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Terraria 整地のススメ その1

はじめに

この記事は、マストドンインスタンス、gaming.org、通称げむ鯖の2022年アドベントカレンダー用記事(2本目)です。
1本目の記事では私の好きなゲームを紹介しましたが、その中で語ったTerrariaにおける「地図一面整地」という野望を面白いと感じてくれた方がいたので、具体的に私がどうやって整地を進めているのかを記事にしてみたいと思いました。
以下、操作はSteamのPC版で進めていきます。

始めに明言しますが、整地の方法に正解はありません。やり方は人それぞれ、みんなちがってみんないい。各々が一番楽しい、あるいは気持ちいい方法で整地するのが一番です。もちろん、整地なんてしなくたっていい。これは、私個人が楽しい、気持ちいいと思っている遊び方を語る記事であって、この方法が一番いい!と主張する気もなければ、みな整地をしろ!と思っているわけでもありません。この記事を読んで「狂った奴もいたもんだな」と笑ってくれたらハッピーです。

下ごしらえ(Journeyモード解説)

まずはこの記事の前提として、Journeyモードの説明をしていきます。そんなもん知っとるわい!という方はすぱっと飛ばしてくださいませ。
現在のTerraria(ver1.4.4.9)では、まずキャラクター作成時点で、通常のキャラクター(1.3以前と同じような設定)と、Journeyモード専用キャラクターが作成できます。

上が通常、下がJourneyモード

一見したところ私のプレイ時間がやや狂い始めていることくらいしかわからないのですが、中央辺り、上はClassic、下はJourneyと書かれていますね。余談ですが、他のキャラもあるので、総プレイ時間は約500時間です。3000時間超のやべーやつ(誉め言葉)もこの世にはいるらしいので、まだまだ序の口です。
さて、JourneyモードとはTerraria1.4で追加された新しいモードで、通常モードではツルハシ、斧、剣くらいしか持っていない状態から始まるのに対して、ゲーム開始時からMagic Mirrorや翼などの、冒険に便利なアイテムを所持していることが最初の一番大きな差になると思います。

Journeyモードのインベントリ画面

そして、Journeyモードでインベントリを開くと、左下にウサチャンのマークがありますね。これをクリックすると、敵の強さや天候、時間などを変えられるメニュー画面が開きます。ちなみに敵は弱くもできますが、Expartモードより強くもできるので、楽しみ方の幅はとても広いですね。私はいつも敵最弱モードにしています。
そしてそのメニューの中でも特にすごいのがResearchとDuplication(研究と複製)です。

まだ研究が終わっていないアイテム

インベントリやショップの画面でアイテムにマウスカーソルを置くと説明文が出ますが、上の画像だと「Research 99 more to unlock duplication」、つまり「複製できるようになるにはあと99個研究する必要がある」と表示されています。このキャラクター、伊達に98時間やってないので金持ちです。ここは金に物を言わせてちゃちゃっと99個買いましょう。まあお金も複製できるんですけどね…。

Research

ウサチャンアイコンをクリックして出てきたメニューの上から二番目、歯車のマークをクリックすると、右に何かアイテムを入れられそうな枠が出てきます。今回はもう、先ほど買ったBrown Solutionとやらを入れてしまいました。アイテムの下に(0/99)とあるのは、複製できるようになるのに必要な総数(99)と、これまでに研究した数(0)ですね。ここでResearchをクリックします。数が足りていれば研究が完了します。

Duplication

次に一番上の積み木みたいなアイコンをクリックしてみましょう。ここには、これまでに研究完了したアイテムの一覧が出てきます。伊達に98時間やってませんね、めちゃくちゃ多いです。上の方のタブでアイテムの種別を絞り込んだり、Name:と表示されているところにアイテム名を入力することで検索したりもできます。

Brownで検索

試しにBrownで検索したら、一番左に先ほど研究したBrown Solutionが表示されていますね。さて、ここで何ができるかというと…このDuplication画面に表示されているアイテムは、いつでもどこでも、好きな数だけ、インベントリに複製することができるのです。

