見出し画像

2年限定で(再)婚活してきます

Twitter(@EU_Kummerspeck)では書いたのですが、2年間限定で日本に住もうと考えています。主目的は再婚相手を探すこと…つまり婚活です。前回の記事で離婚の経緯について語ったばかりなのでお恥ずかしいのですが、記事の投稿は先月でも、離婚したのは何年も前のこと。大目にみて下さい。

大雑把な流れ

・日本の大学院に外国人留学生として入学し、学生ビザで滞在
・在学期間中に相手を見つける
・相手が日本に残ることを希望すれば、私が日本で就職
・相手が欧州に移住を希望すれば、全力でサポート
・欧州とアジアでの2拠点生活が出来たら個人的には最高

そもそも、なぜ日本で婚活するのか

ツイキャスでは語った事のある内容ですが、改めて。私は、次のパートナーは、なるべく日中(台)韓の出身者だと嬉しいなという気持ちがあります。「相手を国籍で選ぶなんて人種差別だ!」と思われても仕方ありませんが…

理由を結論から述べますと「ヨーロッパの方と結婚しても、また同じように離婚してしまうのではないか?」という不安を強く感じているからです。

私は、これまで付き合ってきた女性も、結婚した女性も。結婚しそうになった女性に到るまで、殆どがヨーロッパ人です。人生の半分近くをこちらで過ごしているのですから、当然の話です。アゼルバイジャンやトルコ、日中韓といったヨーロッパ以東の人は少数。

正直に言えばヨーロッパの女性であればすぐに恋人が見つかるし、結婚だってすぐ出来ます。婚活の必要なんてありません。実際に離婚後も、結婚したいと言ってくれた人も複数いました。しかし、とある傾向に気付いて以来「難しいな」と思っていたんです。

ヨーロッパでの再婚は、二の舞?

人間にも相性と傾向があります。私をパートナーに選んでくれるタイプのヨーロッパ女性は、皆どこか前パートナーを彷彿とさせる印象や共通点があります。言語化すると長いので、かなり省いて書きますと専門家/プロとして自立した強い女性であり、弱い人間が嫌いで、ボランティアや人助けを表面上は支持するけど、本音を言えば嫌悪している。という点でしょうか。

弁護士、ピアニスト、医師、バレリーナ、シェフ、ブランドのデザイナー、大学講師、ソムリエール…等々。大抵の場合、その道のプロとして第一線で活躍しつつ、地に足をつけて生活していました。人一倍努力家で、努力/実力至上主義な部分があり、基本的に他人に厳しい。

私も他人に甘い方ではありませんが、例えばお年寄りや妊婦さんに席を譲る、迷子がいたら声をかける、重い荷物を持った人が大変そうにしていれば手伝う…そういった助け合いの精神は強いです。今も休職中でオセアニアに来ていますが、ワイナリー巡り以外は殆どボランティア活動をしていました。そもそも私の職業柄、お給料は税金から出ているのですから、基本的に“誰かの為に動ける自分”が嫌いではありません。(この奉仕・労働階級精神は、私の出自や経歴からすると不要である、という元妻の指摘を思い出すと耳が痛いのですが…)

以前デート中に迷子を発見し、その子を助けた事があります。しかし彼女は、恋人である自分よりも赤の他人を優先した事が失礼で不愉快であるとして、その日の晩に怒られた事があるんですね。私はそこで悟った…というか色々と諦めがつきました。「自分の事を好きになってくれる層は、自分が良かれと思ってする行為を嫌う傾向にあるな。こりゃ結婚しても続かん」と。

自分が良かれと思った事が、肯定されやすい地域に行こう

勿論ですね、前回の記事の家事育児の話でも書きましたが、自分が良かれと思っている事を「嬉しい!いい夫ね!」と肯定的に捉えてくれるヨーロッパ人女性だって沢山いるんです。ただ残念ながら、そういった方々と私はお付き合いに至らないんですよね。何故か「そんな事して…」と呆れる方々が、私と付き合ったり結婚したがる、という謎の傾向があるんです。不思議ですよね。色々な人種と付き合ってみたい!とか、そういう自己研鑽?謎…

日本を含む東アジアだと、私のような考え・行動の人間を好意的に評価して下さる方が多数派で、結婚生活が上手くいくんじゃないか…と。短絡的かつ浅慮ではありますが、最も簡単に相手に変化を生み出せる事は確かなので。

不純な動機で日本留学

今回は、大学院に通う事にします。最初は滞在資格さえ出れば何でも良いので…と専門学校も考えましたが、大学に決めました。最初に述べましたが、相手が日本から離れたくない場合は、私が日本へ完全に移住する必要があります。しかし私は今や日本国籍もありませんし、日本の大学を出た事も、日本の企業に勤めた事もありません(アルバイト経験なら豊富ですが…笑)。

