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27.道は開ける。

ピンチをチャンスにする力。
これは、生きていく上で、非常に大切な力である。
逆境のときこそ、真価が問われるのだ。

人生を生きていく上で、すべてが順風満帆、問題なしということはない。
問題が起こり、それをどうにかしていくのが人生ともいえる。

ゲームでも、簡単にクリアできるステージ1だけを永遠にやっても飽きてします。面白くない。
ステージ1をクリアしたら、ちょっと難しいステージ2をやってみる。
だんだんと難しくなり、思考錯誤しながら、全ステージをクリアする。
力もちゃんとついてくるし、クリアしたときの達成感も大きい。

それと同じように、人生思い通りにいかないから面白いのである。

誰しも、未来を読むことはできない。だから、思いがけないことが起こることはある。そうなると、人間というのは、意外に弱い者で、視野がせまくなり、先入観にとらわれやすくなり、解決策が見えなくなるものだ。まさに、お先真っ暗という状態。こうしようと思っていたからこそ、その発想から抜け出せなくなる。解決策はないと、打ちのめされ、ただ焦るばかりだ。

しかし、実際には、解決策があることが多い。

そういうときは、他人に相談してみるとよい。違った視点を与えてくれ、問題が解決することはよくある。また、相談していく中で、自分では思ってもいなかったようなアイデアが自分からもでてくることもある。

そうやって、未来を読むことはできなくても、未来を創ることはできるのである。
頻繁なコミュニケーションは、自分のチャンクほどきになる。

ピンチはチャンスにもなりやすい。
ピンチのときこそ、普段、考えもしなかったことに気付くチャンスなのだ。それをヒントに、チャンスに変えることもできる。

そして、それを乗り越えた経験値は、何よりも大きな自信・財産になる。

まとめ
壁にぶつかったら、他人に相談しよう。本を読むのもよい。


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