玉屋えゐち
思い出す昔、過ごす今の徒然。
元料理人で俳句を詠む、今は老人ホームに住まう80歳代の父との文通の記録。
玉屋えゐちと石の話をまとめています。
猫とはgdgdしていいルール。
Numerology（数秘学）との出会いは私をとても啓いてくれました。
一才桜満開、そして落花。 母・得ちゃんが亡くなった時「それではお支度をしますので少しお待ちください。」と病室から出された。 北アルプスが一望できる展望室のような談話室で小一時間過ごした後再び病室に呼ばれ入室するとそこには、小学生の頃に授業参観に来た時の得ちゃんがいた。 看護師さんと介護士さんによって施されたエンゼルケアによってそれまでの闘病生活で得ちゃんが失ってしまったものが全て取り戻されたかのようだった。 お通夜の席でも集った皆さんから口々に綺麗だ綺麗だと言っていた
ブラジル産の高品質のアメシストに高温の加熱処理を施すことで透明度を高めた石。ラベンダーアメシストにもローズクォーツにも似ていますが、透明感のある乳白色のパープルカラーが特徴です。 鉱物は地中深くに眠っていて地熱等によって熱せられその年月や温度の高低によって変化しますが、それを人工的に行っているのが加熱処理なのでこの石もいわゆる天然石です。 スコロライトの加熱処理の方法は非公開とされている情報が多く処理課程の詳細が謎に包まれていて、割れやすいアメシストからその加熱処理に耐え
玉屋えゐちのアクセサリーのアイデアは日常のあらゆる場面で突然やってくるのですが、それは自然や風景の中ばかりではなく。 「ビブリオマンシー」というものがありますが、自分にとってのビブリオマンシー的なものは本の枠を超えた日常の中にあるなと。自分があれこれチャンネルをガチャガチャ（古）やってるとそこにピッと合ったものが、姿は色々に、目の前に提示されるわけです。 アタシのサイキックな妹まーちゃんは「おねーちゃんの奇蹟は日常に組み込まれていて現実に必ず顕在化してる（だから奇蹟と判断
プネーからサファイアがきた。 プネー。それはインドの都市。 大学時代の同級生が住んでいる。 その同級生から十年ぶりにメッセージが来た。 「小田さん、お久しぶりです。世の中大変なことになってそれも落ちつきはじめていますが元気でお過ごしでしょうか？」 「お願い事があってメッセージしています。青とピンクの二色サファイアの原石を手に入れました。これでブレスレットを作ってもらえないかと。（中略）こういう注文が多分一番面倒くさいとは思うのでまずは引き受けてもらえそうかだけお返事頂ける
久しぶりの石アイテムをリリースします。 ブラジル産のアイリスクォーツは、水中の泡を形にして彩雲を閉じ込めたかのような景色。 石の中に光が届いてレインボーが発色するように、いつものようなかっちりとしたフレーミングではなくゆったりと。 新作マスクと合わせて2020/07/30 22:00にリリース予定です。 お越しをお待ちしております。 玉屋えゐち http://ewichi.ocnk.net/
玉屋のマスクの製作の傍らで、玉屋の石の製作ご依頼もいただいています。 新作をお出ししていない中でもこうして玉屋えゐちのサイトを隅々までご覧くださってのご依頼とても嬉しいです。 このコロナ禍で石を直接観ての仕入れもままならず、そんな中のマスク作りは原初的な物創りの楽しさを再認識するきっかけにもなりました。 まだ少しも飽きないので、マスク作りは続きますが（笑）皆さんからのアクセサリーの製作ご依頼がいいタイミングで差し込まれ、うん、やっぱりワックスコード編むの楽しすぎる、とな
レインボーフローライトとインドシルバーのネックレス。ネックレスエンドにはアメジスト。 ご依頼品を編みながら新しいアイデアが次々と浮かんでくる。寄り道のおかげか視線と視点がクッと変化していてとても新鮮。 これからも石事とお針子事の行き来でそれぞれが補完しあえたり発想の転換が出来たらいいかも。
マスク不足の最中、手拭いでマスクが簡単につくれるよ、しかも一度に6枚も。な作り方をSNSにあげたところ、それを見た主に花粉症の友たちから作って欲しいと依頼があり、ちょうど石事のお休み期間だったこともあって作ることになり。 でもいざ人に作るとなると手縫いじゃなぁ、とか言っちゃって前から欲しかったミシンを手に入れる口実にしてしまい。 「初めて子供が幼稚園に入園してアレコレ作ることになったお母さん向け」的なミシン、でも憧れのジャノメミシンをゲット。 玉屋えゐちの石事もそうだけ
