Twitterのバズる方法を教えます、無料で。

さて、まずは論より証拠。そうしないと説得力がないだろう。

だから、本人しか見れないツイートアクティビティの画面を羅列してみる。これらは比較的多いものであって、一部である。ただし、ツイート元は今のところ明かすつもりがないのでツイート内容はカットしてあることをご了承頂きたい。

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さて。一応信じてもらえただろうか。

ところでnoteに二週間ほど投稿を続けて、現在最も閲覧数が多い記事は、

昨日公開した中のこちらの記事である。

そう、菅田将暉さんのラジオを褒めただけの。

ただそれだけの。

だけの。

ごめんよ、菅田くん。別に批判してるんじゃないんだ。

でもね。でもよ。

僕がすごい熱量で書いたあの記事も、わりとイイこと書いたよなって思ったあんな記事よりも、君のネームバリューの方がすごいんだ。

うん、分かってる。君はスターだ。

僕は廃ーれた凡人だ。

でもなぁ。

そういうもんだよね、世間ってorz

ん?僕の茶番はどうでもいいって?バズる方法を早く教えろって?しかもタダで。

有料にしちゃおうかな。

へへ。

嘘です。ごめんなさい。

だって大した方法でもないし。友達に見られると恥ずかしいし(ときメモか)

まず何に対してのツイートかをお話しすると、これらはドラマのツイートです。

ドラマの中でこれはいいねというシーンを切り取ってつぶやいただけです。

えっ?そんなの誰だってやってる?

そうですよね。

そこには魔法があるんですよ。

いくら出します?

はい、進めます。すいません。

僕のツイートは大きく二つの特徴があります。

まず一つは、他の人が思いつかないような視点からツッコミを入れるもの。

たとえば、46万人に見られたツイートの内容は、『中学聖日記』というドラマで岡田健史さん演じる黒岩くんが、有村架純さん演じる聖(ひじり)ちゃんを嵐の中の森で探すシーン。

あまりにもすぐに聖ちゃんを見つけ出す緊迫したシーンで僕はこうつぶやきました。

「まるでスーパーボランティアの尾畑さんじゃないか!」(ちょっと加工してますが内容はほぼ同じ)

自分としてはちょっと面白いかなというつもりでつぶやいたのですが、当時スーパーボランティアで騒がれていた話題性と聖ちゃん大丈夫かしら?とハラハラドキドキしていた女性陣にはこれが刺さったようで、いいねが止まらない現象を初めて経験しました。

ずっと止まらないので嬉しいというより怖くなったくらいです。

普段、何かをつぶやいてもほとんど無視されるような状態なのにホントにビックリしました。

ようやく落ち着いてコメントを読んでみると、「思わず笑っちゃいました」というような褒め言葉がありました。

僕はすっかり気を良くして、それからもドラマツイートを続けました。

10万台くらい閲覧されるツイートはちょこちょこありましたが、さすがにあれほどの反応はありません。僕はドラマが終わってから、一体これってどういうことだろうと考えました。

何より残念だったのは、それだけバズっても僕のフォロワーはほとんど増えていないのです。またプロフィールにはブログのリンクも貼っていたのですが、アクセスもほとんど伸びない。プロフィールの詳細クリックも閲覧数から見ればかなり少ない。

別に宣伝したかったわけではないのですが、たとえば46万人の数パーセントでも見てくれたらこれはスゴイことになるぞと期待した自分はとっくの昔にいなくなりました。

そこで冷静に考えてみれば、結論はみなさんもお分かりの通り。

そう、菅田くんです。

菅田将暉現象です。

つまり、いいねを押してくれた人達は(とっても当たり前ですが)ドラマのファンであり、ちょっと面白いことを言うツイートには反応しても本人に興味を惹かれたわけではない。

でも、僕はたとえそれでもいいから自分の承認欲求を満たしたくなりました。

何より同じドラマを見ている人たちと自分が共感したポイントを共有したい。

一体感が欲しい。

寂しい。

ぐっすんおよよ。

まぁ、でもそんな感じで未だにドラマツイートしています。

最近のドラマでは『ボイス』や『あなたの番です』などが冒頭の写真結果になります。

ところできちんと文章を読んでる方なら、二つ目の特徴は何かと思ってますよね?

では、二つめ。このnoteは論理力も試しているのですよ(笑)

それは実況です。

ただ動画は使いません。

なぜなら時間がかかるからです。

時間がかかっても内容が良ければバズるだろうって?

