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お前だけの解釈を炸裂させろ!シャニマスアイドルカバー曲座談会・ユニット編!

カバー曲とは、過去に他のアーティストが発表した曲を演奏・歌唱して発表した楽曲のこと。「カヴァー曲」とも言う。

ある楽曲について、一番初めに発表されたものを「オリジナル曲」「原曲」と呼ぶのに対し、それ以降に他者がその曲を発表した場合に「カバー曲」と呼ぶ。オケは原曲のまま発表される事もあれば、アレンジを施してリズムやサウンドが大きく異なっている場合もある。また、タイトルや歌詞に変更がなされる場合もある。
※引用・ニコニコ大百科

カバー曲をシャニマスでも聞きたいって言ってるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はじめまして、生乾き三十郎と申します。みなさんはアイドルマスターシャイニーカラーズを知っていますか? そうなんですね、良かったです。
さて、ご存知の通りシャニマスには個性豊かなアイドルとユニット、そして彼女たちが歌い上げる聞き応え十分な楽曲が存在しています。私もCDが擦り切れるほどに聞いています。やっぱり嘘、データで聞いてます。
そして話は変わりますが、今世の中を席巻しているサービスに音楽のサブスクリプションサービスというものがあります。これは毎月一定額を支払うことにより、サービスに登録されている膨大な数の楽曲を無制限に何度でも好きなタイミングで楽しむことのできる画期的なサービスです。いくら私がシャニマス溶液の試験管から生まれたベイビーだといっても、流石に四六時中シャニマスの楽曲だけを聞いているわけではありません。時にはコンテンツとはなんら関係ないアーティスト様がたの楽曲をつまみぐいすることもございます。その時折、考えることがあるのです。

「この曲、あのユニットに歌ってもらったらめっちゃよくね……?」

じゃあ、もう話し合うしかないよね。
ぶつけ合うしかないよね。
解釈で殴るしかないよね。

さあ、楽しいパーティの始まりです。


参加者

生乾き三十郎(@Heyabosi_Sigati/@Heyabosi_suki)

企画者兼記事の執筆者。ストレイライトP。イヤホンはカナル型が主流になった当世のことを憂いている。

あかほしふぁん(@redstar2588)

2019年11月末からデレステを始めた十時愛梨P。シャニマスでは桑山千雪担当。2022年10月のシャニマススペース生配信で芝崎典子さんに名前を呼ばれ、無事昇天した。

うおちー(@UochiP_Pleiades)

最近の楽しみは周囲の影響で推しコンテンツが増えてること。最近の悩みは増えた推しコンテンツのせいでお金が減ってること。
人生ってたのしーーー!!

リヒテンシュタイン(@todume)

公式のコミュ:妄想=3:7で構成されているカバー案。
この企画を性癖を推しつける(られる)ものと捉えているYOUR/MY Love letter未読のパンダ

まりゅ(@HAREBARE_MEGURU)

めぐる担当。大学生の割には親の影響もあってかその割には選曲の世代感は少々高め。普段からカラオケによく通っているため、音楽に触れる機会もそれなりに多い。

以上の5名の考えたユニット単位でのカバー曲を、選考理由と参加者・観戦者たちからの感想とともに紹介して参ります。収録日は「2022年8月27日」、セツナビートからそう日は経っていないぐらいです。ですので、以降リリースされたPW楽曲やムゲンビートに関係する内容は含まれません。あらかじめご了承ください。

☆イルミネーションスターズ

4.5年間、船頭に立ってシャニマスを率い続けてくれたユニット。彼女たちの歌声は私たちに明日へと進む勇気を与えてくれます。ポップで優しく、そして可愛らしい曲が印象的な彼女たちですが、シャニマスのオタクたちは彼女たちにどんな歌を歌わせるのか……?

〇 まりゅの考えるイルミネのカバー曲
「雨のち晴レルヤ」ゆず

・ゆずはアイマスにゆかりある方々ではありますけど、アーティストとしても本当に大好きなんです。ゆずの歌う歌はどれもポップでありながら背中を押して励ましてくれるような曲なんですよね。この曲は朝ドラの主題歌ということもあって少し雰囲気は違うんですが、応援のメッセージ性で言えばピカイチな曲だと思います。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・「晴れ」っていう天候もイルミネっぽいよね
・MVにつられている部分はあるんだけど、なんか壮大さといい、イルミネにとっての「Anniversary」枠になりそうな気がする
・いいライブだった…

〇 あかほしの考えるイルミネのカバー曲
「プラネタリウム」大塚愛

・曲名から選んだのはそうなんですけど、イルミネであまりない恋愛ソングをこのしっとりしたテイストでやるとどうなるのか気になったので。
・めぐるの表現の幅の広さを最近色んな所で感じていて、元気はつらつさだけじゃない彼女の魅力を引き出したかったんです

他の参加者、観戦者たちからの感想
・何年後のイルミネなのかな、って聞き惚れちゃいました
・イルミネ自身の曲って優しいゆったりしたペース
・プラネタリウムのナレーションを真乃にしてほしい

