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「頭の天辺から足の爪先まで」意識すると良いことづくめ

『頭の天辺から足の爪先まで』と言う言葉は、ファションを表現するときや様々なところで使われますね。

改めて調べてみたところ慣用句で、意味はすべての部分をまんべんなく意識することや全身を使って何かをするときに使う言葉だそうです。

帽子作家の私としては、「頭の天辺」を意識する際にはぜひ帽子をおすすめします!(笑)

「足の爪先まで」は、先日ニュースで足指を鍛えることがとても大切なことが書かれてる記事を目にしました。

足指は全身の土台であるのでうまくつかえてないと、姿勢が崩れ腰痛や肩こりなどの不調につながります。高齢になると転倒の原因、歩行にも関係してくるそうです。

足指の力は年代とともに低下するので鍛える必要があるそうです。

この記事を読み最近足の筋肉が衰えて歩き辛くなった高齢の父に、日々足指を鍛えることを進めました。

私はヨーガを始める前は足指に全く意識がなく、足の指が丸まっていて、足指を自由に動かすことができませんでした。

私が通ってるヨーガでは、毎回とても丁寧に愛情を込めて足指を動かします。

まず、手の指で足の親指と親指の隣の指を持ち、指と指の間を痛気持ち良いくらい開き前後にグイグイ動かします。それを全ての指に行います。

次に、指一本一本をグルグル回して引っ張ります。

次に、5本の足指の間に手の指5本を入れもう一方の手で足首を固定し足首回しをし、手のこぶしで足の裏を叩きほぐします。

最後は、足の甲を足首から指先まで両手で撫でます。

この一連の動きの最中ヨーガの先生は足に感謝の言葉をかけます。

「重たい身体をいつも支えてくれてありがとう。」

私は、こうしてコツコツ足指に感謝し愛情込めて動かし続けていたら、以前は全くできなかった「足指じゃんけん」ができるようになりました。

足指じゃんけんは、足裏の筋力アップになります。

足裏の筋力をアップして足指をしっかり使って地にバランスよく立つことで、姿勢改善、自分の中に軸を感じることができて心身の安定にもなります。

足指を鍛えることは、良いことづくめなんですね!

足のヨーガ、どなたでも簡単にできるので是非!日常に取り入れていただきたいです。

その時は足に感謝の気持ちをお忘れなく。。。

最後までお読みくださりありがとうございました😊







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