ただただ美女と野獣が好きなことを語る③
ランチで美女と野獣を満喫した上にまだ同じ日に満喫できることがあったなんて、あのときの私以上のラッキーガールはきっといないでしょう。
さあさあ続けて参りますよ。
良いですね?
ランチを終え、アトラクションを待っているとき、パレードが始まりました。横目にチラチラ見ることしかできなかったのですが…
もうお分かりですね?
ベル来た!!!!!
写真こそ撮れませんでしたが、町娘の格好のベルが単独ワゴンに乗っていました。
冷静に町娘の格好って私服じゃないですか。私服で単独って優遇が過ぎませんか?しかもそのパレード、前日?に始まったばかりの新しいパレードで。
新しいパレードで優遇されるベルちゃんの成長に涙腺緩む
アイドルで言うなら、今までそれぞれの違いがいまいちわからない衣装に身を包んでn人のうちの一人みたいな扱いされていた推しが、私服でソロ公演しましたみたいなものでしょう?(多分ちょっと違う)
そんなの泣いちゃうやん
いや実際には泣いてないんですけど胸いっぱいでした。ここまできたんだね、の気持ちです。
でもその後に更に嬉しいことが待っていました。
カリフォルニアのディズニーランドにはディズニープリンセスが自分のフェアリーテイルを話してくれる場所があります。日時によって来るプリンセスが違うのですが、幼少期家族で行ったとき、まだ絶叫に乗れなかったのでそういうまったりしたアトラクションしか行けず、とりあえずベルを狙って足しげく通った記憶がかすかに残っています。
そのとき撮ったお写真たち。
無事に二回会えてご満悦のご様子。この記憶があったので、今回も行けたら行きたいなあ、まだあるのかなあくらいの気持ちでパークを歩いていました(調べろというご意見はごもっとも)
すると、それっぽいお部屋がありました。
「あ、ここにプリンセス来るのかな〜」と、そのときはまた後で来られればいいや、程度の気持ちで通り過ぎたのですが…
次にその道を通ったときです。
「あ、さっきのところだ〜前に列できてる〜グリーティングやってるのか〜…ん?」
ベルさんですやん!
町娘ベルさんですやん!!!
私が今まで一度も遭遇したことのなかった町娘ベルのグリーティングが行われていたのです。問答無用で列に並びました。
(あぁ…なんでベルのネックレスし忘れちゃったんだろう…)
そうなのです、この日ディズニーに行くときは大抵つけているお兄ちゃまにもらったベルのネックレスをつけ忘れていたのです。後悔が募ります。そんな想いを巡らせながら自分の番になりました。
それなりに英語は嗜んでおります。言いたいことはたくさんあります。
なのに何も出てこない。
それくらい感激してしまいました。
憧れに憧れてきたベルが目の前にいます。
渾身のHi.(ニヤニヤ)だけ告げると、ベルは驚きの行動に出ます。
私のショルダーバッグを見て素敵!って
えーあなたが素敵ー泣いちゃうよー!と思っている私をよそに「これパリね?」とバックにプリントされている地図のデザインを眺めながら聞いてくるベル…あぁ…会話をしている…夢のよう…
でもごめんこれニューヨーク…
伝えると「あら!大きな街ね!私も行ってみたいんだけどどうしても小さな村からは出られないわね〜」と。
歌詞を回収してくださっている
もうキャラ設定バッチリですそうですよねどうしても止まっちゃうんですよねわかりますわかります。でももっと充実した生活を夢見ているんですよね。知ってますとも。
粋な答えをしたい。何か答えたい。そう思いながら話を聞いていました。
なのに何も出てこない。part2
もう感極まってしまい、何も言えず、やっと言えたのは「あーおーうーんHey!写真撮ってください」…なんにも理解できていなかったかのような返しをしてしまった…ベルちゃんわかってたよ…私、ベルちゃんの言葉わかってたよ…そんな私にも優しく対応してくれるベルさん…
ショルダーバッグをどかしなさい
ショルダーバッグのせいで微妙な距離感にはなりましたがこの通りご満悦なご様子で念願のベルさんとの写真撮影が叶いました。
去り際やっとの思いで生まれた頃からユアマイプリンセス☆と伝えたらありがとう〜って。
こちらがありがとうですわ。
私の人生に現れてくれてありがとう。
ありがとう。もう一度。ありがとう。
夢見心地でその場を後にしました。
そ、し、て
再びそこに戻ってきたとき
ママ〜ベルがいるよ〜!
いや、知ってました。
その時間に美女と野獣をミュージカル仕立てでお話するステージがあるよって知ってたんです。でも、意図せず、その場にたどり着けたのです。
もう呼んでくれてたよねありがとう
最後までこちらのステージを見て、満足しながら残りの滞在時間を楽しみました。
しかし!!!!
まだ終わりじゃないのです…
次の記事で最後になると思います。
残りの美女と野獣エピソード、お暇な方は読んでみてくださいね。
とりあえずはここまで!おーぼあ!