〇 うおちーの考えるイルミネのカバー曲
「ホウキ雲」RYTHEM

・ハモリがすごく聞いていて気持ちがいい曲。ハモリから広がっていく世界はまさしくスマイルシンフォニア
・どんなに辛い時でも必ず見てくれている人がいる。イルミネのメッセージ性に繋がってますよね。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・驚いた、三人のハモリが聞こえてくるみたいだ……
・「星」に「光」に「風」、イルミネのすべての要素が揃っている
・なんでこの曲があのアニメの主題歌なんだ
・こういう曲になると灯織の安定感が嬉しいね

〇 リヒテンの考えるイルミネのカバー曲
「虹を編めたら」fhána

・これはもうカバーというかイルミネが実際に歌ってる曲なんです
・ポップさと壮大さを両立していて、これまでの歩みを踏まえてイルミネがたどり着いたところといった印象が強い

他の参加者、観戦者たちからの感想
・イルミネそのもの過ぎる
・PANOR@MA WINGの「FELICE」みたく、イルミネの集大成って感じがすごく感じられるな……あまりにも強すぎる
・なんで俺のシャニマスに実装されていないんだ

〇 生乾きの考えるイルミネのカバー曲
「Funny Bunny」 the pillows

選出理由
・イルミネといえば頑張る人の背中を押してくれる歌。優しい曲調で応援してくれますよ。
・誰かの努力を本人も気づかないままに、傍で見てくれている。イルミネの持つ温かさって空に輝く星と同じなんですよ。
・やわらかいメッセージ性はイルミネにぴったりだと思う。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・歌詞のテイストはちょっと独特、イルミネにあまりない言い回しで面白いね
・なんか三人が並んで座って、横に揺れながら歌っている感じ。
・ちょっとゆったりめなんだけど、サビに向けて上がっていく感じとか明るさや熱さも両立してるのがいい

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イルミネの中でもとくにしっとりした部分に注目した参加者が多かった様子。温かくやわらかなメッセージ性にやはり多く心を惹かれるようです。三人で歌声を重ね合わせることも多くなった彼女たち、これらの楽曲ではどんな重ね方をするのか。三枚の羽がどんな翼を形作るのか、それだけで楽しくなってきますね。
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☆アンティーカ

シャニマスの中でも唯一無二な世界観を持っているユニット。クールの中にも激情を歌い続けてきたこの5人に合う曲はどんなものなのか。参加者の中でも苦悩の声が上がったユニットでした。本番までの準備期間に、参加者たちがどれほどのものを導き出してきたのか、要注目です。

〇 まりゅの考えるアンティーカのカバー曲
「stereo future」BiSH

イントロからアンティーカ
・BiSHは感情を曝け出して全部ぶつける感じの歌詞や歌い方なので、アンティーカの熱さにシンクロすると思うんです
・『abyss of conflict』を聞いて滅茶苦茶衝撃を受けて、仄暗さの中に確かな熱を隠した感じの曲を探しました。

他の参加者、観戦者たちからの感想
アンティーカの歌う愛の歌としては正解に近いね。何物にも止められない激情が彼女たちにはある。
・退廃感のテイストはすごい近しいな……

〇 あかほしの考えるアンティーカのカバー曲
KANA-BOON 『ハグルマ』

・アンティーカといえば『歯車』、曲の雰囲気もすごくマッチしていたので選出。
・熱いサウンドの中に、それ一辺倒じゃないどこか崩したテイストが混ざるのが一筋縄じゃ行かないアンティーカって感じが出ていると思います。

他の参加者、観戦者たちからの感想
これはブライクシリーズの衣装を着てますね、間違いない
・ちょくちょくバイオリンが聞こえてくるのがめっちゃアンティーカだ
・ところどころに摩美々がいるんだけど

〇 うおちーの考えるアンティーカのカバー曲
ケツメイシ「友よ 〜 この先もずっと…」

https://www.youtube.com/watch?v=IV7usfiEbms

・カバーってアーティストの持つ『らしさ』を伸ばすだけじゃなくて、本来見えてない部分を導き出す役割もあると思うんです。なのであえてアンティーカで選びました。

・感謝祭とかストーリー・ストーリーとかのシナリオを見てきた自分たちとしては歌詞にみえる関係性も意外としっくりくるんです。
・これは、ガチの選曲です。

他の参加者、観戦者たちからの感想
!??!?!?!??!?
・プレイヤーの視点から見るアンティーカのイメージって結構ふざけあってじゃれあうイメージがあるけど、ファンの目線から見るとそうじゃないのかもしれない。そういう意味ではこれをカバーしている姿を見ると、ファンの中では革命が起きるのかもな。
・咲耶がこの歌を歌ってると思うとめちゃくちゃジーンとくるな……
・シャッフル的試みで面白かった……こういうやり方もありなのか

〇リヒテンの考えるアンティーカのカバー曲
「好きと言われた日」EGOIST

・カードのイメージは【夜夜中ワンダーラスト】、ファンに見せるアンティーカの姿はクールでかっこいい姿だと思うんですけど彼女たちもお泊り会をやったりして、いじらしい思春期の少女たちなんです
・彼女たち自身で、その関係性を肯定してほしくてこの曲を選びました。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・アンティーカの青春が見えてくる感じがしますね
・時間の表現がカードのイメージとリンクしてるわ……
・摩美々主軸なイメージがあるなぁ……
・なんていうか、これはアンティーカのカバー曲じゃなくて、アンティーカの五人のカバー曲って感じがしますね