正直、世界的に知名度の高い大学の学位があるので、学歴は必要ありません。職歴も似たようなものです。世界中どこでもやっていけるという自負はありますが、履歴書の中身に日本と縁が無いと、いくら私が日本生まれ日本育ちの元日本人といえど、難航する可能性もあると考えました。そこで、日本で高く評価されている大学の学生になれば、この先日本でやっていくとなった時に、少しは架け橋として機能してくれるかも?という打算ですね。

夢は日本-欧州の2拠点生活

これは絵に描いた餅、理想ですが、可能ならアジアとヨーロッパで2拠点生活が送れたら良いなと考えています。以前、私がパリに。彼女がブリュッセルに過ごしていて、2拠点生活を送っていましたが移動時間は電車で90分で、どちらもフランス語…と、何とも異国感に乏しい2拠点生活だったのを覚えています(笑)

別に日本に限定する必要はありません。シンガポールやタイでも構いません。また、欧州の国も問いません。私はスイスとフランスの重国籍ですが、ドイツだろうとイギリスだろうとイタリアだろうと、問題ありません。言語は色々とカバーしているので、私も手伝います。

私が欧州を最も愛する点は芸術です。美術館では1日過ごせますし、オペラやバレエ、オーケストラの為に劇場を訪れる時間も、終演後にゆっくりとお酒を飲みながら余韻に浸るのも大好きです。「日本に行きたい」「日本に住みたい」とツイートする事もありますが、それでも年に数ヶ月は戻りたいなと思いますね。今オーストラリアにいて、最後にヨーロッパに戻ったのは2月ですが…半年以上離れていて、正直かなり恋しいです。

例えば、日本の夏は過ごし難いですからね、夏と冬は欧州で過ごし、春と秋を日本で過ごす…なんて出来たら楽しそうなんですが。ただ日本で働くとなると、夏休みを1ヶ月とる…なんて不可能に近いですからね。これは

・私のように休日が年間200日以上あり、長期休暇が取れる人
・在宅ワーク、ノマドが出来る人
・専業主婦希望の人

に限られてしまいますから、まあ夢のまた夢かもしれませんね。

福岡市内か都内で頑張ります

復職で一旦スペインへ赴任する事は確定ですが、短期間の話です。ひとまず今は、大学を福岡市と東京都のどちらにするかで悩んでいます。どちらも日本の履歴書に書くには評価の高い大学がありますし、問題は自分がどちらに住むのか?だけです。

東京に住んだって福岡に遊びに行く事もあるでしょうし、逆に福岡に住んで東京に遊びに行く事はあります。その他、北海道や沖縄にも行くでしょう。そういった場所で出会いがあるかもしれません。しかし、2年という生活基盤をどちらに置くのか?で、関わる人の殆どが決まります。片方には自分と相性がピッタリの人がいるかもしれない…そう思うとなかなか選ぶのが怖いですね。一度離婚しているので説得力に欠けますが、今度の結婚はお互いが本当に結婚したいなと思っている状態で結婚したいです。

もう一度だけ幸せを

正直、そこまで結婚に乗り気ではなくても結婚に至る事は、世の中あるんです。一方の熱烈アプローチ、妊娠したから、周囲からのプレッシャー・将来への不安からの逃避、親を安心させたい…様々な形の結婚があります。

いやらしい話ですが、私は平均よりは稼ぎが良い方ですし、もし今の仕事を続けるなら不祥事でも起こさない限りクビになりません。死ぬまで安定して、そこそこマトモな暮らしが出来るでしょう。暴力も振るわないし、感情的に怒鳴る事もありません。「結婚して下さい」と必死に頼み込めば、「お金や将来の心配しなくて良いし、別にこの人の事は好きじゃないけど、まあアリっちゃアリか」と折れてOKしてくれる層が存在するのも知っています。

しかし、そうした営業・説得によって結婚という契約を勝ち取るような形では、私の場合は上手くいかないでしょう。それでは意味がありません。

別に私の事を一番に好きになって欲しいとは望みません。見た目にも自信はありませんし、性格だって理屈っぽいしオタクです。パートナーにしたい男性像から程遠いのは、自分でも理解・自覚しています。それでも、せめて相手には「結婚したいな」という気持ちだけは持っていて欲しいですし、消去法でいいから選ばれたいです。その為に少しずつ努力したいと思います。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
68
国を転々とする重国籍移民。C2級5言語、B2-C1級6言語のマルチお喋りクソ野郎。民間を経て、欧州委員会下位機関と欧州連合専門機関。Heidelberg→Oxford。ソムリエ、唎酒師、ビアソムリエの酒オタク。西欧人とのバツあり限界三十路です
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。