プレイド顧客体験研究所 ピックアップニュース #12 (2024/10/25)
編集部より
XD編集部の橋本です。過去にXD(クロスディー)で公開した記事をご紹介します。
最近ジムでトレーニングをはじめ、1日に摂取するべき栄養素やカロリーを考慮しながら、いかにおいしい時間を過ごすか?に取り組んでいます。朝陽がさす朝食にはマットな質感のマグカップがいいよね〜とか、照明が真上から落ちる夕食にはリムが少し上がったお皿を使うといいなとか。
食の道具と味と時間のかけ合わせのアイデアが溢れて、トレーニングよりもこちらに気合が入っているかもしれません。食の道具といえば、以前お話を伺った調理室池田さんには、川崎中央卸売市場北部市場という場所柄、料理人など同業者が訪れることも多く、アンティークの器をはじめとした食にまつわる道具を意識的に揃え、展示販売をしているのだそう。
おいしいをつくり続ける食のプロが選び抜いた道具たち、公式SNSでの紹介もしているので、是非チェックしてみてください。
過去記事のご紹介
プレイド顧客体験研究所が気になったニュース
プレイド顧客体験研究所のメンバーが気になったニュースとしてお届けします。
・KPMGジャパン、「顧客体験価値を向上させるテクノロジーに関する調査(国内小売業)」を発表
KPMGジャパンによる購買体験価値を高める各種テクノロジー・ツールに係る現況と今後の見通しについての調査が発表されていました。実店舗のテクノロジー、オムニチャネル、パーソナライゼーション、配送サービスなどの6つの分野における調査です。
調査レポート:https://assets.kpmg.com/content/dam/kpmg/jp/pdf/2024/jp-technology-consumer-survey.pdf
・優れた顧客体験(UX)をつくり出すためのUXエンゲージメントモデルとは
UXと記載されていますが、CXと置き換えて使えるモデルで説明されています。利用前、利用中、利用後とわけて5つの負を解消するという視点で自社のサービスを改めて見つめ直すと良いなと思ったモデルでした。
・MAU率は約30%を維持!羽田空港公式アプリがファン心理を捉える理由
空港のCXを向上させるための公式アプリ「Haneda Airport」がどうファンに利用されているかというインタビューです。空港の利便性を高めるためにアプリがどういう接点で活用できるかという視点は持っていなかったので、面白い話でした。
・ヒョンデ、新施設に先駆け大阪に顧客体験センターをオープン
来年予定している新施設の開業準備のために「カスタマーエクスペリエンスセンター」を開設。試乗や購入相談ができるそうです。
・ダメ出しされても「AIのせい」にできる…「お~いお茶」が商品デザイン数百案をAIに任せた「納期短縮」以上の効能
パッケージデザインにおける生成AI活用の記事です。案を出す部分はもちろん、案を評価する部分にも過去にプラグ社で実施した1,020万人以上分の消費者調査の結果を機械学習のためのデータセットとして用いることで、独自の評価をすることが可能になったそうです。
・従来のイヤホンの常識を覆す革命だ! 元ヤマハのエンジニアが開発したスタジオモニタースピーカーの響きを再現するAIPの破壊力
非常に特徴的な形状が気になるイヤホンが話題になっていました。このデザインだからこその音が出るようで、実際どういう音なのか気になりますね。この記事で話題になったことで、既に品切れとなってしまったようです。
・音声でAIと会話する「Gemini Live」が日本語に対応 40言語に拡大
CXではなくAIのニュースですが、こういった技術を活用して今後対話型で顧客の体験が変わっていったりするのでしょうか。今後に期待です。
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