３１．広い視野、高い視点を持て！

不安、怒りなどマイナスの感情がでているときは視野が狭くなっている可能性がある。

たまには観覧車に乗ったり、高いビルの屋上から下を眺めてみるとよい。
本当に、人間が小さく見える。

自分の悩みも同じかもしれません。
自分の心の中では膨大になってしまっていることも、客観的にみると、小さなものであることも多い。

時には距離を置いて、客観的に物事をとらえることも大事。

そのためには、休みを取ったり、違うことをしてみたり、気分を変えるとよい。

また、人生はトータル戦である。
それだけが全てではないということ。
勉強ができなくても、人にやさしく出来る人は魅力的だし、他の人からも求められる。
仕事が全てではない。家庭だって大切である。

高い視点も大切だ。
今、行っていることは、今でけの短期的に必要なことではない。
長期的にも必要なことかもしれない。

目先の短絡的な発想になってしまうと、長期的な本当に必要なことができなくなってしまい、後になって、あのときやっておけばよかった、と後悔することになる。高い視点をもって、過ごすことで受けられる恩恵は大きい。

まとめ
自分の行っていることが、長期的にどんなメリットがあるのかを考えてみよう。