ウクライナで起きている戦争について欧州在住の日本人が思うこと
筆者はオーストリア、ウィーンに住んでいます。複雑な政治的状況についてではなく、一個人の記録を残しておきます。
現在ウクライナで起きている戦争について思うことは色々あるのですが、何より戦争を望んでいない民衆が争いに巻き込まれているという事実に怒りと悲しみを感じています。
「戦争反対」と叫ぶこと
この署名がどのような力を発揮するかは、未知数です。
しかし数百万人が「戦争反対!」と言ってすぐに戦争が止まなくても、戦争で殺されるかもしれない人が1人でも死なずに済むかもしれないのならば叫ぶ意味があると私は考えています。
難民支援について
ウィーンにも連日ウクライナより多くの難民が来ています。
現在私自身が仕事探し難航中のため金銭的な援助が難しく、「せめても」と、美品の洋服の引き取り先を探しましたが、現時点では間に合っているようでした。
現在ポーランド在住の友人は連日、支援施設に物資を持って行っています。
彼女の行動に心打たれ、私もウィーン市内で自分に出来ることを探し始めました。お金は無くても時間は結構あるのです。
写真は本日の礼拝にて。ウクライナにて多くの牧師や伝道師が、理由があって国を出れない人々のために本人達の意志で残っているとのことです。
頂いたサポートは一時帰国した際大切に使用させて頂きます。励みになります☺︎