④やりたいことをやりたいようにやれ！

特に、今の時代は、want to～が大事である。

遠い昔は、身分制度も存在した。自由とはほど遠い世の中だった。でも、多くの国々で、人類は「自由」という権利を獲得した。

そう、私たちには、自分の人生を自分の意思で決める権利があるのだ！

もちろん、自由にやるということは責任を伴うということである。他人のせいにするのではなく、自分が自分の人生に責任を負うということである。

ただ、そんなに重く受け止めすぎる必要はない。
失敗してもやり直せる方法はいくらでも存在する。世の中、そんなに捨てたもんじゃない。

だからこそ、自分のやりたいことを思う存分チャンレンジしてみればいい。

やらなかった後悔をするくらいなら、やってみて反省して次に進んでいった方がいい。どうせやるなら、自分の野球をしてまけたほうがいい。納得もする。

機動力を生かすチームが、その機動力を封じめて、打力で勝負して負けるよりも、機動力を生かすことができないくらいうまく対策を講じられて負けた方がすがすがしい。

自分の人生、自分の思うように、行動したほうがいい。自分の人生だ。自分で決めればいい。親や先生の意思に従う必要なんてまったくない。アドバイスと指示は違う。アドバイスは聞けばいい。大人の経験値を馬鹿にしてはいけない。でも、従う必要まではない。決めるのはあくまで自分だ。

やりたいことがたくさんあるなら、１つのことに集中する必要はない。同時並行すればいい。１つのことしかできないとか、勝手に決め付けない。意外にたくさんのことをやろうとしている人のほうが時間がない分、効率よく、また、スピード感をもって、事にあたろうとするので、力、特に、行動力や判断力がついていく。

やりたいことには、エネルギーがある。そのエネルギーを大事にしないともったいない。

例えば、「新生姜」が好きだったとしよう。「えっ！？新生姜！？」と思うかもしれない。地味だよね。食べないよね。何に使うかといわれても、そのまま食べるくらいしか、思いつかないよね。

でも、大好きな人は違う。ただの好きじゃない。本当に好きだから、毎日食べる。毎日食べるとどうなるかというと、さすがに、そのまま食べるのは大変だから、いろいろなものに混ぜて食べてみようとする。そのままではなく、いためたり、あげたりしてみる。そうすると、レパートリーが増えていく。アイスなど考えらえないものにまで混ぜてみようとする。それが案外おしくて、大発見につながったりする。新生姜のレシピだけで、一冊の本ができたりするかもしれない。新生姜のレストランが開けるかもしれない。そうなれば、新生姜の会社からすれば、たくさん売れるようになるから、ハッピーだ。

だから、やりたいことなんてないという人も、どんなものでいいから、好きなものを見つけるとよい。「新生姜」でいいんだよ。

今まで、みんなは授業や宿題など「やらされる」勉強だった思う。でも、これから必要な力は違う。
「自分からやる」という姿勢が、何より重要だ。
だからこそ、自分の好きな、やりたいことを素直にやっていってほしい。

また、そうやって自然体で生きていくことはストレスフリーな状態にもつながっていく。言いたいことをいう。実はこれは大事な事である。自分の本心からでてきた言葉には魂が生まれる。本気度がつがう。だから、本気が伝わる。そこに人は感動、共感し、それは人を動かすことにつながるのだ。芸能人でトーク番組で人気のあるタレントは、自然体で話をしていることに気付く。その素直で偽りのない姿に、視聴者、国民は感動するのである。

みんな同じ人間、もちろん、人によって、感じ方は違うかもしれないが、本能の部分では感じることは同じである。

まとめ
自分の好きなこと、やりたいことやれ。

自分の好きな事、やりたいことを１００個書き出してみよう。