Googleマップが好きです

みなさんこんにちは。
Web投票を実現する党ライターのMです!
Web投票を実現する党はインターネット投票による選挙の実現を始め、様々なことをインターネットの技術をつかって皆様の生活を便利かつ豊かにしていくことを目指す党です。

今日は、私がGoogleマップの「マイマップ」という機能が大好きだよ。というお話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

さて、この記事をお読みになっているみなさんは、ステイホームに励んでいらっしゃるかと思います。色々工夫されて快適なお家ライフ楽しまれているのではないでしょうか。私のステイホームの楽しみは美味しいものを食べること。いつも行っていたお店へ応援のテイクアウト。行ったことのないお店を開拓テイクアウト。色々なお店がテイクアウトをやってますね。あちこちの地域で、テイクアウトをしているお店の地図を作って発信しています。
「港区 テイクアウト マップ」で検索すると色々地図が出てきます。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1rw-GbfqzUf9UZtdC5pLdMRhiI9fZ_C3G&ll=35.66388556074715%2C139.73984032363285&z=14
日本全国あちこちの地域でテイクアウトしているお店の情報を集約した地図が発信されていますが、発信している方は、企業や飲食店組合、観光協会ばかりではなく地元のピンチを何とかしたいと考えている個人のボランティアという地域も有るようです。

そんな時に利用されているのがGoogleの「マイマップ」スマホ1つあれば、お金をかけずに集めた情報を簡単に発信できます。
Googleマップを使った情報の集約、というのは以前から有りました。
例えば、昨年の台風19号ではCode for Japanという団体が「2019年台風19号災害支援情報マップ」という地図を発信していました。
https://kamimap.com/map/2019-typhoon-19/#35.918779831838975,139.65994077606058-35.60180131015423,140.1995505107717
この地図自体はマイマップでは有りませんが、もともとは2年前に広島県で洪水が起きた時、地域のボランティアがマイマップに給水所情報を集約し、それをより使いやすくしようと考えられ発展していったものです。

2年前の西日本豪雨で私がすごく印象に残っている記事があるので紹介します。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/13/news029.html
東広島市の行政が、通行止め情報をGoogleマップで発信した、という記事です。
普段からGoogleマップを使っている人からすると、こんな当たり前の事が何でニュースになるの?っと思われるかもしれませんが、私の中では大ニュースでした。だって、どこの自治体もそんな事やってませんでしたから。
他の自治体はホームページに通行止め情報を掲載したPDFの地図を掲載していました。スマホしかない人にはPDFって使いづらいですよね。一回ダウンロードした後、どこに保存したのか探すのが大変なのは私だけ?
だから、このニュースを見たとき、東広島市の職員さんは、本当に住民の事を考えているなぁと感心しました。

私がGoogleマップを好きだと思う1番の理由はユーザーが多い事です。
使いやすいことも大事です。使いやすいからユーザーが多いのだと思います。ただ、あちこちの自治体がやっている、独自アプリを開発するのはイケテナイなぁ〜と思うわけです。どんなに使いやすくても住民に広まらなければ意味がないですからね。
おっと、私たちは選挙のWeb投票システムを作ろうとしているので、こんな事を言ったら矛盾しちゃうかな?
インターネットで選挙に投票する事が、Googleマップと同じくらい当たり前で簡単な世の中になりますように。

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