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#私の作品をみて
ネットの向こうの誰かの話
ガジュマルの木の下で、片手にコーヒーを持ちながら歓談し合う男女や家族。
それらの命をうばう一つの不発弾。
突然訪れる理不尽な出来事。
痛みは瓦礫の下に埋まり、隠れてしまう。
安寧な場所から
そんな酷薄な想像を嬉々として綴れる
現実に満足してないから刺激的な言葉を使って
フィクションの人物らに想像力のない自分。
フィクションの人物らに鳴らされる弔鐘すら
聖職者の言葉を引用して
自分のために鳴って
私の目とカメラと解像度
私たちが見ている世界の解像度。
カメラが映す世界の解像度。
その差はどれだけあるのだろう?
カメラの進歩はすごいから、私たちの目に映る世界を鮮明に映してくれる。
時には私たちの目には識別できない色を区別して。
時には私たちが見逃していたり、見えなかった瞬間を。
だから、私は見えた世界や、あなたの姿を形に残していきたいから、写真におさめようとする。
でも、あなたを見る時の胸の高鳴りだったり、安心だ
カラーコード以上の表現で
私はパソコンやデザインに詳しくはないけど、
カラーコードの存在は知っている。
パソコン上で表現される色の制御コード。
6桁のコードで16進法で表現される。
だから、種類は16の6乗で1600万色くらいあることを。
それでも、それ以上の数の言葉をあなたと話し合いたい。
あなたの色を見つけたい。
私の色を見つけたい。
あなたとのキスを色を見つけたい。
あなたと重なる色を見つけたい。
あなたと混ざった