2歳の誕生日
ちょっと遅くなったけど6月3日に息子が2歳になりました。
誕生日は1日通して出産を思い出して楽しんでます。「この時間から陣痛始まったなー。」「もうすぐ産院向かう時間だー」とか、痛いって嘆いたときの助産師の荒井さんの笑顔と「ほんと痛いよねー」と言ってくださった言葉をまだリアルに思い出せる2年目。お産の振りかえりをして荒井さんと土屋先生やお世話になった方に感謝の気持ちが溢れる日です。
2歳になった息子は「やだ」をがんばっています。
基本の返事は「やだ」です。
その「やだ」にはとりあえず言ってみるくらい気軽なものから、切実なのまでいろんな種類があります。
「やだ」の中身は「やだ」の言葉からの情報はごくわずかで、言葉以外の眉毛、目、鼻、声などの表情からと、動きの速さや大きさの全身から表現される「やだ」で種類を感じとっています。
息子の「やだ検定」があれば今なら合格出来そうです。
そんな自己主張の練習中の息子ですが、毎日ほとんどの時間を笑って過ごしています。
笑いながら怒られるようなことして、私の「こらー!」を期待して待ってます。
念願の「こらー!」を言われると嬉しくなって声あげて笑ってます。そもそも怒ってないのですが期待に答えてこれを何度か繰り返します。
なんでも楽しめる息子を見てると人生を楽しまないと損な気がしてきます。
特別なことは出来なくても、一緒に時間を過ごすことが最高のプレゼントということに江連家は数年前に落ち着いたので誕生日は写真展の近くの公園で泥だらけになって遊びました。
遊び果てて満足そうな息子。と、
服を脱ぐのが切実に「やだ」な息子。
お誕生日おめでとう。
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