これってつまり何なの?というところですが、マイクラのクリエイティブモードみたいなものです。無限にアイテムを出すには自分で一定数研究しなければいけないところが違いですね。研究必要数は、武器防具等は1個で、あとはアイテムによって10個だったり99個だったり999個だったりします。余談ですが私はマイクラでも整地厨です。

これが整地にどう関係するかって?超関係するんですよ。研究したらなんでも取り出せるんです。いつでもどこでも好きなだけ。
つまり、たいまつが!無限に!いつでも出せるんです!!地上整地ならJourneyモードの機能で朝にしてしまっても良いのですが、整地順序によっては地下で作業することもあるし、いちいち朝にするのも面倒なのでたいまつは必需品です。それから、今の私のこのキャラクターには不要ですが、一から始める場合はロープや足場、木材など、探索・建築の必需品も好きな時に取り出せるのがいいですね。いつでも出せると思えば、インベントリを開けるために躊躇なく捨てられますし、そういう意味でも便利です。

というわけで、今回はJourneyで進めさせていただきます。
そして、今まで私は通常モードの世界で整地をしていましたが、これを機にJourneyモードのワールドを新規作成して、新たな地平で整地していきたいと思います!

整地の準備

私の野望は「地下最下層1マスを残して全てを無にすること」ですので、作業量も膨大ですし、もうこのゲームはラスボス何度も倒してるので楽しちゃいます。つまり、ラスボス撃破済み最強キャラで、最強ツルハシを引っ提げてJourney新規ワールドにカチコむわけですね。
まずはSmallでワールドを作りましょう。Largeでこんな企画完走したら化け物です。というかこの記事でも完走はしません(ネタバレ)、さすがに時間が足りません。

ワールド作成

ワールド作成

Seed値にこだわりはありません。名前は分かりやすいように「Seichi 20221202」にしておきます。ワールド名にYYYYMMDD形式の日付を入れるようになったの、社会人になってからの癖《へき》かもしれません。綺麗にソートしたいんだフォルダ内を。
Journeyモードのキャラクターを使うとJourneyモード専用のワールドしか作れませんのでご注意。無限にアイテムを出せる世界で好き勝手建築やら整地やらしてそこに通常キャラで殴り込みに行く、ということはできないわけですね。
不浄/真紅は作業的にはどちらでもいいのですが、クモ嫌いなので不浄にします。

初期状態

完成したワールドに入りまして…普通の草原ですね。まずは安心。拠点はあってもなくてもいいですが、商人がいてくれるとものの売買(主に売)ができるので、そこにいるガイド君の分と合わせて2つだけ家を作りましょう。

作品名:最低限の人権

はい、できました。ガイド君と商人さんはこれで安全ですね。地上に建築すると勝手にうろちょろして一目では見つからなくなるので、私はいつも空中マンションを作ってNPCを住まわせ、自分はその真下の地下を掘って拠点にしています。

別ワールドの拠点マップ。上の高層マンションがNPC用、地下が自分用エリア。
上記マップの拠点

こんな感じですね。話しかけることが多いNPCほど下層に、用のないNPCほど高層階に住んでいます。ガイド君が最上階。
地上部にはBloodmoonなどの襲撃イベント対策の溶岩トラップ。地下中央部は普通に拠点です。作業台やチェストがずらっと並んでいます。地下左側は温室風の植物栽培エリア。地下右側は捕獲・採取した動植物の展示場です。いつかこのワールドに全アイテムを飾りたい。あれ?野望増えたな。

地表のマップ確認

さて、整地の話に戻りましょう。最低限の人権を2人のNPCに与えたら、次にやることは地上を端から端まで確認する作業です。

ユニコーン

めちゃくちゃ足が速くてモンスターをひき逃げアタックできるユニコーンで行きます。段差が多い所は徒歩にして翼で飛ぶしかありませんが…。ちなみにネコチヤンはついてくるだけのペットです。かわいい。ハロウィン期間限定で入手できるので、10月にめっちゃ頑張りました。光源ペットは、整地するだけなら明るさ重視の方が良いのですが、この子が気に入っているのでランタンを持って行きます。照らせる範囲は狭いですが、近くの鉱石とか宝箱が光ります。

マップ全体(地表のみ探索済み)

全体はこんな感じでした。わかりにくいですね!

