ビジネスモデルを創るためには、競合調査は必須要件です！

ビジネスを構築する上で、
売れる商品企画っていうのは、必須のスキルになります。

良く言われていくことは、
異質のモノを掛けることからアイデアを創出
していきます。

そのアイデアから実際にテストをして
売れる企画に精度を上げていきます。

例えば、
紅白の出場が決定した、
「アイドルとメタルの融合」をテーマに2010年に
結成されました。

アイドル×ヘビーメタル（バンド）
ですよね。

あるものからライバルの欠点や異質を探し出し、
それを改善したり、組み上げたり
して企画をしていきます。

ぜひ、新しい時代にあったニューノーマル
時代に合った問題解決のアイデアを創出
してみてください。

ネット通販においてもそうです。

仮に、リストがなくても可能な事案を
少し共有します。

会社員時代「まつ毛美容液」
もゼロから作ったのですが、
実は、これもゼロから作ったわけではないんですね。

では、どんな指示を出したかっていうと、
１点目
液だれがしないようにする
２点目
容器をメイド・イン・ジャパンにする

この二つが依頼事項だったわけです。

理由は、競合他社の市場調査を徹底的に
やっていたので隙間が発見できたわけです。

当時のライバルは、ロレアルのまつ毛美容液
が業界NO1でした。

＠コスメなどのクチコミを分析した結果、
容器が日本製でないことにがっかりした。
乾きが遅い

などのマイナスコメントがありました。
この問題を解決するようにしたのです。

そして、この２つをクリアするような、
商品企画を依頼したわけですね。

そしてそこで商品企画が
終わった後、どうやって売っていったのか？
と言いますと、テストをしたわけです。

当時は男性の化粧品の
販売会社に私は勤めていたので、
女性の社員はほとんどいませんでした。

当然売ることができませんよね。

そうするとこう考えるわけです。
あるものから何か使えないかなっていう発想ですね。

そうすると、
男性には奥さんがいたりとか彼女がいたりしますので、
奥さんとか彼女に紹介してくれたらポイントとか、
もう1本プレゼントしますよ、
そんなキャンペーンをしていったんですね。

そしてもう一個大事なことがあります。

ナンバーワンにしかレバレッジがかからない
っていうことになってきます。

つまり、
デビューしたときには
ナンバーワンの状態でないといけないっていうことですね。

マーケティングの概要とは、
誰のどんな問題を解決するのか？
になります。

この場合は、会社に行かないといけない
時間がないOLさんが、液だれしてなかなか
乾かないので、時間がかかって困る、問題を
解決しました。

女性は、お化粧に髪の毛のセットなど
沢山のことを短時間で終わらす必要があります。
この辺りもテストで事前に潰しておく必要があります。