【無料公開】浅草寺の仏様&浅草神社の女神様からのメッセージ ~ついで参りにも関わらず、長めのメッセージをいただく。浅草寺と浅草神社の神仏が、参拝者に最も告げたいこととは?~

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久しぶりに浅草寺に行ってきました。そしてその帰りに、初めて浅草神社に参拝しました。
……といっても浅草に用事があったため、両方とも本当に、「ついでに寄ってみた」という感じです。ですから、メッセージがなくても仕方がないと考えていました。その後に用事があるため、あまり時間もなかったのです。

それでも有難いことに、両方からそれなりに長いメッセージをいただくことができました。
有料でも無料でもどちらでも良い……ということで、それほど長くないこともあり、無料公開でこのお二方からのメッセージを掲載します。

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まずは、浅草寺の本堂の前で手を合わせます。ここでは今までに何度か、見えないお坊様からメッセージをいただいています。(すべてブログに掲載しています)

ついで参りで申し訳ないこと、そして過去にメッセージを掲載させていただいたことのお礼を伝えます。そして「もし何か伝えたいことがありましたら、簡単にでも良いのでお声がけください」ということを伝えました。

すると、すぐにお言葉が頭の中に入ってきました。あまり長くは時間が取れないな……と思いつつも、メモを開始します。

私の前の少し高い位置に薄っすらと、お坊様のようなお姿が浮かびました。お話をしていただくのは、今回もこちらの見えないお坊様のようです。
いただいたメッセージを、太字で掲載します


「…その節は、大変たくさんの言葉を述べさせていただきましたね。
あなたの掲載したメッセージには、大層なエネルギーを込めさせていただいておりますため、あの後には色々な方がお参りをなされました」

─ 有難うございます。今回も掲載したいメッセージがありましたら、お願いします。

「頑なに守っている大切な物事を、これみよがしに離してみてご覧なさい。
そうすることによって、あまりにも多くの物が、意外にもそれほど価値がなかった…と分かるはずですよ」

─ 質問をお願いします。こちらの素晴らしい観音様は、やはりお話はされないのでしょうか?

「エネルギーが高い存在ほど、話をしません。
熱狂的な人には会話を差し上げますが、あまりにもたくさんの人間が訪れますので、顔を見るだけで精一杯にございます。
観音様にはエネルギーがたくさんございますから、今はあなたにも差し上げています」

そうなんだ、今いただいているのか。有難いなあ……と思いつつ、

─ 有難うございます。観音様は、参拝者全員にエネルギーをお渡ししているのでしょうか?

「できる限り差し上げていますから、長らくこの境内に留まった方が宜しいですよ。
(長く留まるのは)建物の外でも大丈夫ですので、ぜひいらしてご覧なさい」

─ 願い事は、そうしていただいたエネルギーを使って、自分で叶える……という認識で宜しいのでしょうか?

どこへ行ってもそのように伝えられるので、そう尋ねてみました。

「何も全て自身の力でやろうと思わず、観音様のエネルギーを上手く回していけば大丈夫ですよ。
ただし、はじめから全部やってもらおうとしては、マイナスになります。
願い事にはマイナスの力がございますので、できるだけ回すようにしていただけたらと思います」

─ エネルギーの回し方は?

「たくさんの人と、会話をなされてみましょう。
はじめから孤独を選んで、話すことを嫌がる方もいますよ。ですから悪い方へと物事が回ってしまいますでしょう。

『愛嬌』にも、複雑なものと明るく楽しいものがありますが、複雑なものとは、いつも物事を色眼鏡で見ている人にございます。いつか誰かが良いことを持ってくると信じていて、何も行わないため、年がら年中悪口を言って憂さ晴らしをなさっています。

もうひと方には、大層素晴らしいエネルギーがあります。熱心に何かに取り組んでいますから、毎日が明るく楽しいはずです。
日々、上手に力を使ってエネルギーを回していれば、退屈な毎日に笑顔が増えていくはずです。

このままでは、日本は悪い方にばかり進んでしまいますね。何故なら、あなたにはあまり見えないと思いますが、ネガティブな存在が、あちこちに出てきているためにございます。
何食わぬ顔で住まいの中に入ってきては、色々な人に悪い働きを仕掛けていますよ。大丈夫と願っているような場合ほど、悪い方へとエネルギーが流れてしまいます。
よって、このような言葉を伝えさせていただきました。

あなたには話をさせてくださったため、またのお越しを待っていますね。相変わらずの達者な話を聴く力をお持ちで、我々としても申し分ないことと考えている次第になります。
大層な話ではありませんが、ここまでにしましょう」

─ 有難うございます。こちらのお坊様でしたでしょうか?

