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0305:知的生産拠点をつくる

 自宅のメインパソコンは、ずっとリビングにあった。そのため司法書士試験勉強も自宅でやる際はリビングで行うことになる。リビングにはいつも家族がいる。テレビもあって大抵誰かがテレビをみている。勉強時はヘッドホン(またはイヤホン)を使うのだが、どうしても家族の挙動やテレビの画面がちらちらと気になってしまう。これは『やくみん!』を書く際も同じことだ。

 一方、我が家には書庫がある。基本的に文字通り「書籍の倉庫」なのだが、窓辺に図書館のカウンター席みたいな天板のみの机といい椅子を置いていて、足下には電源&LANコンセントがあり、クリエイティブなこともできるようには設えた。が、運用上は基本に忠実に「倉庫」と化していて、書架から溢れた本の山を含め、とんでもない散らかり具合になったまま十数年。しかも「倉庫」想定なのでエアコンがない。冬はまあ着込めばいいとして夏はなかなか居室にできない状況だった。

 写真は20年近く前、まだ綺麗な(床が見える)時代の書庫だ。今は床一面に50センチくらい本の山があって足の踏み場に苦労する状況と想像して欲しい。映っているオレンジ色のコンテッサ(オカムラの座り心地抜群の事務椅子)は息子に取られ、今は写真中央にちらりと映る黒いリクライニングチェアを使っている。参考まで現行モデルのコンテッサのリンクを貼っておくけど、この価格ではポチる人はいないだろうなあ。私は家を新築した時のバブル意識でえいやっと買ったけど、その甲斐のある性能だよ。椅子は大事。

 家族と共にいることは楽しい。実に楽しい。でも、時にはそれが集中を妨げる。この際思い切って書庫を知的生産拠点にしよう、と4月に思い立ったが、腰が重くてなかなか動かない。司法書士試験お試し受験を終えて精神的にも余裕が生まれ、試験勉強とやくみん執筆も本格的に開始した今、いよいよ環境づくりの模様替えに取り組むこととした。

 先日、エアコンを取り付けた。これで夏でも人の居られる環境となった。今日はリビングからPCを書庫に移動させた。この機会にPCのケースを開けたら、中はえらいこと埃がたまっていて、エアダスターと掃除機を駆使してひととおり綺麗にした。これで昼間は潰れたが、最低限書庫で活動できる体制は整った(他が散らかったままなので模様変え後の写真はまだアップできない)。明日からここを知的生産拠点として、諸活動を再開しよう。

--------(以下noteの平常日記要素)

■【累積24h40m】本日の司法書士試験勉強ラーニングログ
実績73分。書庫のリクライニングチェア、居心地良すぎて勉強に向かん気がする。息子が使ってるコンテッサ取り返そうかしらん。

■本日摂取したオタク成分(オタキングログ)
『はめフラX』第4話、今回割とちゃんと見た。回によって見る集中度が違うな。『探偵はもう、死んでいる。』第4話、これも同じく。『ノブナガ先生の幼な妻』第3~10話、ハーレム物、であるか。まあ素で楽しめる。『俺、つしま』第3話、まあ、プチお楽しみ。『迷宮ブラックカンパニー』第3話、ブラック企業研修は洗脳セミナーだからなあ。やくみんでそういうシーン書こうかどうしようか。『ひぐらしのなく頃に 卒』第5話、殺した後で我に帰るパターンって、過去シリーズであったっけ? 『sonny boy』第2話、話半分だったけど好きなタイプなのは確か。『カノジョも彼女』第3話、勢いが衰えない。『出会って5秒でバトル』第2話、初回はあんまり興味惹かれなかったけど、2話はちょっと面白かった。

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