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2019年振り返りと2020年展望

年始にする、昨年の振り返りと、今年の展望の一気書き。
長くなりますが、書いてみます。

■2019年は…
2019年の最初の3か月は、「はなえ食堂」と題した「みんなでご飯を作って食べる会」的な集まりを開催したり、パーソナルシェフ養成講座に通って、おうちに訪問してマクロビオティック料理を作ることを学んだり。



そしてその後の私の人生を左右する決断として、児童養護施設のファミリーホームにて家事手伝いの仕事を始めたり、と、食に関連して子どもたちと関わる機会を、沢山持つことができました。

児童養護施設で出逢った子どもたちが本当にかわいくて、子どもたちの生き抜く力に、日々頭が下がる思いです。

自宅に友人たちを招いて食事会を何度かできたのも、嬉しい想ひで。
多摩地区ソーシャルワークと市民をつなぐ会という勉強会を始められたのも、記念すべきところ。

4月からの夏の期間は、掛け持ちで東奔西走。
東急百貨店吉祥寺店屋上でのFARMERS BBQの雇われ店長の業務と、児童養護施設と、飲食店キッチンと、カウンセリングと、子ども食堂に、各種勉強会があって、1日に複数の仕事があるのが当たり前の日々。
そのおかげで、夏の間に体重が5キロ減りました。健康的に。


FARMERS BBQでのスタッフ不足でSOSを発信したところ、各方面から助っ人が来てくれました。中でも飲食のプロ木村信公さんが加わって下さったおかげで、色んなノウハウを取り込んでいただき、ド素人キャパオーバーな私にとっては本当に救世主でした。

大好きな友人たちや農家さんにご来場いただいたり、リピートしてくださったお客様とその後も吉祥寺周辺でばったり会うこともあったりと、ありがたい思い出が沢山できました。
東急百貨店吉祥寺店の店員さんたちにとても優しくしていただいたことも、感謝でいっぱいです。

半年間事故やクレームがなく営業を終えることができたので、達成感でスッキリした終わり方となりました。
吉祥寺や三鷹で新しいご縁がたくさんつながったこともこの夏の大きな収穫でした。

友人たちが統一地方選挙に出馬し、その応援に行ったのも、貴重な体験。残念ながら落選となってしまいましたが、立候補したことでできた種まきが、きっとあったはず、と、これからも応援しています。

5月の自分の誕生日には、応援してくださる方々からのご寄付を予想以上に寄せていただけることになった、サプライズもありました。

9月末、5年お世話になったチームカウンセリングLifeのカウンセリングルームが閉鎖されることとなったのですが、全くお手伝いができませんでした。Lifeの皆様、ご利用くださった皆様、本当にありがとうございました。

11月からはこれまた新たなフィールドに飛び込んだ活動が増え、名刺が大量になくなる機会が重なったりも。しかも、宿直の仕事まで初体験。

夏の疲れが出て行動をセーブすることもありましたが、大事な仕事には欠かさず行かれたのは、幸運だったと思います。

「駆け抜けた」としか言い様のない、達成感に満ちた2019年。

そんな中、働き方改革つまりは収入源改革を試みるアプローチが届いて、これからの活動にはそれがウエイトを増してくるはずです。
自分がこれから立ち上げたい事業や、大切な友人たちが運営する事業の応援のため、金銭的に余裕をもって携われるような仕組みづくりをしていこう、と決心しました。

「食のある場を通じて子どもたちの未来を支える」という目標を具体化していく過程を、少しずつ歩んできた2019年。
自分がどうしてもしたいことがハッキリと描けるようになってきました、やっと。

2019年最後の最後に、その目標に向かって走るためのターボエンジンとなりそうな「ままてらす」さんに出逢わせていただき、2020年からの事業計画向かって、大きな前進ができそうです。

とにもかくにも、人に助けてもらうことがたくさんたくさんあった、2019年。ありがたや~を100万回言っても足りません。
私と私の大切な人たちを助けてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!!

■2020年は…
そこで迎える2020年。

年越いのちの村では新たな出逢いがあり、子どもたちへのグリーフサポートがこれからの社会に浸透していく必要性を、改めて感じさせてもらいました。

ここ5年ほどは、「人に頼まれて引き受ける仕事」が多かった、私の働き方。
2020年は、「自分がしたいようにする仕事」「人に助けてもらう仕事」「人に頼む仕事」が具体化するように、事業計画を立てていく1年と決めています。
2021年にはそれが実現していくために。

家庭訪問型の支援活動をしているNPO法人バディチームさんとの出逢いを三鷹武蔵野エリアに取り込むことなど、どうやったら仕組みづくりをできるのか、各方面に助けを求めながら進めていこうと思っています。

憩いの場としての食堂であり、訪問食事支援の拠点であり、シェルターであり、という場所を、作っていきます。

ブランディングの1つとして、ずっと気になっていた「かさこ塾」に1月から参加することにもしていますので、そこでの濃い出逢いも楽しみです。

児童養護施設の仕事と、ご縁つなぎの仕事とをどうにか回しながら、新規事業立ち上げに向けて、これまで通り色んな人の力を借りて行動あるのみ、です。

今年やることが3年後の社会に広く求められるものに繋がるよう、子どもたちを食を通して支える事業づくりに向けて。

自分だけじゃなくて、大切な人たちを応援できるように。

引き続き、応援をお願いいたします!

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