【2023年狙い目】基本情報技術者試験試験制度変更

基本情報技術者試験がいつでも受験できるように、年2回から変更 2023年4月スタート 出題範囲も変更
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/25/news128.html

基本情報技術者試験はシステム系職業の入門資格(正直これだけでは実務にはならないけど)と言われています。
私は文学部卒ですし、情報系の仕事をしていないので、残念ながら情報処理系国家資格はITパスポートと情報セキュリティマネジメントしか持っていません。他に情報活用検定1級などは持っています。文科系で一般人ならこれだけでも十分スゴいと言ってもらえるのでお得です。全然大したことないのにね。

さすがに基本情報に手を出すならば少し本格的な勉強が必要だなと感じていましたが、数撃つことができるようになったのと、文系が取り組みやすい午後問題が楽になったことで素人にも合格が近づきました。
でも、文系が苦手な肝心の午前問題は難易度が変わっていないじゃないか、下手な鉄砲作戦は、日東駒専裏技受験指南でボーダーライン付近にいれば有効(=ボーダーに全然達していなければ無効)とえぐざまさんいつも言ってるじゃんとご指摘がありそうです。

そう言われてはかなわないので裏技を探してきました。午前問題はなんと免除制度があります。何ヶ月も大学や専修学校に通ったり、何十万もお金がかかったりするのでは?と私も考えていたのですが、全部オンライン受講で3万円以内ぐらいで済むみたいですね。
https://www.o-hara.jp/course/joho/course_detail?id=6451
https://www.o-hara.jp/course/joho/joh_other_04

68時間ぐらい受講しなければ修了試験受験資格が得られないのですが、幸いにしてオンラインかつオンデマンド授業方式もあります。あとは何も言わなくてもわかりますね。ニュースにもなった早稲田の商学部の学生みたいなアホなことさえしなければいいのです(参考までに倍速受講はかかった実時間分の学習時間にしかカウントされない模様)。
修了試験合格率は8割ぐらいなので、さすがにこの程度は受かってください。受かる自信がないならばガチ視聴をすべきです。なんとなくですが、午前問題で5割、10点足らずに落ちるぐらいの人は何もしなくても受かりそうな気がします。

そして、午前免除が1年間有効になったところで、最低限の勉強だけして2023年度より始まる易化した午後問題に臨みます。ITパスポート持ちぐらいの知識なら20時間、完全なド素人で50時間ぐらいの勉強時間で受かりたいところです。社会人は時間がないし、1回で受かろうとすると80点以上狙いのオーバーキルが必要なので、3回受けて相性のよかった回にギリギリ受かろうという作戦が最適です。
また、資格試験はだいたい、最初の1~2年は合格率が高いサービス問題が出がちなので、サービス期に一気に取ってしまうのがコツです。

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