事とは、そのとき世の中で起きているトレンドについて書いた記事のことです。

トレンドは、固有名詞を伴うことがほとんどです。

固有名詞には、以下のようなものがあります。

  • 個人名(芸能人など)

  • 会社名

  • 商品・サービス名

  • 地名

  • 書名

たとえば、「芸能人が◯◯した」、「あの会社が◯◯になった」というニュースがトレンドになりますよね。

ですので、トレンドを狙いたいなら固有名詞について書くのが基本です。

収益化しにくいトレンド記事

先ほども書いたとおり、トレンド記事には収益化しにくいトレンド記事と収益化しやすいトレンド記事があります。

収益化しにくいトレンド記事の例を1つあげます。

以下のグラフは、私の雑記ブログである会社について書いた記事のアクセス推移です。

ある記事のサーチコンソールのデータ

グラフを見ると、急激なアクセス増をしているポイントがわかります。

これは、その会社の社長がネット上で話題になったからです。

狙ったわけではなく偶然トレンドになったのですが、固有名詞をベースに記事を書いていると、このような偶然に見舞われる機会が出てきます。

しかし、問題は記事の収益性です。

この記事、残念ながらアドセンスの収益が少し増えただけで、収益を大きく伸ばせたわけではありません。

実際、社長が話題になってできたトレンドでは、マネタイズ手段がほとんどないのです。

「あの会社って実際どうなの?」くらいのノリで検索する人たちなので、お金を積極的に落とす人たちではないからです。

ですので、このようなトレンドは収益化しにくいトレンドの代表例と言えます。

そこそこ収益化しやすいトレンド記事

トレンド記事の中でも、そこそこ収益化しやすい記事があります。

それは、新しい商品やサービスに関するレビューです。

たとえば、新しい本が出たら速攻でレビューして記事を公開すると、弱小ブログでもアクセスを獲得できるでしょう。

しかも、本のレビューなので、その本や同じジャンルで関連する本を紹介すると収益にもつなげられます。

本よりも単価の高い商品やサービスをレビューすれば、その分だけ単価も上げられます。

また、新しい商品やサービスが出たときに、新たに発生する需要をとらえて商品を販売するのもアリです。

たとえば、新しいテーマパークができたら、テーマパークまでの行き方や、テーマパーク外で楽しむ方法、テーマパークがある土地の特産品を紹介してもよいでしょう。

既存のテーマパークと一緒に検索されているキーワードを事前にチェックしておけば、新しいテーマパーク向け記事の構成部分だけでもあらかじめ作っておけます。

このように新しい商品やサービスに関する記事は、トレンド記事としては収益化しやすい部類になります。

さらに収益化しやすいトレンド記事【◯◯が◯◯するときを狙う】

ここからは、さらに収益化しやすいトレンド記事について解説していきます。

先に実例をお見せします。

ある記事のサーチコンソールのデータ

このトレンド記事では、トレンドが起きてから3日間で6万円の収益を得ました。

トレンドが発生する2ヶ月前に記事を書きましたが、記事作成にかかった時間は2時間くらいです。

トレンドが終わった後も「あれってどうなっているの?」と疑問に持って検索してきた人がお金を落としてくれているので、総収益は10万円くらいにはなっています。(グラフをよく見ると、ピーク後のアクセスがピーク前の2倍以上になっているのがわかると思います)

つまり、時給で換算すると5万円です。

おそらくアドセンスでマネタイズしていたら、アクセス数から考えても2,000~3,000円もあればよいところだったのではないでしょうか。

このようにトレンド記事の中でも、収益化しやすいトレンドを狙うと、得られる収益が20倍にも30倍にもなるのです。

では、この事例のようにさらに収益化しやすい記事とは、どのような特徴をもった記事なのか?

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