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「免疫力アップでアレルギー症状を解消される方法」(辰巳出版)が2月29日出版されました!

今年1冊目の本が、2月29日に発売されました。「免疫力アップでアレルギー症状を解消させる方法」(辰巳出版)。この本は、斎藤糧三先生がビタミンDの効果について解説をしています。私は、後半にあるビタミンDを摂取できる料理を担当させていただきました。

*アップに耐えられない写真を許してほしい↓

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今年のオシはビタミンD

今年度2020年は厚生労働省で5年ごとに改正される「日本人の食事摂取基準」の改定年です。その中でも、ビタミンDの摂取基準は大きく増加しました。ビタミンDの働きは、カルシウム の吸収で知られていましたが、現在多くの働きがわかってきており、この本のタイトルでもある「免疫力を高める」働きについては多くの注目が集まっています。また、タンパク質との摂取で筋肉量の増加についても研究が行われ、うつ病などについても効果が期待されています。

ここ数年、かなりビタミンDは、注目されていますが、今年は特にビタミンDおしです。

日光に浴びればビタミンDは体内で産生される

「ビタミンDって、日光に浴びるとできるんでしょ?」と聞かれることもあるのですが、確かに紫外線に当たることで体内でビタミンDは生産されます。ただ、現在は、UVカットを多くなり、UVカットクリーム、UVカットガラス、UVカットシャツなど体内でのビタミンDの生産量は少なくなっていることも事実。また、ビタミンDの必要量も増えているため、積極的に食べることがおすすめです。

ビタミンDの入っているのは魚ときのこ

そうなんです。ビタミンDって入っている食材が限られるんですよ。なので、魚もきのこも嫌いって人は、もうサプリメント飲んでくださいと言うしかない。それぐらい限定された栄養素です。食生活の中で、魚やきのこを無意識に選択していない場合も同様です。多く含まれているのは、さばやアジ、うなぎなど。きのこはきくらげが一番多く、次に舞茸です。

と言うわけでよかったら本屋でチェックしてください

今回、この本のレシピ依頼をいただいてから、撮影までは本当に短期間で、かなりハードなスケジュールでした。それでもご依頼を受けたのは、私も、ビタミンDのレシピをまとめておきたかったから。試作をギリギリでしながらの撮影でしたが、料理はどれも美味しく仕上がっています◎と言うわけで、本屋さんで見かけたら是非チェックをしていただければうれしいです。料理監修に浅野まみこと書いてあります。(奥付の写真はびっくりするほど、違う人ふうですので、そこもチェック!)

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そのほかの浅野まみこの本も是非ご覧ください。


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