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知識が0でも大丈夫!マツエク、まつパのあれこれ教えます


こんばんは。nozomiです。


皆さんはマツエクやまつげパーマをしたことがありますか?5年前くらいまではマスカラやつけまつ毛が主流でしたが最近はマツエク、まつげパーマをしている方が多いですよね。

ですがマツエクやまつげパーマをすることのメリットデメリット、種類、金額など今更聞けずなかなか手を出しにくいという方も多いかと思います。

ですので今回はマツエク、まつげパーマの種類、メリット、デメリット、仕上がり、大凡の施術金額などをまとめてみました!



そもそもマツエク、まつげパーマって??



マツエクとは、「まつげエクステンション」の略です。


マツエクは、地まつげに1本ずつ人工のまつげ(エクステ)を専用の接着剤で装着していく技術です。


勘違いする方が多いのですが、マツエクは皮膚やまぶたに直接まつげをつけてるものではないことを覚えておいてください。


マツエクは、既に生えている地まつげ1本1本の毛根より1〜1.5mmの部分に専用の接着剤で装着します。ですから、目の中に接着剤が入ることはありません。


まつ毛パーマは専用のパーマ液を使用し、ロッドやビューラーでまつ毛をカールさせる施術のことをいいます。マツパとも呼ばれています。

ここで重要なのが、マツエクと違い、地まつ毛に直接施す施術ということです。地まつ毛に直接施術をすることで、派手すぎず、ナチュラルな仕上がりになります。


マツエクとまつ毛パーマの違いを一言で表すと、まつ毛をエクステによって増やす施術が「マツエク」、地まつ毛を生かしてカールさせるのが「まつ毛パーマ」となります。マツエクは、一本一本のまつ毛にエクステを付けているので時間が経つに連れ徐々にエクステがとれていきます。まつ毛の量を多くして、目をパッチリさせたいならマツエク、地まつ毛を活かして、ナチュラルにぱっちりさせたいならまつ毛パーマをすると良いです。



マツエクのメリットとデメリット


メリット

・華やかな印象を与える効果がある。

・メイク時間を短縮できる。

・自分の顔や目、好みに合わせて自由にカスタマイズできる。

・汗や水に強い・スッピンでも可愛くいられる。


デメリット


・定期的なリペアが必要で、費用がかかる。


・オイルフリーのクレンジングしか使用できない。


・自まつげに多少の負担がかかる。



マツエクの種類


ここでは毛質の種類、太さ、長さ、カール、デザイン、本数、施術した場合の相場について説明していきます。


毛質


エクステンションの種類はシングルラッシュ、フラットラッシュ、ボリュームラッシュがあります。


シングルラッシュ


シングルラッシュはフラットラッシュやボリュームラッシュに比べて低価格なのと1番目がぱっちりして見えることが特徴です。

シングルラッシュにはミンク、シルク、セーブルの3つの素材があります。1番自まつげに近く自まつげに負担が少ないのがセーブルで、シングルラッシュを付けるのであれば個人的にはセーブルがオススメです。


フラットラッシュ


フラットラッシュは断面の形状が平たく、シングルラッシュより軽いのが特徴です。また、断面が平たく接着剤の着面積が広いため持ちがよく、軽量な為自まつげに負担が少ないです。ゴワツキもかなり軽減されます。

私はフラットラッシュが登場してからサロンで施術してもらう時はフラットラッシュをオーダーしています。シングルラッシュよりは施術の価格はやや高めとなっています。


ボリュームラッシュ


ボリュームラッシュは1本の地まつ毛に、数本のエクステを付けるタイプのマツエクです。1本に装着されるエクステの数が増えるため、まつ毛全体のボリュームがアップします。

ボリュームラッシュは0.1mm以下の極細毛を利用しているのでボリュームをあげるだけではなく地まつ毛への負担も最小限にとどめます。シングルラッシュとフラットラッシュよりはナチュラルに仕上がります。価格はフラットラッシュと同じくらいです。