〇 生乾きの考えるアンティーカのカバー曲
「DEAD OR LIE」黒崎真音 & TRUSTRICK

・アンティーカとしては王道ドストレートな選曲! 実はダンガンロンパが好きなのでそのアニメのOPから引っ張って来ました。それもあって歌詞にはダンガンロンパのエッセンスが多いんですけど、革命進化論に通じるものは感じてもらえると思います。
・アンティーカのカバーと聞いたら結構な人は黒崎真音の曲を引いてくると思う、多分これはもうアーティストとの親和性なんだろうね。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・まあこの感じは絶対来ると思ってた
・ダンガンロンパ好きだね
・ダークでありつつ激しくエレキっぽいところとか、絶望の中に見出す希望とか、好戦的なところはまさしくアンティーカだ

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アンティーカの世界観に近づけようと模索する者、彼女たち自身の関係性に着眼してそれを表現しようと試みる者。選考はこの二手に分かれたようです。アイドルとしての姿に酔いしれるもよし、シナリオで描かれるもう一つの表情に注目するもよし。アイマスというコンテンツの楽しみ方を体現したような一幕でした。
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☆放課後クライマックスガールズ

ライブパフォーマンスでは常に観客と一体になって、双方向的な表現を示してくれるユニットの彼女たち。私たちファンもそのたびに笑顔になり、気持ちの良い汗をかかせてくれるものです。そんな彼女たちがもし、別の曲を歌うのなら……? 激しくノれる曲を出すのか、それとも……?

〇まりゅの考える放クラのカバー曲
「HIGH G.K LOW ~ハジケロ~」GReeeeN

・これはハコ揺れ曲ですよ、やっぱり放クラはファンも含めてみんなで楽しめる曲でやりたい!
・「ハジケロー」は一番果穂で二番にみんなでやるのがいいな!
・GReeeeNは個人的にバラードみたいなのが多いイメージだけど、この曲は特別。青春を歌うことの多いGReeeeNから出ているこの曲を選ぶことに大きな意味があるはずなんです!

他の参加者、観戦者たちからの感想
・底なしの明るさ、太陽のような明るさはやっぱり放クラだな
・結構力強さを感じる歌……男性ボーカルの曲だからってのもあるんだろうけど、放クラのエネルギッシュさをさらに一段昇華させたような感じがするかも
・こういう曲を凛世に歌ってほしいという欲望を人は持っている

〇 うおちーの考える放クラのカバー曲
「君じゃなきゃダメみたい」 オーイシマサヨシ

・きっかけは完全にセツナビート。シャッフルで披露された『ハピリリ』を見て放クラでそんなアプローチがあるんだと不意を突かれて、楽しいラブソングを探すとこの曲に行き当たった。
・掛け合いもあるのでライブでもノリやすいはず! 放クラの持ち味を生かしたうえで、新しい表情も見せられると思うんですよね。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・放クラの恋愛ソング歌う時って、5人それぞれで表現の指向性が違うから面白いですよね。年齢層の違いがごちゃ混ぜになることで微笑ましさも甘酸っぱさも両立できるのが美味しいところ。
・恋愛ソングにとどまらない楽しさが放クラって感じやいね
・ラブソングと捉えてもいいし、放クラの仲間に宛てた曲として見るのもいいですね…

〇あかほしの考える放クラのカバー曲
「カーニバる?」ナオト・インティライミ

・完全に太陽キッス枠!
・放クラの原点は太陽キッスやビーチブレイバーみたいな観客と一体になってライブを作り出すところにあると思うのでこの系統は外せなかった。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・放クラといえばこの感じなんだよな
・ナオト・インティライミといえばサイコパスのイメージだったけど本来こういう人なんだよね
・サビ前に樹里ちゃんが煽りで「回せ~~~~!」で叫びそう
・五つ座流星群っぽい感じもあるかも

〇 リヒテンの考える放クラのカバー曲
「One more time,One more chance」山崎まさよし

・放クラの解散からの再結成って誰しもが妄想するじゃないですか???
これは私のイメージなんですけど、放クラの解散から一年。いよいよ再結成となった時に収録されたドキュメンタリーの中で流れる曲がこれ。
・メインは果穂。中学生ぐらいになって、放クラのみんなとお別れしてから仕事で色んな場所をめぐって、みんなと一緒に行ったときのことを思い出す感じを想像しました。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・私は高校卒業ぐらいの果穂ちゃんのイメージかも
・放クラは時計の針が進むことを感じさせるユニットで、切なさの中でも前向きな歩みを感じさせてくれるんですよね
・果穂がいろんな場所をめぐる中で、記憶の中の4人が風景からフェードアウトしていく演出が入りつつ、それぞれが一人で今どんな仕事をしているのかのカットが入りつつ……でも最後には『制作・著作 283プロダクション』の文字とともに五人の集合写真がコルクボードに貼られる。そんなEDの映像が目に浮かびました。
・⇧半分くらい聞いてなかったわ、ごめん

