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第三者に思考を整理してもらおう。 【ベンチャー社内報 vol.44】

株式会社EXJOY(エグジョイ)
ミッション:EXJOYしてる人を増やし続ける
ビジョン:日本一の仲間づくり支援カンパニー
事業内容:noteとwantedlyを活用した仲間づくり支援

おはようございます😄
本日の朝礼記事を担当するインターン生の鬼塚👹です。

■私は何をしたいのか

日曜日に代表の大海に連れられて、ゴールドジムの上にあるカフェで私が大学生活、20代を通して何をしたいのか、思考を深掘りしてもらう機会を設けていただきました。

また、昨日は社員第一号である諒さんにも自分の考えをヒアリングしてもらったり、素敵なnoteを書いていただりと、自分自身の今後について結論を出さなければならない期限が迫っているように感じます。

お礼も込めて、自分の考えを綴ったnoteを出せればと思います。
本日中に。

■全体共有

経営者が求めているのは『壁ラー』

代表の大海は昨日、経営者の方との会食に伺ったそうなのですが、そこでの気づきとして、EXJOYには『壁ラー』が必要だということです。

『壁ラー』とは一体なんなのか。

それは、壁打ちの『壁』とプロボーラーのような『ラー』を合わせた造語です。経営者の壁打ち相手、思考の整理を手助けしてくれる人を指します。

自分の頭の中にある考えを『壁ラー』にヒアリングしてもらうことで、思考が整理され、思いもよらない発見を得ることができます。

今回の『壁ラー』もその一つです。

経営者は、noteを書いてもらうことよりも、その瞬間に価値を見出していると言います。というのも、経営者の方の多くは毎日を目まぐるしく動き回っており、いろんなアイデアを浮かべることはあるものの、それを整理する時間が取れていないのです。

いつも頭の中はカオスな状態。

なので、EXJOYのメンバーが伸ばしていくべきは”ライティング”ではなく”ヒアリング”能力ということになります。

では、ヒアリングにはどんな力が必要なのでしょう。

まずは、「相手に興味を持つこと」です。
そうでないと、相手の思考を深掘りすることはできませんし、自分に興味がなさそうな相手に積極的に話をしようとはなりません。

もう一つは、「相手の思考を読み取り、質問ができること」。
話を聞いていく中で、『この部分とこの部分がつながってこういう思考になっているのではないか?』といった、仮説を立てながら深掘りをしている力が求められます。

また、「壁打ち相手に値するか」ということも重要になってきます。いくら上手に深掘りできるといっても、その相手が信頼に足るような人物でない場合、心を開いてくれるわけありません。聞き手のバックグラウンドも大切な要素の一つです。

あとは、相槌や笑顔といった会話の初歩的な部分でしょう。

EXJOYが『壁ラー』をすべき理由 〜VCとの比較から〜

経営者には自社の社員には話しづらいこと、そして上司と部下の関係なので正直な意見を話してくれないことがあります。

そんなときには、第三者の意見が求められるでしょう。

経営者は会社を大きくするために資金が必要ですから、VCと接点があることが多いです。そして、資金調達の相談をする中で、会社の事業相談も請け負うことがあるのは当然のように思われます。

そこで壁打ちができるはずですよね。

しかし、大海が聞いた現場の声は全く違っていたそうです。

VCの壁打ちは、「事業に対する壁打ち」であり、あくまで「VC側が儲かるかどうか」だけが問題であり、投資先の社員の幸せなどは考慮の対象外なのです。

それに対して、私たちは「EXJOYしてる人を増やし続ける」というミッションのもと、会社全体の幸福を考えたヒアリングを行っています。

話を聞くときは疑問を持て

今日は、壁ラー以外にも、

・学生インターンを活用して、格安でテレマーケティングを請け負ったり無料で新卒紹介をしている会社の話
・24卒のインターン生に向けた動画撮影の話
・営業の鉄板ルートの話
・ゴルフ営業の話

など1時間以上、代表が語っていました。
そして、一通り話し終えると、こう問いかけます。

「何か質問ある?」

これが聞き手にとっては厄介な質問です。話を聞き、いろんな情報が頭の中に入ってきますが、多くがしっかり咀嚼されないままの状態です。

頭の中が整理されておらず、何も質問が出てこないのです。

話を聞きながら、メモをとりながら疑問を持つ、仮説を立てる。

聞き手に求められていることがはっきりとした瞬間でした。

■最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは、また明日~。


弊社はまだまだ小さな会社です。人も全然いません。
でも私たちはやり続けます。

応援してください!なんておこがましいことはいいません。その代わりに一緒に頑張りましょう。(これが私たちEXJOYのスタンスです!)
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