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お義母さんのこと

こんにちは。イラストレーターのetoです。
noteでは気ままに、キラッと光った気づきを綴っていきます。


我が家では、夫の実家からお米を送って頂いている。
それだけでもありがたや^^なのですが、
彼らの初孫である息子のために、息子の好物を一緒に入れてくれる。

息子がデラウェアが好きならどっさり、ミカンなら一箱、と
大事な孫への愛情がいっぱい入っているダンボールが届く。

昨日も、そんなやりとりをとうとうLINEにてやりとりした。
ジジババ世代でLINEを使ってみるって結構柔軟なのだな〜と感心する。

息子のリクエストのアロエヨーグルトとデラウェアを頼んだあと、
ふと寂しくなって「私は桃が欲しいです!」とメールしたところ
「それでは、ふみちゃん(私の本名)の願いも叶えましょう」と返事が!

嬉しかったな〜。
お義母さん、女神だったのね(笑)



結婚する時、夫は一人息子だったのでご両親にお会いする時は怖かった。
大事な大事な宝物の息子さんを
ある意味奪ってしまうのかなと思って。
(実際、私の母は兄の結婚式では始終ぶすくれていたし、兄嫁をよく思えないようだったので。ヤキモチですね)


でも会ってみたら
「息子が選んだ人なら間違いない」
「息子をよろしくね!」
と、快く受け入れてくださった。


(´⊙ω⊙`)
え、ちょっと、本当に〜!?


とても驚いた。
私は本当に幸せ者だなあと思う。

そして、彼女自身も旦那さんと仲がいいし、
よく働き、旅行もよく行き、毎日が楽しそう。
だから祝福できるんだなあ^^
余裕があり、自分と他人は家族でも違うと線が引ける。





彼女は、お嬢さんというか、
末娘で家族に大事にされてきたんだなとわかる。
外食しにいくと、
〇〇御膳、のような色とりどりのおかずが並ぶものを頼む。
でも、一口二口で終わってあとは周りの人にあげるか残す!!!

最初はびっくり!!!
「もったいない」「なんで最初からちょうどいい量頼まないの」
とかプリプリ怒っていた私ですが、


人に何をいわれようと好きなようにする

の姿勢がすごいなと気づいてからは、お手本です。

今ではランチの時にケーキとコーヒーしか頼まなくても
「さすがおかあさん!」と笑ってます。





結婚してからは、
相手のご家族の中に
新しい価値観を教えてくれる人がいっぱいです。

これからもよろしくお願いします。
そう思ってLINEをまたする。



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