期限なしのご依頼品に着手。 デッカいペリドット。クローバー🍀のようなレインボーも見える宝石の姿を借りた鉱物なペリドット。 合わせるのはクリスタルクラスター。仕様はネックレス。はてさてどこまで跳べるかな。勝負勝負。 創り始めるまでは期限なしだったけど、創り始めたら多分止まらないと思う。
鉱物が好きで石が好きで宝石が好きで、コツコツ蒐めてきたコレクションアイテムとしての石が幾つもある。 最近その眺めるだけでニヤニヤしていた石たちを編んでみたい気持ちが湧き上がって来ている。 石だけで玉屋の価格の高い作品よりも高額なので、サイトにお出ししても篦棒に高い玉屋物になってしまうだろう。 でも。 10.25ctのピンクファイヤークォーツ。 宝石感と鉱物感が絶妙にバランスしているアタシ的にはたまらない石。指輪に編もうと引っ張り出してきた。 …。 怖いもの見たさ
思えば令和に入ってすぐの7月の名古屋場所で朝乃山が優勝した辺りから、幕内下位や十両力士たちの切磋琢磨感が本割の土俵に強く表に出てきた気がする。「俺たち次第でチャンスはある。」という感じが土俵上の関取たちから強く感じられる。勝負への当事者感というか。 「横綱がいないと場所が締らない」というお仕着せの常套句に同調して気が抜けた気分で観ていたアタシも、あの朝乃山の優勝以降、横綱がいなければいないで何が起こるかわからない未知数にワクワクすることに目覚めたような気がする。あの頃から横
💎玉屋えゐち💎 http://ewichi.ocnk.net/ 2020/01/20リリースの新作です。 カイヤナイトのブレスレット。 ガーネットの3点セット。 アマゾナイト・アクアマリン・ラピスラズリの3点セット。 フローライトのペンダントトップ。 フォシルコーラルのペンダントトップ。 サイトに掲載完了しましたら メールマガジンにてご案内致します✨ 今回の製作は2020年の製作の方向性の萌芽を 沢山感じられた時間でした。 気持ちが泡立ったり迷ったりする時 そ
ガーネットの3点セット。チョコレート的。 遅れてきた福袋的に何セットも創るぞと意気込んだけれど今回は2セット止まり。 アマゾナイト・アクアマリン・ラピスラズリの3点セット。 予定の自分はいつも万能。そして予定の時間は無限大。まぁ仕方ない。 でもこのセットは2020年を通してシリーズで創ってみたいかも。 製作のお供はNetflixと今の時期は大相撲。めっちゃ製作捗る（笑）。子供か。 次回新作リリースは2020年1月20日です。 玉屋えゐち http://ewi
思いのほか時間がかかってしまった。 カイヤナイトのブレスレット。 かの地の青のモザイクを何度も脳内再生して。 行き詰まると1時間分のプレイリストと一緒にお散歩と称した夕暮れ時の徘徊を繰り返して。 鮮やかなピーコックブルーと濃紺のミッドナイトブルーがブレンドできたのは単体では地味なビリジアングリーンのおかげでした。 商品としてサイトに出すとかそういうことを考えずに衝動で創ることができたのがなによりも。 完成したので出しますけれど。
あの美しい青のモザイク文化を人類から奪うという宣言に戦慄する。どうしたらこの暴挙にアタシの日常が対抗できるか考える。 自分が毎日会う人たちと争わない。自分がすれ違う人に想いを寄せる。自分の怒りをコントロールする。これができない先にあの争いの世界がある。 世界から己を思い知る。あの世界は己の日常の具現化。 嘆く前に非難だけを呟く前にイベント的な非日常に参加して満足する前に。今の自分の隣に想いを寄せるところから。 無力でも諦めず、丁寧に。
玉屋えゐちのアクセサリーが全て50%OFFとなる年に一度のお祭り【Christmas Special】が好評開催中です。 石をお選びいただいてからお創りするかすたむmadeも50%OFF。 穴あきのブラウンルチルクォーツ マチネタイプ（胸のあたりの長さのネックレス）でホワイトゴールドカラーのメタルパーツをお選びいただき。ご希望のサイズでお創りできるのもcustom madeならでは。 鳳凰が羽を広げたようなブルートパーズのペンダントトップ。 ネックレスエンドには宝石
