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もうマネジメントは怖くない。人生で1番の失敗から自信に変わった。

ベンチャーマネージャースクール&コミュニティ「Emo」を受講された方にEmoで学んだことや受講後の変化について語っていただくインタビュー連載企画、第33弾はD2Cベンチャー企業役員の松原さんに話を伺いました!

D2Cベンチャー企業役員
松原あゆみ

1988年沖縄生まれ。大阪大学数学専攻を卒業後、2012年からDeNAでEC営業やシステム開発PMを経験。2016年から明治安田生命でアクチュアリー業務に従事。2019年からD2Cベンチャー企業役員として勤務。


人生で1番の失敗を経験。自分を変えたいと思い受講を決意した。

ーーーー現在の会社に転職されてから初めてマネジメントをしたとのことですが、どんな課題を感じたのでしょうか?

そうですね。去年初めて本格的にマネジメントをすることになったのですが、振り返ると人生で1番の失敗だったと思います。メンバーがいきいきと仕事をしている環境を作れなかったことで、自信を失くしていた時にEmoの募集を見て、今の自分に必要なのはこれしかない、自分を変えたいと思い受講を決めました。

マネジメントに向き不向きはない。経験やセンスではない、再現性の高いスキル。


ーーEmoの中で1番印象に残ったことは何でしょうか。

これまで、マネジメントには向き不向きがあると思っていましたが、実際はどのように型を活用してロジカルに動いていくかが重要だということを知り、目から鱗でした。
また、毎週のワークショップでベンチャー企業で起きがちなケースを題材にディスカッションを行うのですが、そこで扱うケースは私だけが体験しているものだと思っていました。ベンチャー企業でよくある出来事を経験しているだけなんだと分かっただけでも安心できましたし、さらにその対処法まで学ぶことができたのは大きかったです。逆に、知らないというだけでこんなにも自分の自信が失われるんだ、とも感じましたね。

ーークラス交流で印象に残ったことは何でしょうか。

私のクラスは経営層でマネジメントに対して失敗経験があるメンバーが多かったので、皆さんの本気度と解像度が非常に高かったです。実際の会社の悩みをそのままぶつけて解決策をディスカッションでき、お互いに相談し合える良い関係を築くことができました。
クラス交流で特に印象に残ったのは、会社のフェーズによって抱える悩みが全然違うということです。弊社はシード〜アーリーフェーズなのですが、私が経験した悩みについては実体験をシェアできましたし、逆に少し先のフェーズの方からは、これからこういう悩みが出てくるということを予習させていただきました。

Emoを受講して、マネジメントが楽しいと思えるようになった


ーー申し込み時に「息を吸うようにマネジメントしたい」とおっしゃっていたのが印象的でしたが、それは叶ったのでしょうか?

実はEmoスクール修了と同時にチームメンバーが一気に増えたのですが、当初目指していたように息を吸うようにマネジメントができています。新しく増えたメンバーの中には、私よりも年上かつマネジメント経験も豊富な方もいて、今までの私だとそれだけでプレッシャーを感じていたのですが、マネジメントは役割だと思えるようになったことで怖さが全くなくなりました。
Emoを受講したことで、マネジメントを楽しんでできるようになりましたし、去年失った自信を取り戻せた感覚を持っています。

ーーそう言っていただけて本当に嬉しいです!最後に、松原さんが目指す理想のマネージャー像について教えてください。

「一人一人が自分に自信を持って、意思を表現できる環境が作れるマネージャー」を目指しています。私自身、昨年のマネジメントでの失敗で自信を失った経験からも、人は誇りを持って仕事している時こそパフォーマンスが上がることを痛感しました。自分の意思を表現できる、健康な組織を目指していきたいと考えています。

ーー松原さん、ありがとうございました!


いかがだったでしょうか?

Emoはこれからも、仲間と楽しく学び続けられるコミュニティを提供し、日本中のベンチャーマネージャーをエンパワーメントする存在であり続けます!

実際の講義を体験できる無料説明会を毎月開催しているので、気になった方は是非詳細をチェックしてみてください!

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