●工業高校から薬学部へ①

前回は軽く自己紹介をしました。
ここでなぜ僕が工業高校から薬学部に進学したのか、薬学部はどういうところなのか、薬剤師の仕事とはどういうものなのかを語っていきたいと思います。
長くなりますが、お付き合い頂ければと思います。

僕は現在薬剤師として働いています。
でも高校生活は皆さんと少し違うかもしれません。
工業高校出身です。
色んな先生や学生と出会えた非常に楽しかった高校生活でした。
皆が数学とか英語をやっている時に僕はアーク溶接とか測量をやってました。

そもそもなぜ工業高校に入学したのか。
何か楽しそうだったのと僕の成績のことを考慮すると入学できそうなのがその高校でした。
じゃあなぜそんな僕が薬学部に入ったのか。

僕は昔からずっと喘息で吸入薬を使っていました。
小学校と中学校も結構な日数を休んだ記憶があります。
そんな時、高校に入学すると喘息の吸入薬の種類が変わりました。
そして高校生活を送るうちにあることに気付きました。

・・・あれ?俺高校に入ってから欠席してなくない?
薬ってすげー!!!

って思ったのがきっかけです。

そんな高校時代は最終的になんと皆勤!!!
賞状をもらいました。

そんなこんなで高校の途中から皆勤ということに気が付いた僕は医療の道に進みたいと思うようになりました。
しかし、問題は授業。
普通科で習うような授業はほとんどなく、同学年の人の大半は就職組。
僕は各教科の先生に放課後の補習を頼むことにしました。
そしてある先生に

先生、医療系の大学に進学したいです。

と相談しました。
すると先生の発言に僕は非常に落胆させられました。
この話の続きはまた次回!!
じゃあまた!!

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