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言葉を整理。

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その言葉に纏わるエピソードとか、妄想とか、考えを辞書的に、適当に、書きっぱなし。 大体2,000語くらい覚えれば、その国の言葉を話すことができるんですって。 だからって日本語…
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2021年6月の記事一覧

ロック

最高のロックは必ず震わせてくれる

たとえ三十歳過ぎて初めて聴いた曲でも、震えるのはロックだ

一文で終わらせてくれない

震えている

何年ぶりにロックを聴いたんだろう

眠っている魂が飛び起きた

魂、なんて言葉が頭によぎるなんて

うまさじゃない

うまくいえない叫び

かっこつけじゃない

いいたいことがよくわかんねえな、ロック

上等だよ

ロックだ

馬鹿野郎

忘れてたー

面倒くせ

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無能

自らの無能に気付きつつも、ひた隠しにして、理論武装を万全に、でも、議論になれば簡単に場に流されてしまう人のこと。

百聞は一見に如かず、すらも理解しているはずなのに、結局、経験や、実績から答えを出しがち、しかも他人のものからというケースが殆ど。

コレは、鏡、反面教師にするべきと、ここにメモ。

そして、文字にしたら最強になれる自分こそが無能の極みにあるという自戒を込める。

お前だ、お前。

俗っぽい

なんだかぼやっとしているこのはなし、ぼやぼや

難しいけど、noteなんかも俗っぽいといえば俗っぽい

悪い意味でもない気がするけど、何周かして戻ってきてやっぱりちと棘あるというか、嫌味な言葉には変わりないんだけど

結局、これ言っちゃあおしまいだけども

言い方、トーン、表情により伝わり方が変わる

爆笑して、俗っぽい、という時は、爆笑に引っ張られて、いい感じ

呆れたように言えば、そりゃ嫌な感

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喧嘩は江戸の花

火事と喧嘩は江戸の花、って言うね

現代だったら新宿が一番喧嘩起きてるはずよね

新宿で喧嘩が起きるのは、江戸っぽいからなのかな

なんだか街が舞台仕かけになってて、街の風水がそうなってんじゃねえのか?と思わせる臭いがする新宿

江戸の時代には新宿くんだりで喧嘩する奴はいないか

しかし何がおかしくって殴り、殴られるんだろ全く

こんな意味不明の文を書いちまうのが喧嘩だ

江戸の花は、咲いたり、散

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当たり前

当たり前のことが、出来なくてどうする

言われすぎて出来ない人もいる

当たり前のように、淡々と、粛粛と

やれてたら苦労しないが

当たり前は苦労じゃないはず

苦労じゃなけりゃ、当たり前にできる

当たり前のことは、常識とは違う

当たり前だろう馬鹿野郎

あったりめーよ

あたぼうよう

そうこなくっちゃ、あたり前田のクラッカーだぜ

兄にとっての妹

他人で、家族、異性で、同姓

血を分けて同じ窯の飯を食べた仲

自分の闘いに勝てれば優しくできる

自分の闘いに負ければ泣かせてしまう

時に遠く離れた古い友達の様に

聴く音は大体一緒

読む本も大体一緒

観る映像も大体一緒

酒の嗜好と、酔い方も大体一緒

でも何かが決定的に違う

意思尊重で、色々話盛り上がる

育った環境が一緒だから、そりゃ似た物同士よ

笑おうぜ

不運

どうしようもなく必ず訪れるので、無視するに限る。

続きまくって、もうこれ以上の不運と、どん底はないだろ!

と思ったあたりで更に、二、三段階ギアの入った不運に襲われて、どん底などないと悟る。

おー、不運。

あー、不運。

黄昏がよく似合う、不運。

やる気と、じんぶん。

やる気と、じんぶん、がなきゃなんにもできないって三原の金城さんが言ってたな。

じんぶん、ていうのは沖縄の方言で、知恵、を意味する。

やる気と、知恵。

そりゃそうだけども、

若い頃にはやる気があって知恵がない。

歳取ったら、知恵はあってもやる気がない。

当たり前のようで難しいこと。

この二つが、あれば数珠つなぎのワンピース?だって手に入れるはずなんだよね。

これだけ。

一人で、この

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面接

行く時ドキドキ、終われば大体ため息。

新しい世界が広がる場合と、ゴミ溜めに放り込まれる場合。

お試しして、辞めりゃいいのよ、手前の商売じゃなけりゃ、若い時の仕事なんぞ適当にこなせばいいってば。

上司に言われる「石の上にも三年」だけは信じちゃならない。

耐えるべきことかの判断は、自分でしよう。

そんな感じで来てくれると、互いに楽だと思う、仕事。

シャワー

すげー便利で贅沢な代物。

とにかく現代人たるもの、シャワーくらい浴びたら?

というほどに当たり前にあるもので、シャワーくらい浴びないとみんなに嫌われるよ?

だけど、語源の通りというか、そのまんまらしいが、「にわか雨」だから、にわかにするのがシャワーなんだってことらしい。

でもシャワー中に考えた、素晴らしいアイディアは大概、忘れてしまうので、結局それもにわかに湧き出たアイデアということで、大

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間抜け

文字通り、間が抜けているのだ。

ずっと大声で、ポップスを、やかましい伴奏で、合いの手を繰り返し続けるような熱唱をし続ける、間がない、間抜けている、間抜け野郎。

迷いなき一生懸命さ、ではないもの。

すべっている。

すべっている事を気づいても、浅い関係の仲間と傷を舐め合い、貧した現状を無視して、思考を使うことといえば、どれだけ安定的に、生きていけるか、人生の劣化プランニング通りに、なんとか生き

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結局

なんだかんだと結局なのよね。

ありとあらゆることが結局なのよね。

あいつもこいつも、どいつもこいつも結局だよね。

ぜんぶがぜんぶで、すこし、これっぽっちも、ありとあらゆることが結局なんだよ。

だまってほしいのも、結局、だよねー。

ワクチン

本当に必要なのかを深く考えちゃうほど、不安定で、不確かなもの。

ワクチンが必要だと判断され、開発されて、変異し続けるウィルスに対応しなければならない。

十分に臨床されたワクチンに至るまでに少なくとも10年は必要だ。

その10年とは、とても抽象的で、これもやはり不確かな数値だ。

放っておいても生物は死ぬ。

死こそ、生物に組み込まれた、最大の能力であるとみる向きもある。

何をもって正解とす

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らーめん。伊藤。

食べれないとしたら、最愛の人を亡くす、程に辛い人生になる。

克服するには、忘れること以外ない、記憶障害に託す。

あらゆる料理の中でも、慎重に、丁寧に、調理しなければ、至極の一品は完成しない。

中途半端なラーメンは、完璧なラーメンの引き立て役として、市中に存在しているだけだ。

完璧なラーメンは伊藤しか食べたことがない。

完璧の手前でも相当美味いし、文句ない。

だが、伊藤は完璧なのだ。