太さ


マツエクの太さは(シングルラッシュ、フラットラッシュ)0.1mm、0.12mm、0.15mm、0.2mmとあります。地まつ毛の太さが0.1mmくらいです。

0.12mmはナチュラルメイクをする方、0.15mmや0.2mmはしっかり目のインパクトを強めたい方にオススメです。地まつげへの負担は毛が太くなるにつれ大きくなってきます。私は0.15mmをオーダーしています。


長さ


長さは基本6mmから15mmまであります。

6~9mmは下まつ毛のエクステに使用します。
10mm〜13mmが上まつ毛のエクステによく使用されます。基本的にこの長さはどんなメイクにもマッチします。


エクステの長さが長くなるほど取れやすくなるのと地まつ毛の負担が大きくなるのでアイリストさんと相談して決めましょう。


カール


マツエクのカールは主に4種類あります。カールのきつさが低い順からJカール、Cカール、CCカール、Dカールとなります。


Jカールはタレ目に見えやすく、つり目をタレ目にしたい時、地まつげがかなり上がっている方にオススメです。


Cカールはビューラーであげたくらいのカールです。目元をぱっちりさせたい方にオススメです。


CCカールはつけまつ毛くらいのカール感で瞼が重めの方や一重の方におすすめです。


Dカールは1番カールが強くアイライン効果もかなり高めです。持ちはこの4つのカールでは1番悪いのですが逆さまつげや下がりまつ毛もぐっとリフトアップしてくれます。


デザイン


サロンによって呼び名は変わりますが、主にナチュラル、ドール、セクシー、ゴージャスの4種類が多いと思います。


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ナチュラルは地まつ毛の生え方を生かしたデザイン、ドールは黒目の部分のエクステを長くし縦長、丸目に見えるデザイン、セクシーは目尻を長めに切れ長の目に見えるデザイン、ゴージャスは全体的にエクステを長くし目元を華やかに見せるデザインになっています。細かいところはアイリストさんと相談して自分好みのデザインを見つけましょう。


本数


マツエクの本数は片目ではなく両目の本数になります。基本は100本から180本位をオーダーする方が多いです。


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〜100本→すっぴんにも馴染むくらいの本数


〜120本→マスカラ1度塗りくらいのボリューム


〜160本→マスカラ2度塗り、薄めのつけまつ毛くらいのボリューム


180本〜→つけまつ毛くらいのボリューム


マツエクの施術料金相場


サロンで施術してもらう場合5000円〜8000円程度が相場です。(オプションなしの場合)



マツエクはこんな人にオススメ


・まつげが短い方まつげの量が少ない方


・まつげのボリュームアップをしたい方


・マスカラやまつげパーマでまつげが傷んでしまった方


・すっぴんでも目元をはっきりと際立たせたい方




まつげパーマのメリットとデメリット


メリット


・お手入れが簡単


・普段通りのメイク落としが可能。


・アフターケアが美容液以外はいらない。


・アイメイクがヨレにくなる。


・地まつげ自体が上がる。


・料金が比較的安い。


・パーマの持続期間が3週間~1カ月半ほどと長い。


デメリット


・理想のデザインがつくりにくい。


・まつげが短い人は目をぱっちりとした印象にさせることが難しい。


・まつげが傷む。 



よく見かけるパリジェンヌラッシュリフトとは?



パリジェンヌラッシュリフトは、日本人が日本人の目に合わせて作り上げたアイラッシュ技術です。まつげを根元から80度立ち上げることができ、やや下向きのまつげでもしっかりと立ち上がることができます。マツエクとの併用も可能で、従来のまつげパーマよりも痛みにくいのが特徴です。




目的に合わせてパーマかエクステかを選ぼう


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まつげに手を加えるだけで、顔の印象はがらりと変わります。目元がぱっちりすれば、華やかなイメージを与えることが可能です。その変化を実現させるのが、まつげパーマとマツエクです。まつ毛の量、生え方、費用、メリットデメリットをよく理解してどちらにするか決めましょう。


まとめ


今回はマツエクやまつげパーマについて今更聞けないことからちょっとした豆知識など紹介していきました。マツエクやまつげパーマをすると普段のメイクが格段に楽になりますし、すっぴんでも可愛くいられるのでオススメです!

少しでもマツエク、まつげパーマへの抵抗を無くせたら嬉しいです♪本日はここまで!



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