〇生乾きの考える放クラのカバー曲
「夜明けの流星群」SCANDAL

・kimagure全力ビート!のカードがよすぎるんだ…
このイラストを見ながら聞いてほしい。

・流星群のタイトルからしてもそうなんだけど、これまでの放クラの楽曲のピースが随所に散らばっていると思います。
・一緒に過ごした時間を胸に抱いて、それぞれの歩みへと進んでいく別れの歌。放クラの活動休止・解散の妄想は私もしたけど、決してネガティブな感情じゃない、次のステージのためへの一歩としてこの歌を選びました。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・「もし世界が色を変えて 帰り道がわからなくても 行かなくちゃ」
これめちゃくちゃよりみちサンセットとの親和性高いな……!?
拝啓タイムカプセルに続く、第二のアンサーソング感ある
・放クラPとしての期待に応えてくれた。及第点は軽く超えてったよ
・これは解散ライブでの披露曲だね……放クラは別れるときは前向きに手を振ってくれると思う

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放クラのエネルギッシュさが存分にあふれた放クラカバー。どんな時でも溌溂とした笑顔を見せてくれる彼女たちならどの曲でも存分にポテンシャルを発揮してくれるはずです! 
また、彼女たちの未来に思いを馳せる選曲があったのも放クラならでは。本編では描かれることはない、『その先』。それを考察できるのもファンの集いだからこその楽しみの一つですね。

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☆アルストロメリア

前7ユニットの中では恋愛ソングを前面に押し出しているユニット。とはいえ普段の楽曲はただ甘いだけでなく、横文字をふんだんに織り込んで哲学的な独創的な世界観を見せてくれるユニットです。薄桃色の色彩に、どんなメッセージを盛り込んでカバーステージを作り出すのか、それぞれの色が出るところです。

〇まりゅの考えるアルストロメリアのカバー曲
「幸福論」 椎名林檎 

・いくつかアルストの候補はあったけどやっぱりタイトルでこの曲に決まり! 歌詞もアルストにリンクしてる
・芝崎典子さんの椎名林檎が聞きたい、なんなら典子のソロでもいいぐらい
・ただ甘いだけじゃない、文学的なメッセージ性を感じてください

他の参加者、観戦者たちからの感想
・一番の歌詞「君の強さも隠しがちな弱さも汲んで」の部分がアルストの持つ応援のメッセージ性、「Anniversary」っぽい雰囲気があるかも
・「時の流れと空の色」シャニマスっぽい~~~~~!
・椎名林檎の曲って歌詞が結構独特だよね。一種の難解さがウリなところはあるし……アルストも案外合うのかも

〇 あかほしの考えるアルストロメリアのカバー曲
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」アンジェラ・アキ

・公式の「Anniversary」という解答への絶対的な信頼から。アルストが案外しっとりな曲をいけることを知った。
・聞く人に寄り添い励ましてくれるアルストのユニットテーマにマッチしている。特に15歳という年齢設定がいいですよね。彼女たちは少しだけお姉さん、その手紙にはどんなメッセージを込めるのでしょうか。
・息が漏れるような歌い方を、アルストの三人がどう表現するのか気になりませんか?

他の参加者、観戦者たちからの感想
・アルストはイベストとかで苦境に立たされることもあってそのたびに立ちあがってきた力強いユニットなので、この歌詞の『再起』のメッセージ性はすごくリンクしてると思う!
・15歳……大崎姉妹からすれば2年前、アイドルになる前だよね?
アイドルになった自分からなる前の自分へのメッセージってことになる
千雪さんはアプリコットを読んでた時の自分へのメッセージ
4thの手紙、STEPで実装される過去編……ここらにリンクしてくるぞ……!

・アルストという年齢に少し開きのあるユニットでやることに大きな意味がありそう
・典子……

〇 うおちーの考えるアルストロメリアのカバー曲
「ピンキーフック」 麻倉もも

・歌詞解釈? 知らねえ、これはただの欲望だ
・アルストは恋の歌の印象が強いけど、この曲はいつも以上に乙女らしさに振り切っている
・あざとさ全開で歌ってくれ~~~~~!

他の参加者、観戦者たちからの感想
・「ねえ」のとこを誰が歌うか解釈勝負しようか
・サビがライブ映えしそう
・三つの歌詞のリフレイン的なところをアルストにキャスティングしたくなるの凄い分かる
・いっそこれぐらい振り切った曲が聞きたいのすげえ分かる。

〇 リヒテンの考えるアルストロメリアのカバー曲
「小喋日和」FantasticYouth

https://www.youtube.com/watch?v=P7zFSRySTss

・イメージは「YOUR/MY Love letter」
・アルストということで恋の歌を中心に探したけど、一番個人的に歌詞がビビッと来たのがこの一曲
・個人的には今回一番発表したかった曲

他の参加者、観戦者たちからの感想
・これ甜花ちゃんが強い曲だな……サビの盛り上がりとか
・アルストは恋のイメージが強いけど、成長しようともがいている人を応援してくれるユニットのイメージもあるので”今のアルスト”のイメージっぽいかも!
・4年間の蓄積を経てのアルストっぽい感じはする

〇 生乾きの考えるアルストロメリアのカバー曲
「Cling Cling」Perfume

・アルストPerfumeは誰しも一度考えると思う! その中でこの曲を選んだのは歌詞のあざとさの方向性がアルストっぽさを感じた
・サビのフレーズのキャッチ―さが門戸の広いアルストテイストに近い
・Perfumeのダンスパフォーマンスをアルストキャスト御三方で見てみたい!

