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#司法書士試験
0976:コロナ闘病記
数日noteの更新がなかったのは、実はコロナに罹患したから。間違いなく月曜に発症した三男から感染したのだろう。
実家で家業に勤しんでいた水曜日。夕方くらいから急に寒気がして、体の芯が冷えて布団を被っても暖まらない。熱は37度台後半だったが、これは更に上がるだろうと予想。体が居心地悪くて一晩中ほとんど眠れず。
翌朝38度半ばに突入。実家周りにかかりつけはないので、いくつか当たって総合病院の発熱外
0658:司法書士試験勉強仕切り直し
公務員を退職して1年3ヶ月あまりが経過した。司法書士試験の学習時間は記録を付け始めてからで267時間。合格目安3,000時間の1割に満たない。記録を付ける前の時間を加えても大した違いはないだろう。
昨年お試し受験をして、今年は直前の突発事態で受験せず。
来年は本格的に合格を目指して受験することになるが、受講している通信講座の学習期限が今月いっぱいで終了する。講義動画の視聴ができなくなるため、ひ
0453:記述式に着手した所感
今年、司法書士試験をお試し受験した。ただし、記述式は最初から白紙提出のつもりで臨んだ。カケラも学習してないんだから、しょうがない。
その後あらためて講座のステップアップ編をこなし、記述式入門については耳と目のみで追うだけ追った。言い換えれば、自分の手を動かして雛形を書くところまではやらなかった。
本論編に移って民法を終え、少し前に不登法に入った。総論が終わり各論になると、宿題として記述式
0378:信頼関係ということ
今日の司法書士試験対策講座の講義動画、冒頭30分ほど講師先生の小学生時代から青年期までの経験談があった。これまでも3~4本1セットの講義の中で数分程度講義から少し離れた雑話をすることは(受講生側の疲労への配慮もあってだろう)あったが、今回は拡大版だ。大学入学の経緯、司法試験がうまく行かなかったこと、伊藤塾講師になるきっかけなど、講義本編と同様に2倍速だが余所事せずに聴き入った。
こういうの、
0369:過去問着手
これまでテキスト付属のチェック問題・演習問題・ドリルはこなしてきたけど、今日、初めて(おい)過去問集を開いた。本論編に入り、一定のまとまり毎に学習の定着のためにあらためてドリル等を繰り返した上で、いざ本番水準の問題に挑もうという目論見だ。
ひとまず民法総則の頭十題をこなす。得点率は8割、ただ、やはり本試験問題は水準が高い。テキストで読んだことのない知識もあるし、状況を捻った出題もある。「正し
0357:寄り道深掘り面白い
司法書士試験の学習をする上で、講師が折りに触れて言うのが「深掘り厳禁」という言葉だ。
これは主にマイナー科目で言われる。司法書士試験対策講座の最終目的は「試験合格」、そのために必要な知識を網羅した独自のテキストを編成している。逆にいえば、試験でまず問われない知識は省いているわけだ。そこが気になり出して重箱の隅をつつき出すと、限られた期間で試験に対応できる総合力の蓄積が叶わない本末転倒が起こり
0351:司法書士試験と行政書士試験
昨日、司法書士と行政書士の業務内容の住み分けとそれによる試験の違いについて述べた。
今日はその続きとして、いくつかの数字をご紹介したい。まず、試験時間と問題数だ。
■試験の時間と問題数(令和3年度)
司法書士試験……5時間/多肢択一式70問+記述式2問[登記申請の作成]
行政書士試験……3時間/60問(五肢択一式54問+多肢択一式3問+記述式3問[40字程度の論述])
5時間と3時
0285:司法書士試験勉強ラーニングログ始めることにした
今日は午後丸々家業の予定が入っており、午前中に移動して準備、午後本番。夜になってようやく時間が空く。
司法書士試験お試し受験で自分の学習不足の程度を思い知った。もちろん受験前から理性的には分かっていたことなのだけれど、情動レベルで受けとめる機会となったのは、お試し受験の価値というものだろう。
今日からあらためて司法書士試験勉強を始め、ラーニングログをつけることにした。これがなかったら「今
283:司法書士試験お試し受験記
700万円の公務員年収を捨てて司法書士試験を受けようと志したのは、昨年9月のこと。10ヶ月前のことだ。志すのは誰でもできる。勉強自体はそうではない。それをつくづく思い知る10ヶ月だったように思う。3月末で早期退職し時間の融通がきくようになった後も別のことに時間を割くことが多く、結局学習は基礎レベル講座で数周どころか一周どころか1/3周くらいの状況で、今日の「お試し」に臨むこととなった。以下、ダメ
もっとみる0279:司法書士試験勉強進まない
次の日曜日は司法書士試験だ。巷(SNSの)では自信の声と不安の声が交錯している。しかし私から見ればとても水準の高い会話だ。私はといえば、ちっとも勉強が進まないまま今に至っている。はなから今回は「お試し」と決めていたわけだけれど、それにしても、ね。
勉強が進んでいない理由はいくつか挙げられるが、「別にやっている事」を並べても、それはおそらく本質ではない。本質は「根がぐうたら」の一語に尽きる。逃