UE4で無料のアクションRPGを改造して学ぶ（2.UE4のダウンロード）

　それでは早速、UnrealEngine４（以下UE4）をダウンロードしましょう。
私は既にMacOS版をインストール済みなので、Windows版での方法について実際にやりながら解説したいと思います。
（MacOS版についてもダウンロードまでは似たような手順です。）

・UE4公式サイトへの接続

　まずは、以下のリンクからUE4の公式サイトに接続してください。
　https://www.unrealengine.com/ja/

　カッコいいFF7のクラウド君が大写しになっています！
（きっと、FF7のPS4リメイク版はUE４で開発されているのでしょう。）
それはさておき、右上”ダウンロード”ボタンを押しましょう。（ポチっ！）

・ライセンス選択

　ライセンスの選択画面が出てきます。ゲーム開発者用と、それ以外で分かれていますが、どちらも無料で利用することができます。
（ゲーム開発者向けのパブリッシングライセンスの場合は、ゲームを販売した際に売り上げが1,000,000 米ドルを超えた以降の金額に対する 5% のロイヤリティを支払う必要があるそうです。そんな大成功してみたい・・・。）
　という訳で、ゲーム開発なら、パブリッシングライセンスでOKでしょう。
※ライセンスの説明は、良くある質問（FAQ)に色々書いてあります。

・Epic Games へのサインイン

　ダウンロードに先立ち、Epic Games にサインアップします。
一手間かかってしまいますが、ここが我慢のしどころ・・・。
”今すぐログイン”のボタンを押して、ログインしましょう。（ポチっ！）

　様々なアカウント連携が提供されているので、ご利用のサービスのアカウントでログインすることが可能になっています。ここでは、”GOOGLEでサインインする”を選んだ場合を想定して説明していきます。

　ボタンを押すと、Googleアカウントへのサインインの画面が出来てます。

　特に難しいことはないと思いますが、ご利用のメールアドレスを入れて次を押すか、Googleのアカウントがない場合は”アカウントを作成”から新規に作ることもできます。（新規作成の手順については割愛させて頂きます。）

　ログインに成功すると、アカウントの設定画面が現れます。国籍、氏名、ディスプレイネーム（ハンドルネーム）を確認・設定しましょう。
”次を読み、その内容に同意します”にチェックすると、”続ける”ボタンが青く押せるようになりますので、押しましょう。押しましょう。どんどん押しましょう。

　押すと認証コードの入力画面が出てきます。設定したメールアドレスに認証コードが届いていますか？メールを確認しにいきましょう。

　送られてきたメールはご覧の通りです。英語で何やら書かれてますが、でっかく数字が書かれているのが認証コードです。

　認証コードを入力すると、”メールアドレスの認証”ボタンが押せるようになりますので、押しましょう。押しましょう。力強く押しましょう。

・ライセンスへの同意とダウンロードの開始

　ライセンス規約への同意文書がズラズラと出てきますが、一番下の方にある”私は Unreal Engine End User License Agreement for Publishing（パブリッシング向けエンドユーザーライセンス契約）を読みました。内容に同意します”にチェックし、”承諾”ボタンを心を込めて押しましょう。英語が分からなくても押しましょう。

　いよいよ、インストーラのダウンロードが始まりますので、数秒待ちます。ファイルサイズは４２MBちょっとなので、ブロードバンド環境なら一瞬で終わるはずです。

　上記は、GoogleChromeでのスクリーンショット例ですが、左下の方に”EpicInstaller”のダウンロードが完了していることがわかります。
　もし、ダウンロードが始まらないようなら、”今すぐダウンロード”ボタンを押して見ると良いかもしれません。
　かなり長い道のりでしたが、お疲れ様でした。無事にダウンロードできたでしょうか？　

・あとがき

　次回は、インストールについて説明していきます。
またお付き合い頂ければと思います。

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