他の参加者、観戦者たちからの感想
・歌詞がすごいかわいい……「ちっちゃいこの子」みたいなのを千雪さんは言う
・どことなく曲調は「パステルカラーパスカラカラー」っぽいかも、クラップとかかな?
・最初にアルストに出逢った時にPerfumeっぽいと思ってた

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アルストロメリアの可愛いだけに終わらない深さに迫った選曲たち。方向性のバラバラなアーティストの楽曲が集まったのが興味深いですね。どんなところからアルストの層を掘り崩していくのか、参加者たちの向き合い方の違いが垣間見えるようです。
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☆ストレイライト

その曲の激しさ、クールさはさることながらライブでのパフォーマンスが圧巻の一言。レーザーライトの中で舞い踊り、観客に好戦的な笑顔を見せるその姿はファンの心をつかんで離しません。ある種少年漫画チックすらある彼女たちのパフォーマンスを、参加者たちはどんな曲に見出すのか……?

〇 まりゅの考えるストレイライトのカバー曲
「Introduction」女王蜂

・女王蜂はボーカルのアブちゃんの性別不詳ボイスが魅力。ストレイも表現にはかなり幅の広さがあるのでマッチするのでは? 特に冬優子。
・2番の「どんな時でも大丈夫にしちゃうぞ~」のところを聞いたら絶対冬優子を想起するはず。歌詞振りを考えるのも楽しいです!

他の参加者、観戦者たちからの感想
・好戦的なメッセージはストレイっぽいなぁ……我が道を行く、恐れるものはない。かっこいいな
・どこか晴れやかさも感じる曲調だね、いつもとはちょっと違った衣装の三人が見られそう
・シャニドル×喰種の妄想が捗る

〇 あかほしの考えるストレイライトのカバー曲
「only my railgun」fripside

・ストレイとしてはかなり王道なチョイスをしたと思う
・ラスサビ前の盛り上がりはすごくストレイっぽさが出てる

他の参加者、観戦者たちからの感想
・ストレイではないけど……以前えりち(冬優子役の幸村恵理さん)がこの曲を番組で歌っているんですよね

※2022/6/12「FAN!FAM!!FUN!!!」内で三曲目に披露

・ストレイの曲のキャッチーさってアニソンと根底では繋がっていると思うので、平成最強のアニソンの一角であるこの曲と繋がるのは自明

・「私が今 私であること 胸を張って全て誇れる!」この自信満々さがストレイなんだよな

〇 うおちーの考えるストレイライトのカバー曲
「ウォーアイニー」 高橋瞳&BEAT CRUSADERS

※↑はカバー

・ストレイというユニットが今まで歌ったことのないテーマを題材に据えて選曲してみたかった!
・恋愛ソングでありながら、カッコよさも残しつつ、ノリやすいテンポで選出。らしさを残して新しい面を開拓しようと試みました。
・この曲は銀魂の主題歌なんだけど、冬優子は当然元からこの曲を知っている。愛依も兄弟の影響で曲だけ知っている。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・ストレイで恋愛を歌う発想はなかった…ストレイの電子音感を残しつつ、カッコよさのテイストもちゃんと生かす。いい着地点を見つけたと思う。
・ストレイでクラップ曲か……新しい
・冬優子のエッセンスを残しつつユニットの元気さ、力強さが活きてる

〇 リヒテンの考えるストレイライトのカバー曲
「Terrestrial paradise」BlooDye

・闇を切り刻んで光となり、蹂躙する……そんなストレイのスタイルにすごくマッチしていませんか?
・ラップパートでキックをしてほしい……バトル演出込みのパフォーマンスがやっぱりストレイには映えるんです

他の参加者、観戦者たちからの感想
・ストレイの曲としての一つの答えじゃないか?
・「暗(ヤミ)を切り裂いて光を集めて」ここ超ストレイ
・さすがのBlooDyeですね、ストレイの熱さに超マッチしてる
・「ねえ、鼓動を感じない?」←愛依ちゃんに歌ってほしすぎる
・「荒れ果てた大地に」←愛依
 「咲き誇る花のように」←冬優子
 「毅然と強く生きていくんだ」←あさひ

〇 生乾きの考えるストレイライトのカバー曲
「新世界」Hello Sleepwalkers

・この曲はイントロから滅茶苦茶激しい曲。ストレイのダンスパフォーマンス力がこの曲で発揮されたらどうなるだろうかという期待を込めて選出。
・歌詞は一見難解だが、挫折→奮起→また歩み出すの少年漫画を凝縮したような歌詞はすごくストレイっぽいと思う! Another Rampageの延長戦っぽさは感じられるかも?
・2番後ラスサビ前のギタードラム、えげつないのでぜひストレイのダンスをイメージを想像しながらどうぞ!