これでなんとなくわかるでしょうか。今回のマップ全容はこんな感じでした。このマップ、左側の海高すぎないか…?
そして左右どちらも、地図ではわかりませんがものすごく小刻みにガタガタした地形だったので、結局ほぼ徒歩で行きました。
あとは多分空島もあると思うので、準備が整ったらまずは空島を消したいと思います。上から片づけていったほうが楽なので。

持ち物

マップの用意が出来たら次はアイテムの準備です。

準備したアイテムたち

私の今回の装備はこちら。左から順にいきましょう。
まずはVortex Beater。最高の連射速度を誇る銃武器です。ちなみに銃弾はChlorophyte Bullet。クロロファイトという貴重な鉱石を使用した銃弾で、追尾性能が非常に高く、ヘタすると後ろにいる敵にも当たります。Duplicationできるようになってからもうクロロ弾しか使わなくなってしまった…。ただ、この枠は別に武器なら何でもいいです。整地中も容赦なく殴ってくる敵を屠るための枠です。
次にTorch。すなわちたいまつ。特筆事項無し。
ツルハシは採掘速度重視でPicksawを使います。斧としても使えるので便利です。ツルハシと斧の機能を持つものが1本ずつあれば何でもいいです。
ハンマーとしてはThe Axe。ハンマーは背景壁を破壊するのに使いますが、これはPicksaw同様斧としての機能もあります。ハンマーなら何でもいい枠です。例えばツルハシ枠をツルハシの機能しかない物にしていても、こちらに斧の機能があるので大丈夫。このように、Terrariaの道具は、上位の物だと機能を兼ねている物が結構あります。
そしてStardust Cell Staff。泡状の何かがプレイヤーの周りを浮遊して、敵を感知すると勝手に倒してくれる召喚武器です。強い召喚武器があると整地に専念しやすいので、所持しているなかで最強の召喚武器を使っておきましょう。
つぎの2枠ですが、Cosmic Car KeyWater Boltです。これは空島を探すためのアイテムですね。どちらか一方あればいいです。Cosmic Car Keyは、空を飛べる円盤の騎乗アイテムです。翼と違って無限に飛行ができるので、空中探索に便利です。ただ、入手難易度を考えるとWater Boltの方がお手軽です。水を打ち出す魔法武器ですが、ブロックに当たると5回まで反射するので、上空に向かって撃ち出すことで空島を見つけることができます。整地じゃなくても空島探しが楽になるのでお勧めです。あとは、ここに出していませんが、Gravity Potionを使うという手もありますね。今回はCosmic Car Keyを使っていきます。
そしてSuper Absorbant Sponge。釣りクエストの報酬でもらえる、水を消すことができるアイテムです。整地の中で一番厄介なのは水と溶岩、そしてはちみつ。それを消せるので、これがないと整地が始まりません。ちなみに釣りクエの報酬はランダムなのでなかなか出ません。
お次はCell Phone。こいつを作るのは大変でした…情報表示系の全てのアイテムとMagic Mirrorを合成したアイテムです。作ったからこれを入れているだけで、リスポーン地点(ワールドの中央)にワープできればいいのでMagic MirrorかRecall PotionでOKです。
最後にWater Bucket。スポンジの時にも言った通り、厄介なのは水と溶岩なのですが、溶岩とはちみつは幸い水をかけれブロック化するので、水バケツが大量にあれば解決です。Duplicationで大量に出しておきましたが、使うのは地下に到達してからなのでまだ先ですね。

