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minneのハンドメイド販売がうまくいかない理由!

愛されネットショップで作品を販売しているお母さんたちの作品が売れないというお悩みがあるので少しヒントになればと思い情報を共有したいと思います。

女性の方の多くは、ハンドメイド商品は、オンリーワンの魅力と作る楽しみがメインの方が多くその上で、収入が得られる(かも?)という期待を込めて参入しているケースが多いです。

残念ながら月に100万円をminne(ミンネ)でかせいでいる方が私の周りではTOPです。

良いことずくめ、夢いっぱいのハンドメイド商品ですが、作るのは決して難しくありませんが、これをネットで売るのは実は難しいのです。

ちょっと頭を使わないといけません。全体設計図の戦略設計図が必要になります。

作った作品を人に見てもらえるだけで満足。
売れようが売れまいがどっちでも良い1個くらい売れたら嬉しい。
といった趣味レベルの方には、この続きは不要です。

このブログでは、売り方・値段の付け方売れない理由と売れる理由のたった1つの理由にも切り込んでいきます。

1.それ、売れるの?
2.値段の決め方
3.売れる商品の見つけ方

1.それ、売れるの?
需要とは商品を求めている人のことです。

これはメーカーの作った既成品を販売するときと同じです。探している人がいなければ、あなたが、どんなに素晴らしいと思っている商品でも、売れません。

言い方を換えると、素敵と思っているのは、この世にあなただけということです。売れる理由がないです。

その反対に「素敵」と思う人の数が多いものを作れば自動的に売れるということになります。

そこには、「なるほど」と、うなるようなコンセプトや見た目が重要になってきます。

よって、これ欲しいと言われるリアルの1名を確実に決定した上で作品を作ってください。

2.値段の決め方
値段の決め方は、実は、けっこう難しいです。これは、ネット通販の考え方、つまり通販の考え方になります。

安すぎると儲からないし、高過ぎると売れないですよね。実は、その決め方だけでは全体設計図にはなりません。

メーカー既成品の場合は、仕入れ価格が決まっていて、「いくらで売るか」ということだけに集中できます。

残念ながら、ハンドメイド商品の場合は、材料費だけではなく仕入れ価格(仕入原価)は自分の作業量も加算してください。

よって、ある程度コントロールができますが、テンションが上がらないと継続できないのです。

私の価値ってこんなもん。。。
という感じで疲弊をしているようです。

ハンドメイド作品の原価計算は、原材料を卸価格で仕入れるとなると、個人では難しいことも多いので、ネットを使って、サイトを見て最安値で購入できる時期などを調査して材料を仕入れることが重要です。

1個だけではなく、2個目以降も考えて原価を計算していきます。
この場合、2個が良いか3個が良いかは、作者によって変わってきます。

集客できる数に比例するということになります。
よって、アクセス数や誰がクリックしているかを把握する必要があります。

3.売れる商品を見つけ方
作りたいモノやデザインが自然と思いつく人はネタに困りませんが、作りたい気持ちがあっても、

・何を作ればよいの?
・何が売れるの?
となってしまうこともあります。そんな人にオススメの方法があります。

1つ目は、売れているものをよく研究するということです。

minneの中で売れ筋をチェックして、デザイン、値段、魅せ方、キーワードをよく調べます。

売れ筋をずらして企画する(それ系)のモノを作って売り出すという方法です。または、海外に目を向けるという方法です。

例えば、海外のハンドメイドの作品を販売するポータルサイトがあるので
売れ筋やデザインなどをチェックするわけです。

輸入商品もたくさん扱っていますが、海外のモノをそのまま持ってきて、そのままでは売れないので日本人に合うようにアレンジが必要です。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos