強制的にシフトされた働き方改革の副産物で複業が加速する

自宅のリビングにて

本題へ５回にわかり「Chapter1」の
あなたのビジネスをオンライン化する必勝ノウハウ
をお伝えする第５弾の最終回になります。

Chapter1
あなたのビジネスをオンライン化する必勝ノウハウ
デジタル・アフターコロナの変化の波に乗れ!
【時代の変化 01】押さえておきたいコロナから見えるアナロジー思考とは
【時代の変化 02】コロナが変えた購買行動
【時代の変化 03】ＳＮＳは個人のメディア
【時代の変化 04】時代を取り巻く法律の「規制と緩和」のＧＡＰ
【時代の変化 05】人と組織運営はテレワーク主体

Chapter1
あなたのビジネスをオンライン化する必勝ノウハウ
人と組織運営はテレワーク主体についてお伝えします。

そもそものテレワークの定義は、
情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を
活用し場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことを指すそうです。

実は私も柔軟な働き方を指すとは知りませんでした。

「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語なんですが、
一般的な認識の通り、モバイルPCを自宅に持ち帰るなどして、
会社以外のところから会社のネットワークにアクセスし、
働くことをいいます。

メリットとしては、会社全体の働き方を改革するための
施策の１つとして期待されています。

1:自宅などで仕事をすることが可能
2:離職を防ぐことができる
3:優秀な人材を雇用することができる
4:災害時に事業が継続できる

があります。

後は、よく似た用語にリモートワークがあります。
テレワークの意味と同義語です。

ただ、言葉の意味の違いとしては、
リモートワークは「離れた場所でする仕事」
の意味合いが強いですよね。

１：在宅勤務
２：モバイルワーク
３：サテライトオフィス勤務

が基本的な考え方です。

コロナの影響でネット通販が急激に伸びています。
しかしながら、最終的に商品を運ぶのは人間なので
この物流だけは決して緊急事態になっても
止まることがない（あっては困る）ことが
確認できました。

ロジスティックを制するものは、通販を制すると言われた
所以が良くわかりました。

在庫管理と出荷管理が一体化になっていないとすぐに
在庫切れになって機会損失になってしまいます。

よってテレワークで指示を出すことができ、ピッキングまで
自動ロボットで運用しても最終的には、人の手が残るんですね！

中小企業が「働き方改革関連法案」適用を前に
アウトソースの積極活用が6割
リモートワーク推進が4割
ほど事前導入していました。

現在は、感染が拡大している
新型コロナの対応策として、更に
リモートワークが中小企業にも急激に
進んでいくことだと思います。

コロナの影響で活躍している
スキルのジャンルは
1位「デザイン」
2位「イラスト・似顔絵」
3位「webサイト制作」
です。
いずれも専門的なジャンルです。

通常では知らなかったような
能力の外注先が簡単に見つかっているので
更に副業や複業が進んでいくと思います。