MacBook Air から dynabook R63 に乗り換えた話
中古パソコンの話です。
dynabook R63 の簡単レビュー
WindowsのまともなPCが欲しかったので、Amazon整備済の dynabook R63 2015年夏モデル を購入しました。元々のOSは Windows 10 Pro ですが、Windows 11 がインストールされているモデルです。Office以外には余計なアプリケーションが入っていないシンプルなビジネス向けパソコンです。
まずびっくりしたのは外観で、やけに真っ黒なのと、キーボード周辺のパネル面がラミネートフィルム貼りだったことです😯
初めて見ました。組み立て家具かと思いました。
使用感ですが、これが結構、サクサク動くんですよね。
Windows 11 の操作性も Win 10 とさほど変わらない感じですぐ慣れました。
OSやアプリケーションの起動が速いです。Windows 11 も軽快に動きます。
画面の明るさは不均一(上の方が暗く見える)でクッキリともしていないし、最初は慣れが必要でした。
タッチパッドはまずまずの操作感ですが、やはりMacと比べるとスムーズさが劣ります。おじさんで皮膚が乾燥しているせいか(笑)うまく反応しないときもあります。
Macで使っていたアプリケーションは大体同じものが使えるし、特に不自由もなく移行できました。むしろ速くなってるので、作業ははかどります。
意外といけるじゃん!
と思ったのですが、標準価格と仕様を見て驚きました。
結構、いいモデルだったんですね!!
Amazon整備済品は、めちゃくちゃ安くて、ちょーお買い得でした。
それにしても、シンプルなビジネス向けパソコンなのに、やけに高いなという印象です。これがラミネート貼りっていうの、なんかおかしくないですか??バランス感覚なさすぎです。
MacBook Air に比べると上記の如くアナログ部分のクオリティがイマイチですし、音も良くありませんが、パソコンとしてのパフォーマンスは文句なしに良いです。さすがその辺りは東芝ですね。
というわけで、当初は MacBook Air もまだまだ使うだろうと思っていたのですが、dynabook も使いやすいので、戻れなくなってしまいました😓
M1チップ非搭載 MacBook Air の弱み
Air も、購入当初のOSだったら速かったのかもしれませんが、すぐに Big Sur にアップグレードしてしまったので、今更戻すわけにもいかず・・
OSとアプリの起動が遅いんです。使っているうちにだんだん気になるようになりました。やはり M1搭載ではないマシンに Big Sur は無理があったのですね。現行の最新OSに上げないでホント良かったです。
ただやはり10万円ぐらいの価格で平均的に高いレベルのクオリティを持っている点はやはり Apple だなと思います。これで処理が速ければ非の打ち所がありません。
というわけで、参考までに主要なスペックを並べておきます。
双方ともカスタマイズモデルが存在するので、僕が手にしたモデルの仕様を書きました。
仕様
dynabook R63 13inch 2015年8月モデル
価格:292,000円
中古購入価格:約3万円(Amazon整備済品)
CPU:Core™ i5-5300U 2.30GHz(最大2.90GHz)
ディスプレイ:13.3型 HD 軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶 1,366×768
メモリ:8GB / SSD:128GB
OS:Windows 11 Home (元はWindows 10 Pro)
MacBook Air 13inch 2015年 Early モデル
価格:102,800円
中古購入価格:約6万円(ソフマップAランク)
CPU:Core™ i5 1.6GHz(最大2.7GHz)
ディスプレイ:13.3型 LEDバックライトクリアワイドスクリーン 1,440 x 900
メモリ:4GB / SSD:128GB
OS:macOS(購入後 Big Sur にアップグレード)
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