見出し画像

マネジメントの楽しさを伝え、働く人が輝く日本を実現したい【わたしがEVeMではたらく理由】

こんにちは!EVeMデザインチームです。
今回は Executive Trainer の村上さんにインタビューし、入社の決め手や今後のチャレンジについて詳しくお話を聞いてきました!
ぜひ最後までお付き合いください!

2014年に株式会社オムニバス・ジャパン入社後、テレビCMのオンラインエディターとして業務に従事。
2016年に広告代理店の株式会社シー・エフ・ワイに入社しグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。2022年に主任へ昇進後、1ヶ月という異例のスピードで課長へ昇進し10名の組織をマネジメントを行う。
2023年に執行役員DX推進室AIエバンジェリストに就任し、パチンコ業界の団体や自社開催の申込者数1,400を超えるセミナーにてAIの講師として登壇。
2024年に執行役員CSO(最高戦略責任者)に就任。組織改革や事業成長戦略の策定に取り組む。

EVeMとの出会いと入社の決断

ーーこれまでの村上さんのキャリアについて教えてください。

最初のキャリアは株式会社オムニバス・ジャパンで、テレビCMのオンラインエディターをやっていました。その後、株式会社シー・エフ・ワイという広告代理店にグラフィックデザイナーとして転職して、最終的には、執行役員CSO (最高戦略責任者)として組織改革や事業成長戦略の策定、組織全体のマネジメントを担ってきました。
また、AIエバンジェリストとして、パチンコ業界へのAI普及や社内のDX推進に携わり、社内外でのイノベーションをリードしてきました。

ーーデザイナーとしてキャリアをスタートし、営業部の組織改革や戦略策定、AIの普及などデザインからビジネスまで幅広い役割を担ってこられたのはなぜですか?

自分が効率良く働きたいからという想いから、常に効率よくするためには何を変えたらよいのか、どういう技術を学んだらよいのかということを意識して働いていました。 執行役員CSOになる際には、自分軸ではなく会社軸で「会社がよくなるためには何をすべきか」と考えるようになり、その軸でいろんなものを取り入れていきました。その時に必要なものを取り入れて学んでということを繰り返していたので、幅広い役割を担えるようになったのかなと思います。

ーー自分軸から会社軸になったきっかけはあったのですか?

当時デザイナーとして「自分さえよければいい」というスタンスで仕事をしていたんです。 突然マネジメントを引き継がなければいけない状況になり、そこから会社軸でチームのことや組織のことを考えるようになっていきました。

ーーEVeMを知ったきっかけは何でしたか?

きっかけは、転職エージェントを何社か使って活動をしていた時に、YOUTRUSTで北島さんからスカウトのメッセージをいただいたことでした。 最初マネジメントトレーナーという職種がよく分かっていなかったのですが、コラボレート選考を通して仕事の解像度が上がる中で、マネージメントトレーナーとしてのやりがいや他の会社では得られない経験が積めると感じたことが大きかったです。

ーー入社の決め手は何でしたか?

転職する際に二つの軸を大切にしていて、一つ目がベンチャーで熱量が高い会社で働きたいということ、もう一つが日本のためになるような仕事がしたいと考えていました。 友達が能登半島沖地震で被災してしまい、その時にアンカー・ジャパン株式会社の代表取締役CEOの猿渡さんが、被災者のためにバッテリーを用意しているというお話をXでツイートしているのを見て、自分も日本のためになる社会的意義のある仕事をしたいという想いが強くなりました。

入社の決め手は、EVeMの「世の中でマネジメントに悩んでいるマネージャーを一人ひとり助けていきたい」という考え方や想いにとても共感しました。 EVeMと出会う前から私自身もずっと「マネージャーは孤独でマネジメントを学べるところがない中で、独学でやらなければならない」ということが世の中で社会問題化してきていると感じていました。その人たちに対してマネジメントの武器を授けることができるマネジメントトレーナーという職種は、とても社会的に意義があると感じましたし、私が将来目指している世界線と一致していたということがとても大きかったです。

ーー入社してみて、どんな印象ですか?

本当に熱量の高い会社なのだと感じました。 私自身EVeMで働く前は、ベンチャーは、やる気に満ち溢れていて勢いとパッションで仕事をしているという印象だったのですが、そういった印象とは全然違っていて、落ち着いていて品格がある大人なベンチャーという真逆の印象でした。 それじゃ熱量がないのかというとそうではなく、個々人が心の奥底に高い熱量を持っているという感じでしたね。

また、経験豊富な方が揃っていて、かつ出自の違う考え方の違う多様なメンバーが集まっているのにも関わらず、決してバラバラになることなく一つのパーパスに向かう集団になっているという印象を持ちました。

ーー入社後にギャップを感じたところはありましたか?

入社前は、たくさんの企業に導入していただいて、本も出版していて、サービスがある程度完成していると思っていたのですが、決してそうではなく現状に満足せずにどうしたらよりよいものになるのか、役にたつものになるのかを常に考えてアップデートしつづけているというところにギャップを感じましたね。

EVeMでのチャレンジと未来への展望

ーー今後どんなことにチャレンジしていきたいですか?

コラボレート選考の最終選考の時に、「なぜあなたはEVeMでマネジメントトレーナーにチャレンジするのですか?」という問いに対してプレゼンをしたのですが、「マネジメントの楽しさを伝え、働く人が輝く日本を実現したい」ということをコンセプトとして掲げてお話をさせていただきました。

これまでのキャリアを振り返るとデザイナーとして「自分さえ良ければいい」というスタンスで仕事をしていたのですが、そこからマネジメントをすることになり、視野を広げてメンバー一人ひとりの強みや個性を活かしながら、どうメンバーと向き合うか、どう活躍できる環境をつくれるかを考えて実行した結果、成果も出てチームで成果を追うという喜びを感じることができたんです。

私はたまたま上手くいっただけで、上手くいかず苦しんでいるマネージャーは世の中にたくさんいると思っています。
そんな悩み苦しんでいるマネージャーを一人でも多く助けられるマネジメントトレーナーになって、「仕事は辛い、苦しい」と思っている人たちを「仕事は楽しいもの」と感じてもらえるようにマネージャーを育成していきたいと強く思っています。

また、EVeMという会社やトレーニング、ナレッジに対して共感を持っていただくことも大事なんですが、EVeMという箱に止まらず、私「村上駿太」を通して一人でも多くのビジネスパーソンを「仕事が楽しい」と思ってもらえるように寄り添っていきたいですし、一人でも多くの人に「ありがとう」と言ってもえらえるような関わりを持てる、そんなマネジメントトレーナーになりたいと思っています。

ーー今後どんな才能を発揮していきたいですか?

共感を呼ぶコミュニケーションの仕方や相談しやすい、話しやすいといったよい関係をつくる場のつくり方は得意なので、その才能を活かして他のトレーナーにはない場づくりから、受講いただく方のマネジメントの解像度を上げる、実践度を上げるということにチャレンジしていきたいと思っています。

他にも、私はおせっかいなところがあるので、EVeMの「あえて関与」というバリューを活かして、これまで経験してきた業務効率化やAIの知識を還元していきたいと思っています。

最後に、EVeMはロジカルでありつつもとてもエモーショナルな体験やアウトプットを大切にしているので、そんな環境で、私のロジカルさだけではなく、デザインやクリエイティブの経験も活かしていきたいと思っています。

ーー村上さん、ありがとうございました!


▼EVeMでは一緒に働く仲間を探しています!採用ページはこちらから

▼EVeMのカルチャーデックはこちらから

▼法人向け:マネ型

▼個人向け:Emo

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?