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新しい紙としてのAndroid端末

セキュリティ上の観点からパソコンに新しいプログラムをインストールするのが難しい場合、パソコンの標準機能とインストールされていると思われるプログラムをフル活用するしかありません。

まずインストールされているとおもわれるプログラムはExcelを代表とする表計算ソフト、Chromeなどのブラウザソフト、あとはメモ帳などのテキストエディタでしょうか。

標準機能はファイルブラウザー、USB接続、Wifi、BlueToothぐらいでしょうか。前者は間違いなく実装されているでしょうが、後者は怪しいところです。特にWifiはラストワンマイル、Wifi環境の整備が進んでいないところを主なデジタル化の対象にしているので、あてにすべきではありません。BlueToothはできれば利用したいところです。古いAndroid端末ではいくつかセキュリティホールが見られますが、ファイル転送のときだけBlueToothをオンにする事で対応できるのではないでしょうか。

集めたデータをAndroid端末からパソコンに転送する際にUSBケーブル(USBドライブ)又はBlueToothファイル交換を利用し、Excelで該当データを管理する。という青写真が浮かびます。最低限、データの管理のみVBAの仕組みで提供すれば良さそうです。

設定はシンプルであるべきだと考えています。データ入力がメインであるということであれば、お問い合わせでもよく利用されるフォームを転用することができます。収集したいデータの表に数字入力かリスト選択かを記入し、その表をQRコード化し、Android側のアプリで読み取る。複雑なことはできませんが、記録用紙の代替としては十分ですし、何より簡単です。

私も経験がありますが、記録用紙を作るとき何が面倒だといえば、レイアウトを考えることです。記録項目は少なくても用紙を埋めなくては紙の無駄と言われるので、そこで手間がかかり、せっかく作ったものも書き込み欄が小さく解読不可になります。

データの記録と監視も紙からのデータ入力の手間から疎かにになり、責任者の判子のみでよしとする。問題が起こったときに引っ張り出して解析のために夜を徹してデータ入力する。会社員の頃、何度これをしたことでしょう。夜勤中、この作業をしている生きる屍と何度目を合わせないようにしたことでしょう。

話が逸れましたが、紙の代わりとしてのAndroid端末は有望と言えます。ではフォーム機能を超えるものはどうしたらよいのでしょうか。端末側で総合的な数値の判定やわかりやすいUI(デザイン)で操作したいという要望もあるはずです。つまり新しい紙に似合う新しいインクが必要になります。

その答えはミニアプリ(Html5)にあると思っています。

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