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前まで、華やかな人を見て「羨ましい」ってよく思っていた。幸せそうな人を見ると憎くて憎くて、嫉妬して、しんどくなるくらいだった。

だけど、最近はそうでもない。見えないだけで、どんなに幸せそうでも、裏ではいろいろあるかもしれないよなぁって想像するようになったから。

わざわざ言わないだけだ。

そう思ったら、そこまで嫉妬で息苦しくなることもなくなった。

こないだTwitterでこんなことをつぶやいている人がいた。

何か問題を抱えている人の文章って、やっぱり当事者だから書けることがあって。でも「私」は何にもなくて、普通に幸せで、少しくらい不幸なことがないといい文章が書けないんじゃないかと思ったりする、みたいなこと。

そうそれ、私もそう思っていた時期があったなぁと思った。


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京都に住むフリーライター江角悠子が、日々考えたことや人生の気付き、仕事についてのメモ。ブログには書けない本音をつづっています。最近は自己肯…

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