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情報があふれている現代では、情報を整理する技術が必須【アナログとデジタル】

こんにちは、わくわくです😃

みなさんは、メモをとりますか?
日記を書きますか?

瞬間的なアイデアは特に忘れやすいので、あとから「あれ?何だったっけ?」となるのがオチで、そうなるとずっとモヤモヤするので、それがイヤで必ずメモを取ります。

つまり、余計な考え事を減らして、ストレス、イライラを減らすのが、僕がメモをとる目的です。

またそうする事で、頭がスッキリするメリットがあり、継続するモチベーションになっています。

■この記事をおすすめする方❗️
・メモ術が好きな方
・デジタル化の方法を知りたい方
・情報のアウトプットや整理が好きな方

メモはアナログか?デジタルか?

僕のメモのやり方はずっと変化してきてますが、最近まではずっとA4用紙に手書きしていました。

前田さんのベストセラー📕メモの魔力も大好きな人生の一冊です。

そんな僕が、最近はほぼデジタルのメモに変わってしまいました。

「メモは紙とペンで書くのが1番」

と信じ続けていたアナログ信仰の僕が、デジタルに移行できたのは、紛れもなくデジタルツールの進化のおかげです。

でも、デジタルだけにかたよるのではなく、アナログの良いところは取り入れながら、融合させるのが賢い方法だと思います。


アナログとデジタルの融合

それまでは、やっぱりアナログが1番、デジタルにはムリ、と思っていました。

でも便利な世の中になり、デジタルの方が紙より便利といっても過言ではありません。

iPadを使うと、紙の資料を取り込んで、デジタルで書き込み、切り取りなど再編集ができてしまいます。

アナログとデジタルの融合、いいとこどりもできます。どちらかじゃなくて、どちらも活かすのが今どきの賢い情報の扱い方です。


アウトプットの自由→ 音声入力

スマホに落下防止のリングを付けて、歩きながらの入力もするんですが、iphoneの音声入力の精度がすごくて、併用しています。

というのも、やってみて分かったことですが、音声入力の利点は、文字に起こすスピードです。

「だったら全部を音声入力すればいいじゃん」と思いますが、実はこれではうまくいかなくて、
頭で文章を構築するスピードと、口から言葉を発するスピードが同期しないので、後から必ず手直しが必要です。

でも、アウトプットのバリエーションという意味で、キーボード入力、スマホのフリック入力、そして音声入力、それぞれで紡ぎ出す文字に変化があると感じています。面白いですね😄


デジタル化はメモだけじゃない

メモの方法はデジタルに変わりましたが、ほかにも電子化したことがあります。

それは、現金と本です。

現金は電子マネーへ、読書は電子書籍に変えました。

はじめたキッカケは、肩こりです。自分の持ち物を見直してみて、「余計なモノを持ち歩きすぎ!」と気づいて取り組みはじめたことですが、やってみたら生活がとてもシンプルになりました。

とはいえ電子マネーは種類が多くて、使いこなすのに苦労しましたが、慣れてしまえば現金を扱わないことから解放されて、すごく快適です。

本についても、「新しい紙の本を手に取ってめくる快感」この感覚は今でも大好きです。

本好きなので、どこでもたくさんの本を持ち運べるのに魅力を感じて、kindle paper white を買いました。

いまではiPhone とipad を使ってメモ術との融合をしています。
文章をコピーしてデジタルでメモをストックできるので、振り返りも簡単です。


情報をどう扱うか

電子書籍では、kindle unlimited読み放題のおかげで、最近は読書量が自然に増えています。

読み放題の電子書籍なので、まるで本屋で立ち読みするのと同じように、気になったものをペラペラ読みあさっていくんですが、この中で、最近出会った良書があります。

けっこう古い本らしく、表現や内容が古いなぁと思う部分はありますが、今でも共通した内容、すごく共感させられたり、感じる部分が多いです。

でも、ふつう漢字で書く文字でも やたらとひらがなで書いていたりして、逆に読みづらくて違和感がありましたけど(慣れたら大丈夫でした)


学校では勉強のしかたを教えてくれない

著者は、学校では勉強を教えてはくれるけど、「勉強のしかた」は教えてくれないと言います。

国語なら国語、数学なら数学、そのものの内容は教えてくれるけど、授業の受け方、話の聞き方、ノートの取り方、予習復習のしかた、暗記のしかた、そういった「勉強のしかた」は、個人まかせになっています。

だから、ドラゴン桜や勉強系youtuber というのは、学生たちにとって貴重な先生だと思います。

情報はたくさん与えてくれるけど、その処理のしかたは教えてくれない。


情報があふれている現代では、情報を整理する技術が必須

いかに情報を整理、活用するかについて、記憶があてにならない人間には、メモすることが有効です。

物事は記憶せずに記録する。

不意に飛びこんできたアイディアをとらえて、忘れないようにするには、初めから記憶しようと言う努力を諦めて、なるだけこまめに記録を取る。

🌈記憶する代わりに記録する。


メモは、時間を異にした、「未来の自分」という他人との文通である

言葉を断片的に書いていても、そのこと自体をきれいさっぱり忘れてしまったら、書いていたことが何のことか分からなくなります。

書いたのは確かに自分でも、忘れてしまったらそれはもう他人と同じ。

なので、豆論文を書くようなイメージで、完全な文章で書くのがいいです。

メモや日記を書いている人は経験があると思いますが、あることに気付いて、まるで大発見をしたかのようにテンションが上がったけど、振り返ってみると前にも同じことを書き残している。

どういうことかというと、結局気付いては忘れ、また気付いての繰り返し。思ってるだけで何も変わってない。
メモを習慣にしていると、自分の思考のくせに気づく事ができます。


情報整理の自由→ notion

これも最近ですが、notion を知ってから仕事でもプライベートでもハマって使っています。

このnotionは本当にすごくて、保存した情報を自分の好きなように閲覧したり動かしたりできるので、メモのストックと整理、そして活用することが簡単にできます。

情報から情報へリンクを貼ったり、写真を添付したり、自由度がハンパないです。

ただ、デジタルがゆえの弱点が、、
大切な記録が一瞬で消えることには要注意です。
ある程度復元できるとはいえ、積み重ねてきたものが消えてしまうのは恐怖です。


情報を見える化して操作する


アナログならカードに書き出す。
notion なら「ボードビュー」を使う。

そうすることで、脳細胞の働きという自分の思考を、メモと言う形で目に見えるようにして、組み合わせたり変化させたり、操作することができます。

動画の中では「カンバンビュー」と呼んでいます。

僕は仕事のタスクもこれを使って、未処理→完了までを見える化していますが、効率がよくなり漏れもなく、ストレスが減りました。


まとめ

メモ術とデジタル化、そして情報の整理方法について書きました。

自分の記憶に頼らず、アナログとデジタルの良いところを上手く融合させて記録する。
そして、生まれてきたアイデアを整理して活用する。

みなさんのこれからの創造性に生かされると嬉しいです😃
では、最後までお読みいただきありがとうございました。



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