1-3月のラボ活動より
Explaygroundではさまざまなラボが「遊びから生まれる学び」を実践しています。
まだまだ対面活動が不自由ななかですが、ラボの活動を定期的に、幾つかピックアップしてご紹介します。
→Explaygroundのラボ一覧
GREEN TECH ENGINEER(GTE)
日々の活動は、活動の主役である中学生たちがインスタで発信していますので、そちらをご覧ください。
インスタグラム(NPO法人緑のダム北相模と共同運営)
3月には、東京学芸大学とOECD(経済協力開発機構)が共催したオンラインワークショップに、ラボメンバーの中学生2名が参加し、ラボの紹介やディスカッションを行いました(上の画像)。質疑応答では、ラボ活動でやっていて楽しいことや、どんな大人がラボに参加してくれたら嬉しいかなどの質問に答えていました。
未来の森の教室
3月に林野庁補助事業のイベント『「森林環境教育・森林ESD」「緑の少年団」推進全国セミナー』において、これまでの活動を紹介させていただきました。
4月以降も自治体と連携し、ますます活動の場を広げていきます。
青少年体験活動アワード
今年度の活動を締めくくるアワード修了証授与式を、3月21日に実施しました。コロナ禍で色々な活動が制限されるなかでも、全国の小学生から大学生までの200名以上の方々が体験活動にチャレンジ、式ではそのうち幾つかの内容と学びの紹介がありました。学びの場としてIT機器やオンラインコンテンツがますます活用されていく現代においては、リアルな体験から得られる学びもこれまで以上に価値のあるものになっていきます。来年度も多くの方々が体験からの学びを楽しんでいただけたらと思います。
VR体育ラボ、遠隔体育ラボ
2つのラボと体育ICT研究会の共催で、1年間の研究成果を発表し合うオンラインイベントを実施。昨年に引き続き、メタバースに設置した会場に全国から研究者が入って、下図のようにグループディスカッションも交えて活発な発表と議論を行いました。
この1年間は、VR体育ラボは跳び箱VRコンテンツの開発と小中学校の授業現場での実践、遠隔体育ラボも国内の遠隔地の小学校を結んでの同期型授業実践を行うことができ、どちらも参加教員たちが新しいテクノロジーに親しみながら学びを深めていきました。そして、その成果を書籍として多くの方々に届けることもできました。来年もさらに新しい実践にチャレンジしていきます。
VIVISTOP GAKUGEI準備室
VIVISTOP GAKUGEI の活動のひとつとして、ブリコラージュを実践しています。
この1月からは羊毛から糸を紡いで活用することにチャレンジしています。
フエルトを作ったり、糸紡ぎの機械を自分たちで作ったり。
4月からはこれを発展させプロジェクトにしていきます!
お天気ラボ
新しいラボが誕生しました。
その構想を『ミタカ・ミライ研究アワード2021』に提案し、なんと市長賞を受賞しました!
お天気という身近なことを地域で語り合って活用できるように様々な活動を仕掛けていきたいと思っています。
Explayhub
東京学芸大学とExplaygroundは、「大学の公開講座」という伝統的な学びのカタチのひとつを、今後新しくしていきます。
その手始めとして、3月に金文ラボの一日体験イベントを行いました。
今後も各ラボの活動をこういったイベントとしてオープンにし、多くの人にラボ活動を体験いただけるようにしていきます。
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