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【ポケモン盾】旅パのはなしをする

これはクリア後に書いていたものの、旦那さんがクリアするまでネタバレを控えるため下書きに入れていたものです。1月ぐらいに書き終えています。

ポケモンやってると殿堂入り(メインストーリークリア)までに、だいたい「こいつら」っていうメンバーが決まってくる。なつき度で回避したり、ジム戦とかイベント戦での活躍やキャンプなどでも思い入れが生まれる。

そこで生まれた愛着のおもむくまま、うちの殿堂入りまで頑張ってくれたポケモンたちをしたためています。

わたしはカバー画像の8匹(12匹)を中心に、ジムごとに相性のいいヘルパーを入れる感じでやっていました。殿堂入りした時には不在の面子もいますが、基本的にはこの8匹(12匹)でもぎとった王座だと思っています。

インテレオンのエイト

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メッソンがインテレオンくんになると知ってキミに決めた。名前の由来は第8世代の御三家で、スパイのコードネームも意識してエイト。特性と素早さのおかげで、先手の「ねらいうち」ワンショットで相手を倒してくれる、エースofエース。最初から今に至るまでずっと主人公の相棒で、困ったらエイトを信じて送り出すとどうにかしてくれた。

特に追加シナリオの最終戦で、あの犬の攻撃をなつきのタスキで耐えたうえで「ねらいうち」で倒してくれたのはドラマがあった。あそこ初めての敗北を覚悟したので喜びもひとしおだった。

メッソンもジメレオンもとてもかわいかったので、ジメレオンの頃にボール遊びしてた動画、まだたまに見ている。

ワンパチのボンさま

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しまりのないお口してるねェ〜! 可愛いね〜! シュシュプ捕まえたときの主人公の浮かれっぷりが思い出らしい。

実家のいぬの愛称をつけて優勝しようと思って、決勝に連れて行った。普段はワイルドエリアで活躍してくれている。レア出現率のポケモン以外とエンカウントしたら「ほえる」で逃げるんだ。うっかりパルスワンが怖かったので、かわらずのいしを持たせていた時期があった。特性たまひろいなのに。

ジム戦ではタイプ一致で有利取れるポケモン少なくてな……ゴーストジムで2連続なつき回避してからの「かみくだく」でゲンカーを倒してくれたのが一番の活躍で、フェアリージムで苦し紛れに吠えたらマホイップ出てきてワンパンされたりしていた。あれが一番「やらかした!」と思った。

ユキノオー(ユキカブリ)のモミ

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アローラにいなかったので初めての出会い。ワイルドエリアで捕まえて、モミの木みたいに育ちそうだったから「モミ」とした。育ったら思ったより下の方がどっしりした。

鈍足を活かした「ゆきふらし」からの必中ふぶきが顔面600族のフライゴン相手に刺さる刺さる。ドラゴン相手に大活躍してくれました。ダンデのオノノクスについては本当にトレーナー側の知識不足が原因で申し訳なかった……他の子たちを出しちゃやられしてて……おまえが正解だったんだな……

モミは「ひとになれている」称号を持っていること、「主人公と一緒に料理して懐かしい気持ちになった」のが最高の思い出だということを知って、「あなたのユキカブリはここまでになったぞ」って前にモミと一緒だった誰かに誇っている。

ダストダス(ヤブクロン)のガベたん

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歩き回っているヤブクロンがあんまりにもかわいくて捕まえてしまった。育てたら結局愛らしかったので癒し枠としてパーティーに入れています。名前はGarbageのガベたん。とにかく歩いてるときのグラグラぽてぽてした動きがかわいくて、キャンプにいるだけで癒される。

突出したステータスの伸びを作れず、フェアリージム以外であまり活躍させてあげられなくて……フェアリージムではトレーナーからジムリーダーまで大活躍してくれた。頼もしい背中だった。書いてて気が付いたけど、わたしは背中がでっかいポケモンが好きみたいです。ラテラル前のゆびをふるピクシーでは酷い目にあったな……