そのほかにあったら便利なものもいくつか挙げておきます。

  • Shine Potion 自分が発光するので夜でもいくらか視界が良くなる

  • Calming Potion 敵の出現率が下がる

  • Mining Potion 採掘が速くなる

空のマップ確認

地上~空のマップ

準備の最後に、先述のCosmic Car Keyを使って空のマップを埋めてきました。左右に2つずつある空中の黒っぽい影が空島ですね。
空島にはレアなアクセサリーや武器があったり、特殊な建材があったりしますが、これも全部削ってしまいましょう。
ちなみに空島は最大で5つ生成されるっぽいのですが、ワールドサイズLargeでの最大数なので、Smallで4個は期待値より多い気がします。大概Smallだと3つくらいの印象。

整地開始

それでは整地を始めていきたいと思います!

木こり

これはマイクラ整地の時の癖でもあるのですが、私はまず木こりから始めます。木を切っただけでも特に初期リスポーン地点周辺はだいぶ平らになった感じがして気持ちいいのです。

そこらじゅうに生える木。

エリアごとに区切って整地する方法もありますが、今回はまず木を全て切り倒す作業をしてしまいたいと思います。

余談:こういう地形を見ると早く平らにしたくてうずうずする
巨木は後で上から削りたいので放置

折角なので、集めたアイテムがどれくらいあるのかわかるようにチェストに収納していくことにしました。ただし、途中で倒したモンスターが落としたアイテムはきりがないので売ってしまいます。また、壺などから出るたいまつとお金は元から持っている物と区別がつかないので数えないことにします。

地表木こりの成果

今回の地表探索(木こり)では、Wood(草原の木)2220個、Palm Wood(砂漠・海の木)376個、Rich Mahogany(ジャングルの木)943個、Ebonwood(不浄の木)577個、Boreal Wood(雪原の木)470個。それから、砂漠に生えるCactus(サボテン)が228個とジャングルに生えるBamboo(竹)が179個。木を切るとランダムに入手できるAcorn(どんぐり)が270個と、同じく木を切るとランダムに落ちてくる果物類が全部で6個。地上でツルハシを振り回したことで手に入ったキノコや植物が少々、という感じです。木を切っただけではマップはさほど変化しないのでここはスクショ割愛します。

空島

上からいきたいので、次に4つの空島を撤去しましょう。空島を撤去って結構なパワーワードだな…

一番左の空島

まずは一番左から。建築物がなく、池とWater Chestだけがあるタイプですね。空島釣り堀によさそう。
しかしさっそく池とは…。スポンジで水抜きしてしまいます。水の上でスポンジを構えて左クリック長押しするだけの簡単な作業です。

水抜き完了

落ちているコインはハーピーの落とし物です。綺麗に水が抜けましたね。チェストの中身は…

ごみばこ?

うん。要りません。水中での呼吸時間が長くなる武器、砂ブロックを消費して砂の城(かざり)を作れるアイテム、一番弱い爆弾、リコールポーション。今の私には全部要らないですね…まあ何が集まったかの記録の為に一応持って帰りましょう。チェストも忘れずに回収したら、空島本体の撤去です。

雨雲

空島は雲系のブロックで形成されているのですが、上部に雨雲があることが多いです。忘れずに回収しましょう。雨雲は設置した部分から下に一定距離、雨のエフェクトを降らせるブロックです。エフェクトだけなので、下に水たまりができることはありません。空島が低い位置に生成されていると、このエフェクトで場所がわかることもあります。サイズSmallだと、マップの左右の広さだけでなく上下の広さも狭まるので、そういうことが起こりえるわけです。

背景壁も忘れず破壊

背景壁には破壊後に入手できるものと消えてしまうものがあります。地上の土壁などは消えてしまいますが、空島の雲の壁は回収できるので持って行きましょう。透け感があってキレイ。