他の参加者、観戦者たちからの感想
・ストレイの激しいステージライトが目に浮かぶわ……
・ストレイのライブパフォーマンスが好きなのが滅茶苦茶伝わってきた……
・歌詞の世界観もストレイと陸続きかもな、言いたいことは分かるわ
・バンドミュージックなのが新鮮。だけど電子音っぽさもあるからストレイ感は抜けてない。しっかりと抑えるところは抑えてるね。

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ストレイの持ち味の熱さがこれでもかとばかりに詰め込まれたカバー曲たち。少年漫画を読み、夕方アニメとともに育ってきた参加者たちがストレイの後ろ姿に見ているものはやはり共通するものがあるのでしょう。有無を言わさず、実力で圧倒する。ストレイのそのスタンスにもこれらの曲ならば答えてくれることでしょう。
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☆ノクチル

放クラとはまた違った青春を持つ彼女たち。爽快感と疾走感を併せ持つ彼女たちの楽曲を聞いていると、澄み渡る空や海を想起して成りません。誰しもの心の中にある青春を刺激されるような感覚は、カバー談議の中でも感じられるのでしょうか?

〇 まりゅの考えるノクチルのカバー曲
「花唄」GReeeeN

・爽やかなハイテンポ、GReeeeNはノクチルと相性がよすぎる
・思春期特有のいじらしさを歌うのは放クラよりノクチルだと思う
・今この瞬間、ここにいる自分たちを大切に思う感じがノクチルらしさが出ているのではないでしょうか

他の参加者、観戦者たちからの感想
・やっぱりノクチルには疾走感が欲しくなるな、非常にグーだと思います。
・「今」とか「花」とかノクチルのキーワードが散りばめられているのがいいな。清涼感が一気に強まる。
・学園祭ノクチル?

〇 あかほしの考えるノクチルのカバー曲
「心絵」TRIPLANE

・原曲よりもこのカバーの方がノクチルには合うはず。ド直球な熱さではなくて、青春の刹那さも滲ませるようなテイストがいい。季節は廻りゆくなかで、青春はどんどん先に行ってしまう。だけどその僅かな時間の中でも追いたい夢がある。
・歌詞分け考えるのが楽しいです、サビは透と円香に多く割きたいかも

他の参加者、観戦者たちからの感想
・確かに原曲よりも清廉さのようなものが強めかもしれない……泥臭さではないんですよね、彼女たちって。こちらのアーティストにした理由がわかりました。
・なんか「いつ僕」っぽさを感じますね、サビ前の感じとか
・樋口円香の中には激情がある

〇 うおちーの考えるノクチルのカバー曲
「ユリーカ」スキマスイッチ

・ノクチルの爽やかさとスキマスイッチの泥臭さのいいとこどり! ノクチルが普段あまり見せない情熱を見せてほしい。
・サビの歌詞はノクチルの花火、天塵をイメージ
・ノクチルの四人は芸能界にもまれながらも、変わらぬ自分たちでいようともがいている。どこまでもそのまま宇宙まで突き抜けていってくれ!

他の参加者、観戦者たちからの感想
・清涼感の先にあるな、これは。ノクチルが「天」のさらに上に進んでいる
・高音で伸ばすところが多いので樋口の歌声ですごく映えそう
・「あぁ、目指した先は無重力だ」小糸ちゃんでやってくれ~!ぴゃ~!
・ノクチルは誰にも枷を嵌めることが出来ないんだよな。無限の可能性を持っている彼女たちこそが宇宙。

〇 リヒテンの考えるノクチルのカバー曲
「透明できれい」DIALOGUE+

・ノクチルに限らず全ユニットに歌ってほしいぐらい好きな曲なんですけど、サビには疾走感がノクチルを感じさせるはず
・プロデューサーとしてこの歌をノクチルに託したいのもあるし、ファンとしてノクチルの披露を聞きたいのもある
・透から三人へ、また三人から透へ。いろんな形があると思います
・【オイサラバエル】樋口円香のTrue Endを見たうえで聞くとまた違った深みが出ますよ


ノクチルのコンセプトが「さよなら、透明だった僕たち」じゃないですか。それなのに、この数年の歩みがあった後で「透明できれい」を歌うのってエモくないですか? アイドルとしてそれぞれの色を伸ばしてきたとは思うんですけど、四人そろうと何物にも染まらない透明な色は変わらない……その友情賛歌みたいなところがあるかもしれないですね。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・全体曲いけるなこれ
ノクチルが普段語っている自分たちよりも、もう少しだけ距離を近づけた感じがするかも。少し先のノクチルというか……それをカバー曲として考えたのがすごくしっくりくる
・透と円香が卒業するタイミングで、自分たちで歌詞を作ったみたいなイメージが湧いて来た
・エクスクラメーションマークに雛菜を感じる
・ラストでライトを落として寄りのカメラで足元だけ映してくれ……

〇 生乾きの考えるノクチルのカバー曲
「ハネウマライダー」ポルノグラフィティ

・疾走感はやっぱり自分も欲しくて、それに全振りした曲をチョイス
・歌詞の身勝手な感じがノクチルの自由奔放さに通じるものがあると思う
・ノクチルの中で「ハネウマ」というとやっぱり透なのかな?
・ノクチルは凸凹ではあるんだけど揃うと何故かかっちりハマる、それは歯車の表現に噛み合っているんじゃないかな