「どくどく」だけでも入れてくれ! とお祈りしながら出して、どく入れたらやられ退場、っていう身も蓋もない運用に付き合ってくれてありがとうな。

グソクムシャ(コソクムシ)のカギさん

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アローラでも同じことしたんだけど、ニンジャスレイヤーでシルバーカラスに殴られた身としては、あの鈍色メンポを思わせるシルエットには「カギさん」ってつけたいじゃないですか(アーマーガアはガンドーさんになった)。オスのコソクムシ捕まえるのにガラル坑道で1時間ぐらい粘った。

以来研ぎ続けてきた「であいがしら」で、ビートくんとあくジムではお世話になりました。せっかくカギさんにしたので、わざ構成もカギさんに近づけようとして良くわかんないことになっている(アクアブレイクはシェルブレードにする予定)。捕獲したいとき危機回避で戦闘が強制終了しちゃうので悲鳴を上げたこともある。でも好き。

DLCではエスパーが相手になりそうなので、またお世話になります。

シャンデラ(ヒトモシ)のこうめ

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カブさんとこで「絶対連れて帰る」と息巻いて、隣のトレーナーぶん殴ってダークボールで捕まえた。デレマスの白坂小梅ちゃんにそっくりだったので「こうめ」と名付け、以来だいたい一緒。エイトの苦手を見て、ビートにもホップくんにもアド取れるので、エイトが対応できないならこうめちゃん、という切り替えができてとても心強かった。

本当に、この子の「おにび」「ほのおのうず」「のろい」のコンボにどれだけ救われたか……場に居座って相手に後乗せダメージを与え続ける。それでも命と引き換えの「のろい」を打つしかない場面が何度もあって、これでダンデのオノノクスに突破口を開いてくれた時は「ごめんな、おつかれ」であった。シャンデラが「のろい」で倒れる時はもう後がないので、のろいをかけて倒れるシャンデラをボールに戻すたびに主人公の目つきが鋭くなっていったろうと思っている。

タイレーツの300

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群体だ!!!! つかまえろ!!!!

8番道路で衝突したカワイイいきもの。まるっこい小さなものたちが密集陣形を組んで立ち向かうの、ロマンがあるのですぐスタメンに入れました。スパルタだよね……と思ったので映画のタイトルから取って「300(スリーハンドレッド)」としました。先頭の子、盾にちょっとヒビ入っているのとても良いですよね。

「はいすいのじん」の専用エフェクトめっちゃ格好いいので、ジムリーダー戦でタイプ有利取れそうな場面では積極的に使っていました。

あくジムではカギさんと2匹で大車輪の活躍を見せたり、ドラゴンジムでは麻痺してたのにキョダイ竹書房をかわらわりしてくれて、その不退転の決心で臨む場面での強さたるや、お前たちがスパルタだとたたえてカレーを振る舞ったものです。

セキタンザンのエスエルドン

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終盤に加入。石炭→SL→怪獣っぽい語尾で「エスエルドン」ちゃん。単純に「いわタイプのポケモンがいてくれたらいいな」ぐらいの感覚で仲間にしました。専用わざの存在には一切気がつかなかったため本来の強さを引き出せずじまいだったけど、硬いぼうぎょで物理を受けて、裏のポケモンを蘇生、回復させる時には本当にお世話になりました。

一線を退いた今は、タマゴあたため大臣に就任してもらっています。孵したタマゴはGTSで旅立っていきました。ポケモン図鑑を完成させるためになくてはならないメンバーでした。


うちの主人公

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植物の名前をつけようね、ということで芍薬の英名「ピオニー」で遊んでいました。スカジャンとTシャツが好き。ダンデの顔がセックス・ピストルズのジャケみたいになってるTシャツがいちばん好きだけど、ホップくんの前でウッカリ着てから封印している。

プレイスタイルはプレイヤーとほぼイコールではあったけど、主人公はどの試合も全力で「負けない!」を信条にバフアイテム縛りで戦い抜きました。(バフアイテムを全部うっぱらって服を買っていた)

6月4日追記:DLCのメインっぽいNPCと名前がかぶりました。マジか。それはそれとしてDLC楽しみなので、またポケモンを育てたりガラルで遊んだりしたいですね。