整地はビフォーアフター比較が醍醐味の一つですが、空島のアフターは「何もない空」になってしまうので、4つの空島全部を消してからマップで比較することにします。

左から2番目の空島

というわけで2つ目の空島です。チェストのある建物がある、当たりの空島ですね。整地の前にさっそくチェストの中身を拝見…

割と当たりかな

一番左の剣はStarfuryです。振った時に空から流れ星が落ちてくる魔法剣で、この流れ星の威力が強いので、序盤で見つけたらめちゃくちゃ強い武器ですね。あと特筆するとしたら右から3番目のブーツみたいな形の物。Sky Millという作業台の一種で、この建物のような、空島建材・家具を作れます。

(概ね)空島家具

Skyで絞り込んだので違う物も混じっていますが、こんな感じで青と黄色(金色?)を基調とした家具が作れます。とってもきれいなので私は好き。でも使いすぎるとゴテゴテするので難しいです。
あとは爆弾に置物の像に、ポーション2種、たいまつ、コイン、絵画、雲ブロックですね。
中身を回収したところで、ちゃちゃっとこの島も解体していきましょう。

右から2番目の空島

さて、拠点右側に進んでいきましょう。右から2番目は先ほどと同じくチェストがあるタイプですね。建物の中には椅子とテーブルもあります。先ほどの島もそうですが、建物の下は土になっていて、少量の金属が埋蔵していることがあります。
さて、チェストの中身は何じゃろな。

実質大当たり

一番左のShiny Red Ballonというアイテムは、装備するとジャンプ力が上がるアクセサリーです。見た目もかわいい!というわけでここは大当たりの島でしたね。後は爆弾、投擲武器の手裏剣、体力ポーション、たいまつ、コイン、見たことない絵画と雲ブロック。
回収したらこの島も解体です。

一番右の空島

そして最後の空島も建物があるタイプですね。他に「何もないタイプ」(要はハズレ)があるのですが、このワールドは運がいいタイプみたいです。背景が黒いのは夜だからではなく、かなりの高空域…というより、宇宙に位置しているからですね。
それではチェストのお宝を拝見。

また当たり

これは当たりですね。左上のLuckey Horseshoeは、落下ダメージを無効化するアクセサリー。これがあると無いとでは、探索の安全度が全く変わってくるのです。まあ、翼があればなくても問題ないのでJourneyでは単体で使うことはあんまりないのですが、アクセサリーを合成してよりよいものにできるので、当たりは当たりです。あとは代わり映えしませんね。見たことない絵画がさっきからめっちゃ入ってるんですが、絵画追加されたのかな…?

空島整地後の地図

さて、空島の整地が完了しました。地図を見ると分かる通り、空中に浮いていた物が消えましたね。
これを書いたところで、所要時間とか計ればよかったなあと思いました。

空島はチェスト1つには収まらない

続いて空島撤去の成果物です。結構多いですね。こうやって、作業ごとにチェストに詰めて紹介した後、別途分類用チェストに移していって、最後に集計しようかなあなんて思っています。一番最初に最低限の人権ハウスを建てた時に少しだけこのワールドの木材を使いましたが、そこは誤差ということで…。ここから先、チェスト置き場に使う建材はDuplicationで出していきます。

最低限の人権ハウス下部に収納スペース追加

大樹

空がきれいになったところで次は地表の邪魔な物をどけていきたいと思います。このワールドの地表で一番目立っているのは、左の方にある大樹ですね。これを地表の高さまで削ってしまいたいと思います。

大きすぎて画面に入りきらない大樹

大樹は、破壊しても何も出ない葉ブロックと、Woodが手に入るLiving Woodから形成されています。入手可否はともかく全てブロックなので、上から崩していきたいと思います。

このマリモっぽいのを
上からじわじわ削っていくと、枝が見えてきます
幹の部分には背景壁があるのでこれも撤去
大樹消失

はい、あっという間に完了です。右上のミニマップからも大樹がすっかり消えてますね。そして大樹の根元には宝箱があるのですが大したものは入っていなかったので整地結果と一緒にお見せします。

少ない

空島1個分より少ないかも…木材と、勢いで削ってしまったらしい土、チェスト、あとは宝箱の中身ですが、高い所に届くようになるアクセサリー(踏み台的な…?)と、鉱石やらなにやらですね。