他の参加者、観戦者たちからの感想
・ノクチルは「ハネウマ」っつーか「ハシルウマ」だろ
・歌詞の荒々しさは透に合うな~ 「Hey you! 途中じゃ降ろしてやらないぜ」めっちゃ透じゃん
・ノクチルはポカリのCMしろ

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清涼感が突き抜けていった中に、どこか淡さを感じさせる選曲の数々。やはり放クラとは異なった青春の切り取り方をしていると実感させてくれました。同世代が集まっているからこその『今』を大切にしたいという気持ち、それは誰しもが共通して持つ心。だからこそ美しく、人は心惹かれるのです。
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☆シーズ

7ユニットの中では最も新しいユニットで、K-POPの血脈を引いているシャニマスの中でも異色のユニット。メンバーも二人だけという特性を持ち、これまでのカバー考察とは全く異なった考え方が必要になりそうです。この難題に参加者たちはどんな回答を用意してきたのか?

〇 まりゅの考えるシーズのカバー曲
「Melody(prod. by BREIMEN)」岡野昭仁&井口理

・この曲はオールナイトニッポンでKing Knuの井口さんがポルノグラフィティの岡野さんと共演することになって生まれた曲なんです。井口さんからすれば憧れの存在である岡野さんと同じステージに立つことができた経験になるわけで、それってシーズの二人の立つステージに通じるものが無いですか?
・美琴に出逢うことにより、にちかには劇的な変化が齎されたんですよね。横に立てるのなら、美琴が手に入るのなら『どんな恋も愛もいらない』のかもしれない。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・歌詞に出てくる「16歳」「16ページの私小説」ってにちかにとっては年齢ドンピシャだし、美琴からすればアイドルを目指してひたむきに研鑽していた時期なわけだし……その年齢で綴られる『メロディーに魅入られている姿』はインパクトがあるな
・二人ともアイドルへのあこがれは人一倍強いからね
・ジャズっぽい雰囲気がシーズにとっては新しい。けど大人な魅力あるユニットだからマッチング度合いは高いね

〇 あかほしの考えるシーズのカバー曲
「MR.TAXI」少女時代

・やっぱりシーズはK-POPに絡めて曲を考えたかったので。その意味合いではとてもドストレートなチョイスです。
・わかりやすいサウンドで、観客もノリやすいと思う

他の参加者、観戦者たちからの感想
・これ歌ってる美琴はエロい
・K-POPの中でも邦楽と混ざってる感じがあるのですっとシーズに馴染みやすいな
・懐かしいな……ちょっと前の曲で、今のK-POPよりもアイドル感が強めかも?
・フレーズが分かりやすいよね、にちかが楽しく歌ってくれたら嬉しいね

〇 うおちーの考えるシーズのカバー曲
「Youthful Beautiful」内田真礼

・いつか来てほしい未来のシーズを想像して選びました。ただ一緒にいる二人ではない、二人でいることに意味がある関係性がシーズにも来ると思うんです。
・これはGRID-MANにもかかわる話なんですけど、重ならないと思われた二人が実は根底部分で通じるものがあって、やがて想いを重ね合わせて走りだすのがすごい熱いと思うんです。モノラルダイアーログスでちょっとその雰囲気は二人の間にもあったと思うんですよね。
・グリッドマンを見てください ダイナゼノンを見てください

他の参加者、観戦者たちからの感想
・シーズの将来を想像してカバーを考える手腕がすごいな……
・感情剥き出しでにちかに歌ってほしいな……想いを通わせあえる瞬間が二人にもいつか来ると思う

※まさかムゲンビートで「いつだって僕らは」の披露が来るとはこの時誰も予想だにしていなかったのである

〇 リヒテンの考えるシーズのカバー曲
「All The Things She Said」t.A.T.u

・二人組であることにかなりフィーチャリングしたチョイスです。歌詞はすべて英語なんですが、シーズの英語の発音が好きなのもあってこの曲にしました。
・シーズだけじゃなくてちょっとルカ要素も混じってると思う。これを美琴とにちかで歌うことで、ルカが何を思うのかが気になる。

他の参加者、観戦者たちからの感想
・ちょっとダークな雰囲気があっていいですね、ルカの影がちらちら見える
・Fly and Flyで二人が向き合ってラップをかけあう部分があると思うんですけど、私はそれに近い演出をこれで見たいですね
・『彼女が言ったことすべてが頭を駆け巡る』……これ、かなり解釈が人によって変わりそうですね

〇 生乾きの考えるシーズのカバー曲
「PINK SPIDER」hide with Spread Beaver

※原曲のMVはYouTubeだと年齢制限にかかるため
MIYAVIのRemix版のURL

・曲の雰囲気はシーズなんだけど、歌詞が絶対に『シーズに歌わせちゃいけない曲』過ぎるんです。でも、あえて出します。
・サビが完全に『Fly and Fly』に対してのアンチテーゼのメッセージ。ひたすらに空に恋い焦がれるんだけど……という曲
・にちかWINGの尾を引いている部分はある
・最終的には懲りずに飛んでいこうとする、再起のメッセージ性はあるかもトントンってことで

他の参加者、観戦者たちからの感想
・『Fly and Fly』を受けてのルカの曲じゃないか????
・与えられた翼じゃ飛べないんだよね……
・それでも彼女たちは自分の糸で飛ぶんだよ
・シャニマス全体のメッセージに対する別のアプローチな感じもするかも

