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現実逃避したい衝動|Apr.30

夜中2時前、アトピーの娘が体を掻きむしる音と動作で目がさめる。いつまで経ってもとまらないので、電気をつけて、薬をつけてやる。その後の30分くらい掻いていたけど、そのうち寝た。起こされたこちらはそのまま寝られず、1時間くらいぐるぐると考えごと。いつの間にか寝ていた。

6時過ぎに起床。15分ヨガ。7分瞑想。途中で夫が起き出してきて、慌てて中断。人の気配があるとできない。

朝ご飯を食べてから、家族で朝ドラ・エール。平和な世界に心癒される15分。

さて今日は、家問題で朝から夫と病院へ。あかねちゃんにいつもより早めに預かってもらえるか打診。すぐに返事が来て大丈夫よ〜というので今日もお願いする。

3月から揉めている家問題。どうやら今日で決着がつくよう。本当に面倒でやっかいで大変だった。カウンセリングの先生に相談にも行ったけど、結果丸く収まりそうでよかった。ホント家族って、なんなのだろう。

幡野広志さんの本を読んで、親は選べない。でも配偶者は選べる。一緒にいたい人は選べばいい。という考え方を知り、それもそうだなと心が軽くなった。そんな考え方があったのか!と。以来、この考え方で生きていこうと私は思っている。配偶者だって、選び間違えたらまた選び直せばいいのだということも。

病院から帰ってきたら、あかねちゃんとこの下の子がケガをしてしまって病院に行くと言うので、今度はお姉ちゃんと娘が我が家にやってくる。

娘とお姉ちゃん、やりたいことが見事に食い違うので、ここ数日は「もう一緒に遊ぶの難しいなぁ」と思っていた。そんなところへ、下の子のケガ。しばらく歩き回るのも難しそうだし、あかねちゃんと話して、お互いの子を預かるのはいったんやめにして、また別の方法を考えようということになる。

よその子を預かるというのは、結構緊張していたみたいで、そうなってホッとした。自分の子を見てるだけの方が気が楽だ。でもいざと言うときに助けて!といえる友だちがいるということが心強い。

夕飯は、チキンサラダのレシピを夫にLINEして「これ、お願いね」と言い、急に散歩に行きたいと言い出した娘を連れて公園へ。夕陽がキレイだった。娘が「きょうはあかじゃないね、おれんじいろ」と言う。

夜、コロンボの録画を見る。本を読んだり、動画を見たり、それだけして暮らしたいなと現実逃避したい気持ちが募る。

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