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言葉を整理。

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その言葉に纏わるエピソードとか、妄想とか、考えを辞書的に、適当に、書きっぱなし。 大体2,000語くらい覚えれば、その国の言葉を話すことができるんですって。 だからって日本語…
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#言葉

全て自分のせい

で、全て誰かのせい

記憶の奥の奥の奥の奥から呼び出して

自分のせい、誰かのせい

ずっと続いているせい

終わらないせい

一瞬とか、刹那とか、今とかを

感じたいが為の、せい

探究心のせい

邪な気持ちのせい

解決のためのせい

悪魔のせい、神のせい

せい、は痛くて、心地良い

自分でも、誰のせいでもない

所為

せい

セイッ!

言えぬ苦労

ついつい言ってしまうもん

「言えない」と鍵をかけることにより生きる力とする向きも

言えぬ苦労をしたら、どこか見知らぬ人へ向かってボカシ、吐き出し、ナルシズムに浸るのがベスト

そして、よく思うけど、言葉に支配されぬ生き様に憧れるな

有り様を言葉にして頭で反芻しているから厄介なんだよな人って

苦労、面倒、厄介事を言葉に昇華せずに

音にのせて叫ぶくらいにしとこ

それかやっぱりあれだ、酒場の

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一旦

便利で都合よし

全ては一旦だから

"旦" って「太陽が地平線に現れる時」なんだって

一旦、こんな感じでいいんじゃないですかね

一旦、初めからやり直してみますかね

一旦、この議論はやめましょう

一旦、明日に考えませんか

一旦、今日のところは…

そしてまた朝がくる

牛タン

Amazonでタンが届くんだってよ

焼いて味付けぱぱっとして食ったら美味いもんねこれが

そういうもんらしいよもはや今時の牛タン食べたい事情はさ

ロック

最高のロックは必ず震わせてくれる

たとえ三十歳過ぎて初めて聴いた曲でも、震えるのはロックだ

一文で終わらせてくれない

震えている

何年ぶりにロックを聴いたんだろう

眠っている魂が飛び起きた

魂、なんて言葉が頭によぎるなんて

うまさじゃない

うまくいえない叫び

かっこつけじゃない

いいたいことがよくわかんねえな、ロック

上等だよ

ロックだ

馬鹿野郎

忘れてたー

面倒くせ

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無能

自らの無能に気付きつつも、ひた隠しにして、理論武装を万全に、でも、議論になれば簡単に場に流されてしまう人のこと。

百聞は一見に如かず、すらも理解しているはずなのに、結局、経験や、実績から答えを出しがち、しかも他人のものからというケースが殆ど。

コレは、鏡、反面教師にするべきと、ここにメモ。

そして、文字にしたら最強になれる自分こそが無能の極みにあるという自戒を込める。

お前だ、お前。

俗っぽい

なんだかぼやっとしているこのはなし、ぼやぼや

難しいけど、noteなんかも俗っぽいといえば俗っぽい

悪い意味でもない気がするけど、何周かして戻ってきてやっぱりちと棘あるというか、嫌味な言葉には変わりないんだけど

結局、これ言っちゃあおしまいだけども

言い方、トーン、表情により伝わり方が変わる

爆笑して、俗っぽい、という時は、爆笑に引っ張られて、いい感じ

呆れたように言えば、そりゃ嫌な感

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喧嘩は江戸の花

火事と喧嘩は江戸の花、って言うね

現代だったら新宿が一番喧嘩起きてるはずよね

新宿で喧嘩が起きるのは、江戸っぽいからなのかな

なんだか街が舞台仕かけになってて、街の風水がそうなってんじゃねえのか?と思わせる臭いがする新宿

江戸の時代には新宿くんだりで喧嘩する奴はいないか

しかし何がおかしくって殴り、殴られるんだろ全く

こんな意味不明の文を書いちまうのが喧嘩だ

江戸の花は、咲いたり、散

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当たり前

当たり前のことが、出来なくてどうする

言われすぎて出来ない人もいる

当たり前のように、淡々と、粛粛と

やれてたら苦労しないが

当たり前は苦労じゃないはず

苦労じゃなけりゃ、当たり前にできる

当たり前のことは、常識とは違う

当たり前だろう馬鹿野郎

あったりめーよ

あたぼうよう

そうこなくっちゃ、あたり前田のクラッカーだぜ

兄にとっての妹

他人で、家族、異性で、同姓

血を分けて同じ窯の飯を食べた仲

自分の闘いに勝てれば優しくできる

自分の闘いに負ければ泣かせてしまう

時に遠く離れた古い友達の様に

聴く音は大体一緒

読む本も大体一緒

観る映像も大体一緒

酒の嗜好と、酔い方も大体一緒

でも何かが決定的に違う

意思尊重で、色々話盛り上がる

育った環境が一緒だから、そりゃ似た物同士よ

笑おうぜ

不運

どうしようもなく必ず訪れるので、無視するに限る。

続きまくって、もうこれ以上の不運と、どん底はないだろ!

と思ったあたりで更に、二、三段階ギアの入った不運に襲われて、どん底などないと悟る。

おー、不運。

あー、不運。

黄昏がよく似合う、不運。

やる気と、じんぶん。

やる気と、じんぶん、がなきゃなんにもできないって三原の金城さんが言ってたな。

じんぶん、ていうのは沖縄の方言で、知恵、を意味する。

やる気と、知恵。

そりゃそうだけども、

若い頃にはやる気があって知恵がない。

歳取ったら、知恵はあってもやる気がない。

当たり前のようで難しいこと。

この二つが、あれば数珠つなぎのワンピース?だって手に入れるはずなんだよね。

これだけ。

一人で、この

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面接

行く時ドキドキ、終われば大体ため息。

新しい世界が広がる場合と、ゴミ溜めに放り込まれる場合。

お試しして、辞めりゃいいのよ、手前の商売じゃなけりゃ、若い時の仕事なんぞ適当にこなせばいいってば。

上司に言われる「石の上にも三年」だけは信じちゃならない。

耐えるべきことかの判断は、自分でしよう。

そんな感じで来てくれると、互いに楽だと思う、仕事。

結局

なんだかんだと結局なのよね。

ありとあらゆることが結局なのよね。

あいつもこいつも、どいつもこいつも結局だよね。

ぜんぶがぜんぶで、すこし、これっぽっちも、ありとあらゆることが結局なんだよ。

だまってほしいのも、結局、だよねー。