「約千年ほど前からここにいて、様々なことを学ばさていただいております。名前を申し上げても仕方ないため、伏せておきましょう」

─ 有難うございました。

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次に、本堂のすぐ近くにある浅草神社に立ち寄りました。
あまり時間がないため、今回は軽く挨拶をするだけにしようと思っていました。

拝殿で手を合わせて、自己紹介をします。そして、また今度来た時にお話をうかがえれば……と伝えましたが、念のため、「もし何かお言葉がありましたら、お声がけください」とも伝えておきました。

そして拝殿を離れるとすぐに、頭の中に「…お話をさせてもらおうぞ」と入ってきました。
キリリとした女神様、という感じのお声です。

お話をしてくださるんだ……と思い、少し離れた位置に立ってメモを開始しました。いただいたメッセージを掲載します。

「そなたにはたくさんのエネルギー体がついているため、話をすることができます。
にぎやかに各地に赴き、色々な話を書かれていますね。いつかここにもいらっしゃると思っておりましたよ。

エネルギーには高さのあるものと、それほど高くないものがございますよね。
熱心にことにあたるタイプでしたら、多くのことを書き留められますけれど、ここにはあまり話ができる人が詣られません。
確実に申せることは、この神社にはあまり大層な神々がいる訳ではない、ということです。

達者な話ぶりに、我々はとても楽しんでこの会話をさせていただいていますよ。
あなたのことはあちこちから話をうかがっていますから、この場にいらしてくださり、まことしやかに有り難く感じいっている次第になります」

かなり寒く、スマホを打つ手がかじかみそうです。結構長くなりそうだな……と思っていると、

「暖かい日であれば良かったですね。寒いでしょうが、もう少しになります。

たくさんの言葉を伝えていますが、確実に申し上げたいのは、『我々には楽しくも、複雑な者も混じっている』ということにございます。
何故なら、あからさまに願い事を手向けてきても、必ずしもお礼参りをなさらない方が、圧倒的に多いためです。

確かにエネルギーを授けて、回して使っていただこうと考えていますよ。しかしながら多くの人が何もなさらず、『ただ座っていれば叶う』と願い事を持て遊んでいるのですから、我々は困っている訳です。
何から何まで色々なことを申しつけていく割には、活力が足りないために、何もなさらないのです。相応しくもないタイプには、申し訳なくもあまりエネルギーはあげておりません。
申し訳なくも、願い事というのは『あなた方の回す力によって叶う』ということですよ。

確固たる願い事であれば、叶える次第になります。例えるなら、『明るい未来を築くために、社会に向けて働きかけていく』というようなものにございます。

最後に。私達は、もうすぐエネルギーが悪化してしまうでしょう。

何となくいらした割には多くの話を書いてくださり、誠に有り難く申し上げておきます。
単刀直入に申し上げて、まだ見ず知らずの人であれば、このようなメッセージは話しません。
何故なら、会話ではなくひと言を受けるのが精一杯な(人が多い)ため、お話にならないためです」

─ ここまで有難うございます。どのような神様でしょうか?女神様ですか?

ここでふっと、赤い鮮やかなお着物を着た女性の姿が浮かびました。
髪型も含めて、全体的に花魁(おいらん)のような感じです。結った髪にたくさんの長いかんざしが、斜めに刺さっています。
ただし薄っすらと一瞬視えただけなので、確実ではありません。

「(明るい感じで)我々がどうであっても、良いではありませんか。
要するに話を差し上げたいのでございますから、今の会話を載せてくださいませ」

─ 有料と無料、どちらが宜しいでしょうか?

「どちらでも構いません」

─ 有難うございました。

「大変たくさんの言葉の書き留めを、有り難く申し上げます。
またお越しくださいませね。我々にはたくさんの話がございますので、お待ちする次第です」

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結局20分間ほど、境内に滞在させていただきました。初参拝にも関わらず、歓迎してくださって有難かったです。
たくさんのお話があるとのことですので、日を改めて時間が取れるように、また浅草神社に伺いたいと思います。

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