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シーズはやはり他の6ユニットとはテイストが全くの別方向! 洋楽、邦楽、K-POP!  様々な楽曲が飛び交うため参加者たちも予測が立たず、興奮を隠せませんでした。シーズの関係性の特殊さだからこそ歌える楽曲もある、それを痛感させられました。
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以上、前7ユニットのカバー曲が出そろいました。出そろってからは観戦者たちの考案曲、参加者が選出候補に挙げていた楽曲などをそれぞれ発表しあい、二次会三次会へともつれこんでいきました……

せっかくなので、参加者ごとにどんなカバーを持ち寄ったのかまとめてみましょう。

まりゅ
イルミネ:「雨のち晴レルヤ」ゆず
アンティーカ:「stereo future」BiSH
放クラ:「HIGH G.K LOW ~ハジケロ~」GReeeeN
アルスト:「幸福論」椎名林檎
ストレイ:「Introduction」女王蜂
ノクチル:「花唄」GReeeeN
シーズ:「Melody(prod. by BREIMEN)」岡野昭仁&井口理

あかほし
イルミネ:「プラネタリウム」大塚愛
アンティーカ:「ハグルマ」KANA-BOON
放クラ:「カーニバる?」ナオト・インティライミ
アルスト:「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」アンジェラ・アキ
ストレイ:「only my railgun」fripside
ノクチル:「心絵」TRIPLANE
シーズ:「MR.TAXI」少女時代

うおちー
イルミネ:「ホウキ雲」RYTHEM
アンティーカ:「友よ ~この先もずっと~」ケツメイシ
放クラ:「君じゃなきゃダメみたい」 オーイシマサヨシ
アルスト:「ピンキーフック」 麻倉もも
ストレイ:「ウォーアイニー」 高橋瞳&BEAT CRUSADERS
ノクチル:「ユリーカ」スキマスイッチ
シーズ:「Youthful Beautiful」内田真礼

リヒテン
イルミネ:「虹を編めたら」fhána
アンティーカ:「好きと言われた日」EGOIST
放クラ:「One more time,One more chance」山崎まさよし
アルスト:「小喋日和」FantasticYouth
ストレイ:「Terrestrial paradise」BlooDye
ノクチル:「透明できれい」DIALOGUE+
シーズ:「All The Things She Said」t.A.T.u

生乾き
イルミネ:「Funny Bunny」the pillows
アンティーカ:「DEAD OR LIE」黒崎真音 & TRUSTRICK
放クラ:「夜明けの流星群」SCANDAL
アルスト:「Cling Cling」Perfume
ストレイ:「新世界」Hello Sleepwalkers
ノクチル:「ハネウマライダー」ポルノグラフィティ
シーズ:「PINK SPIDER」Hide with Spread Beaver

へぇ……なかなかやるじゃん

こうして並べてみると超豪華ライブイベントの様相のセットリストのよう。これを見ているだけでも熱狂と興奮が呼び起こされて、心臓の鼓動が早まって来るようです。
当然これは妄想にすぎないので、こんなCDがリリースされることも、カバーをされることもまあまず無いのですが、それを分かったうえでも考案することには多幸感がこみ上げてきます!
改めて歌詞を読み返したり、流れるミュージック、使われている楽器、テンポ、EDM……音楽のことはまるでサッパリな私でも、思わずこれらを噛みしめたくなってしまう。どの曲がどのユニットに合うのか考えているとあっという間に時間が過ぎていきました。
そしてそれを複数人で共有すれば、納得や理解を示してもらえるだけでなく、自分でも気づかなかった楽曲とのシンクロポイントを示してもらえることすらある。
一曲だけでも何度も何度も咀嚼できてしまう。
古代ローマ人も裸足で逃げ出すパンと見世物がここにはあるのです。

さあ、ここまでお付き合いいただいた読者の皆さんの心の中にももう既に火は灯っているはず。
あとはその火に薪をくべ、繋ぎ、延焼せしめるのみ。

オタクの解釈カバーの大文字焼きを京の山に刻み付けてやりましょう……!



~後日~

カタカタ……
いやぁ、ソロとユニット。どちらでもカバー曲を考えるのはすごくたのしかったなぁ……

※ソロバージョンのカバー曲座談会記事

またやりたいなぁ……
次は誰に何を歌わせようかなぁ……
あ、あのユニットにこの曲を……

…………”また”?
お前は、同じことの焼き直しで満足なのか?

ソロやユニット。もちろんその枠組みの中に素晴らしい世界観があることは確かだ。

だが、既にお前は知っているはずだ。
その枠組みは、解釈の枷は、既に外されていることを。

シャッ……フル……?





……zzz

あれ、俺いつの間に……?

なんか変な夢を見たな……
ははっ……対バンライブが楽しかったからってそんなシャッフルでカバー曲なんて無謀すぎるよな……

バカなこと言ってないで仕事に戻らないとな……

…………………
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次回、シャニマスカバー曲座談会・『シャッフル編成編』でお会いしましょう。


最後に、この記事をあの言葉で締めくくろうと思います。
準備はいいですか?

プロデューサーさん、これからもアイマスですよ~~~~!

アイマス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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