そういう才能があれば確かにそうかもしれません。

しかし、凡人には凡人なりの戦略があります。

それは、即時性です。

二つの特徴のどちらも放送されたシーンからなるべく早くつぶやくからこそ意味があるのです。

なぜか?

まず時間を置いてしまうと人は冷静になります。

それから才能のある人がつぶやき始めます。

そうすると、読む人は冷静に比較します。

つまり何となく面白いニュアンスのツイートより、明らかに面白い視点や深い考察の方が目を引くわけです。さらにとんでもないフォロワー数を誇る人がつぶやけば、めっちゃしょうもないつぶやきでも、あっと言う間に話題タブの上位に並びます。

フォロワー数の少ない凡人がより多くの反応を獲得するには、まだ興奮冷めやらぬ人達に反射的に押させるような内容のツイートをできるだけ早くつぶやくしかないのです。

とは言え、そんなにウマイ文章なんてそうそう思いつくものではありません。しかも今見たシーンをすかさず料理するなんて腕が素人の僕にあろうはずもありません。

だから、誰もが共感しそうなシーンを静止画で切り取って4コマ漫画のように並べて見せるしかないのです。ここまで書くとちょっと身バレしそうですが、いつかそんな僕に遭遇するかもしれませんね。

でも、放送されているシーンをすぐに加工するなんて静止画とはいえ難しいのでは?と思いますよね。

だって次にどんなシーンが来るかなんて予測不可能です。過去の映像ならまだしもね。

実は僕にはスタンド能力があり、時を止められるのです。

はいはい。

明日も早いのに深夜に何を書いてるんだ、僕は。

でも未来の映像が無理なら過去の映像を編集するしか方法はありません。動画より静止画4枚の方が著作権的にも問題性が低いだろう。しかもその画像はドラマを盛り上げるためにやってるのだというよく分からない屁理屈で僕は過去の録画映像を加工するのです。

しかし、録画映像と言っても、さっき即時性と言ってたではないか?と思う人はよくここまで文章をお読み下さいました。ありがとうございます。

だからそんなあなた様にその方法についてお答えします。

それは二台のテレビを使うのです。

片方は録画した過去映像。もう片方はリアルタイムの放送。

録画した映像は数分間遅らせて再生します。

リアルタイムで放送を見ながら、編集ポイントが浮かんだら時間差で再生している映像を待ちかまえ、それに見合うコメントを添えてツイートします。

大抵みんながツッコミたくなるシーンは共通します。

お前が犯人かいっ!とか、さっきのセリフ萌えたとか。

もちろんリアルタイムでそういうシーンをつぶやく人はわりといます。

ですが、それだと目立つことはありません。結局フォロワーの多い人が目立つことになります。

ところが、こちらにはそのエモいシーンがほんの数分遅れで添付されています。

リアルタイムに見ている人はどんどん続いていくシーンに目を奪われ、ツイート好きな人でさえもちょっとスマホに目を落としながら、おそらくは次のCMまでツイートを見る余裕はありません。

だから、実際は数分遅れでもまるで今撮って出したようなインパクトを残すことができます。

同じようなシーンのツイートで映像がついているものとそうでないものとがあれば、しかもまだエモい気持ちのままで放送を見ていて、そこまでツイートを冷静に見ていない人からすれば、どちらにより多くのいいねを押すかは分かりますよね?

それが先ほどの結果写真です。

これが無料で公開した方法です。

ではなぜ公開したのか。

それは誰にでもできるけど、結構難しいからです。

すごい集中力がいります。

なにせ二つの放送を見ているのですから、はっきり言って『あなたの番です』のような次にどんな衝撃シーンが来るか分からない、しかも伏線が張り巡らされたサスペンスドラマとなると、早くツイートを挙げなければという焦燥感がストーリーの理解を困難なものにします。

と言って適当につぶやくと、たとえば「こいつが犯人!」とツッこんだとして、普通に見ていたら、すでに別のシーンで登場人物が否定してたよみたいなイタイ発言になってることもありえます。

そもそもそんなに肩に力を入れながらドラマを1時間弱も見るのはすごく疲れます。

そして何よりそんなに労力をさいたとしても、フォロワー数はまず増えません。数多くツイートした中の一つか二つが、ただ一過性のツイートとしてご褒美程度にたまにバズるだけです。

結論:この方法は使ってもいいけど、自己満足になるだけなので使えない。

すいません、そういうことです。お読み頂きありがとうございました。おやすみなさい。僕のことは嫌いになってもnoteのことは嫌いにならないで下さい。菅田くん、ごめんよ。ハッシュタグにも君の名を入れておく、僕は姑息な凡人だから許しておくれ。


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