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フロントエンド商品を設計するため公式を数値化にすると。

1つの製品を定期購入で販売する方法からの脱却
を構成をお伝えします。

前半はこの3つのステップの概要を
お話しました。

1) 誰のどんな問題を解決するのか?
2) キーワードは何にするのか?
3) 事前期待を超える(競合調査) 

続きの後半です。
フレームワーク1つの式と8つの型
になります。

1つの式とは、
同じ製品を定期購入で販売しないためにも
設計することが重要です。

Bの=F×5倍

バックエンド商品の商品単価をB
フロントエンド商品の商品単価をF
とします。

バックエンド商品単価は
フロントエンド商品単価の5倍
という意味です。

B=5F
と表しています。

言い換えると、バックエンド商品の1/5で
価値を体験してもらうような価格帯を

フロントエンド商品に設計する
必要があります。

これらの式がフレームワーク
の式になっています。

B=F×5 
F+(B×3)

ここを意識すると
結果的に事業計画やビジネスモデルを
考える前提になるかと思います。

次に5つ目の8つの型
(9マスのマンダラートを埋める)
です。

この型は、販売するためのページを
つくるチラシやLPの構成上
必須アイテムの要素です。

・コンセプトが明確
・共通の敵と仮想敵(GAP)
・オファー設計
・右脳で直観的
・手軽さ
・新規性
・流行っている感
・推薦・第三者の声(メディア)

が必須項目です。
9マスのセンターの枠には、
商品サービス名・カテゴリー名
を入れて下さい。

8つですが、この順番で言語化すると
良いです。

1つ目の誰のどんな問題を解決するのか?
を他社が言っていないこと
更に一言でいうとどう凄いのか?
がコンセプトになります。

2つ目の共通の敵と仮想敵(GAP)
は、今までとどう違うのか?
を明確にすることです。

STP分析のポジショニングと
連動する箇所です。

3つ目のオファー設計
は、送料無料・定期縛りなし・
返金保証など考えられるサービスを
付けてあげて下さい。

オファー設計は、CPAを改善する
大きな決め手となります。

4つ目から6つ目までの
右脳で直観的・手軽さ・新規性は、

画像やキャッチコピーの制作
においても極めて重要です。

手軽に簡単にAがBになれる
ことがわかるように表現します。

7つ目と8つ目の流行っている感
推薦・第三者の声(メディア)は、

信頼感を出すために広告を使ったりして
メディア露出が最速になります。

体裁を整える最初は、広告からが多いですが、
その後は、実直に信頼を構築する事実を
積上げてください。

6つ目のTOPバナーを作りドライテストをする
(通販指数2000をクリアー)
は、商品サービスのコンセプトや特徴を
1枚のチラシでまとめます。

LPで言えば、ファーストビューです。

そして、そのチラシに含める要素としては、
下記の3つを盛り込んでいきます。

1.商品サービス名・カテゴリー名
2.商品サービスの特徴
3.商品サービスのメリット

物販のようなケースであれば、
商品画像やデザインも盛り込んでいきます。

7つ目のテストマケティング
はクラウドファンディングで支援者を募るのが良いです。

その後の実際のお客様になる可能性が
高いからです。

達成率を高くなるように設定し、
330名の支援者を集めれることを
目標にしてみてください。

330名の目標設定には。
ハインリッヒの法則を使っています。

本来は、重大クレームに使っていますが、
ファンコミュニティ化にも
一定の法則があります。

1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故
と300件の怪我に至らない事故がある
というものです。

ハインリッヒの法則は
労働災害における怪我の程度を分類し
その比率を表しています。

その数字から1:29:300の法則
と呼ばれることもあります。

ファン化にも適応できることが
わかっています。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos