節分は「なんか好き」
節分は「なんか好き」です。立春なので、春が来た気分になるのも良い。
節分といえば豆まきです。私も子供の頃に豆まきをした記憶はあります。「豆って美味しくないな〜」と思ったのと、鬼の面が面白かったのを覚えています。ちびっ子でないといまひとつ盛り上がらない行事ですよね‥‥だから太巻きが広がったのでしょうか？。
なにはともあれ、私はイラストレーターなので、好きなものは描くのです。
豆まきで払いたい鬼は疫病をもってくる鬼。または、邪気や悪霊のたぐいのものです。病気にはなりたくないのは今も昔も変わりません。私は、家の中で悪いものに居てほしくない場所はキッチンだな〜と、イラストでキッチンから鬼を追い出してみました。ウイルス雑菌含めてサヨナラしたい。
もう１点はベーシックなものにしました。もはやクラッシックか？懐かしの情景、豆まき。福の神は、七福神の中から財福の神さま大黒天。ウチにもぜひお招きしたいものです。邪気払いのお手伝いに天狗さん入れてみました。下北の節分イベントでは天狗が現れるようです。由来は存じませんが、天狗の団扇は鬼も払ってくれそうです。
以前描いた節分イラストで、ヒイラギイワシ。最近はヒイラギイワシを見かけることもなくなりました。そして、やはり鬼には虎柄のパンツを履いて欲しい気持ちになります。「この鬼たちには柊鰯は効かんだろう」と思って描きました。
鬼つながりで、逃げ出した鬼たちが行き着く先は鬼ヶ島でしょうか？。
鬼には受難の日である節分と鬼の新旧イラストでした。
イラストはポートフォリオサイトに掲載しております。興味を持っていただけましたら、ぜひお立ち寄りください。
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