地表

大樹が結構拠点から離れているのですが、途中凸凹して移動しづらかったので、なるべく移動しやすいように整えていきます。
ただ、この時点では真っ平らにするのではなく、歩きやすくすることが目的です。Terrariaは1段の段差はジャンプ無しで歩けるので、2段以上の段差をなくすようにして、なるべくなだらかにしていきます。また、邪魔になる小高い丘などは削ってしまいます。

こういうところは逆に一旦蓋をしちゃいます
そしてこういうところは
こうじゃ
地図で見て明らかに起伏が大きい所は邪魔すぎるので削ります
まずは中途半端な横穴の蓋をどけて
Terrariaにありがちな小高い洞窟の入口を削って
今まで平らにしてきた高さに合わせたらひと段落

地図スクショの左右が若干ずれていますが、ざくざく削れているのがわかるのではないかと思います。
ちなみに、記事を書きながら掘っているので正確ではありませんが、大樹着手からここまでで約50分といったところです。この調子で地表をなるべく平らに近づけていきます。ついでに水抜きもしてしまいましょう。

綺麗な階段

段差がキツイところは緩やかにしておきます。どうせ後で削るんですけどね。私は3ブロックで1段あがるくらいの傾斜にするのが好きです。ユニコーンで走りやすいので。

これが最初の地図
左半分をなだらかにした図

ビフォーアフターを見比べると、だいぶなだらかになったのがわかるでしょうか。先ほど時計を見たところから左半分完了ででだいたい2時間です。海の水抜きに時間がかかりましたね…アニメ見ながらずっと左クリック長押ししてました。

地表左半分

地表の左側を削って手に入れた資材などです。整地開始時に木こりをしたのですが、木は勝手に生えてくるのでちょっとだけ手に入ります。
チェストは地上に3つ、海中に3つでしたが、そんなに良いものは入っていませんでした。

続いて右半分に突入ですが、右側は拠点よりもかなり低くえぐれた地形があり、どうしたもんかなあという感じですね…全部蓋しちゃうと後が面倒なので、緩やかにしていくしかないか。

こういうところどうしたらいいか困る
アフター

結局尖ってる部分を削って、また3ブロック1段の緩やかな階段にしました。

その後約3時間かけまして、右側もなだらかになりました。ビフォーアフターで見てみましょう。

ビフォー
アフター

全体を見るとちょっとわかりにくいのですが、ちょっとした2段程度の段差などが無くなるだけでものすごく移動が楽になります。

地表右半分

右半分は地表のチェストはなく、水中に2つだけでした。ダンジョンの地表部分を削ったので、ダンジョン関係のブロックや背景壁、本が入手出来ているのが特徴ですね。ダンジョンを削っている時ちょうど夜で、この後地下も掘りたいので、ダンジョン入口のボスは倒しておきました。あと、途中で出てきたクトゥルフの目も作業の邪魔だったので倒しておきました。

一旦ここまで!

ここで文字数1万字を超えたし、キリも良いので、記事を終わらせたいと思います。なにせ、6時間以上かけてまだ地表が「なだらかになった」だけ。ちょっと上の「アフター」の地図見てみてくださいよ。Terrariaって地表より地下の方が圧倒的に広いんです。もちろん空間もあるので、この黒い所全部ぎっしりブロックが詰まってるわけではありませんが、それにしても数日で終わるような量ではありません。
そしてこんなに長時間マウスを握り続けていると右手が腱鞘炎になりかねない…(あとポケモンもやりたい…)

記事を書く前のスクショではプレイ時間が98時間11分20秒でしたね。

整地はもはや趣味というよりライフワークみたいな感じですが、身体を壊してまでやるようなものじゃあないので、一旦終わりにしたいと思います。
また続きをやることがあったら記事にするかもしれません。というかこのままだと尻切れトンボもいいとこなので、アドカレに関係なく続けてみようかなと思います。その時には「また狂ったことしてるな」って笑ってもらえたらハッピーです。

続きはこちら!→その2

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